中華料理店で「冷やしうどん」とは、これいかに! ここは市場通りの「養泰」。 中華ハンバーグなんてメニューもある店だから、「うどん」だってありなのかもしれない。 かつては中華街で「うどん」といったら、「栄屋」、「末広」、「和楽園」、「江戸久」、「鼓亭」、「つくば」、「青木亭」など、多くの店があったのだが、いま残っているのは「和楽園 改め 和楽」くらいなものか。 この街でうどんを食べるとなると、最近はなかなか難しくなってきているのである。 さて、この上海風冷やしうどん、1050円と少々お高いが、今はオープン記念サービスということで、20%引き! 外は猛暑だし、割引期間中に試しておきたいという思いもあって、ビールを飲みがてら食べてきた。 これがその全貌である。 このときはランチタイムではなかったのだが、サラダが付いていた。おそらくこれがデフォルトの形なのだろう。 本体は涼しげなお皿に盛られて出てきた。しかも、その下にはカラフルで美しい絵柄の受け皿が敷かれている。見た目の感じもなかなか良い。 具は叉焼、蒸し鶏、キュウリ、ミニトマト。 店頭の写真ではエビとパセリが載っているのだが、出てきたものはそれらに替わってミニトマト! まあ、よくあることといえば、そうなのだが… さて、それらはご覧のように、うどんの上に載せられておらず、別に仕分けられている。 濃い胡麻ダレも別容器だし、いったいこれは、どうやって食べるんだろう。 まずは、もり蕎麦のようにしてタレの中に半分浸して食べてみる。もちもちとした食感のうどんは、そこそこ美味しい。 だが、うどんだけで食べても単純すぎる。やはり具も一緒に頬張るところに、冷やし系麺類の美味しさがあるはず。 そこで、タレの中に叉焼やキュウリも投入し、うどんと抱き合わせで食べてみた。 今度はなかなか良くなったが、気になるのはタレの減少スピード。これでは最後までもたないと思い、皿のうどんの上に具材を載せ、そこにタレを回しかけて食べてみたら、これがイチバンだった。 帰りがけに、このうどんは「中国のうどん」かどうか聞いたところ、純粋に「日本のうどん」との返事。 これならば、平日ランチで「うどんメニュー」も出してくれるとありがたいなぁ。 秋から冬にかけてはカレーうどんとか。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
を許しては、中華街全体の信用にもかかわってくるだろうし。もし、お客さん
が中国人だったら大もめになるんじゃないかな?言い換えると、日本人客が舐
められてるってことです。
まったく確認していませんでした。
分かったのは家に帰ってから、
店頭の写真と現物を見比べて発見。
遅かったですね。
やっぱり、ちゃんと見てその場で確認していないとなぁ…