10月上旬のことだが、この日は午後から街探検本の編集会議があるため、ランチを中華街で食べることにした。 最近は新しい店を開拓する気にもならず、「獅門酒楼」か「一楽」か、どちらかにしようと思いながら善隣門をくぐる。 季節は秋。 両店とも旬の食材を使ったランチを提供しているはずだからね。 検索してみると「獅門」は秋茄子と豚肉、椎茸の醤油煮♪ 「一楽」は秋鮭とブロッコリーの白味噌炒めだ。 久しく茄子を食べていないので「秋茄子」に食指が動いたのだが、「白味噌炒め」というのも捨てがたい… 醤油系か、それとも味噌系か。 しばし考えているうちに、なぜか突然、「秋鮭のちゃんちゃん焼き」を思い出して「一楽」へ向かうことになった。 そこで出てきたのがこの料理である(冒頭の写真)。 ブロッコリーのほかに小松菜、シメジ、玉ネギなどが参加していた。 小麦粉でコーティングされた秋鮭は、旬の旨みをギュッと閉じ込めていてなかなか旨い♪ 料理全体に味噌の風味が漂っていて、なんとなく中華に和のテイストを加えた雰囲気で、新鮮な味わいである。 相変わらず美味しいランチをいただくことができた。 食後はいつもの杏仁豆腐。旨いね。 サービスでいただいた羊羹が、これまた絶品だ。妙な甘さがなくて、実に美味しい。 聞けば、虎屋のモノよりも高価というので納得した次第である。 ということでランチを終えて、編集会議に向かった。 さて、ここから先は、最近見かけた中華街情報だよ。 西門通りの「チャイハネ カヒコ」。 なにやら黒板が出ていると思ったら… パンケーキを始めたようだ。 一方、こちらは同じ通りにある「チャイハネ アナ」。 24年間の営業に終止符を打つようだ。 もともとは「ハラシマ」という理髪店だった建物。 同店が廃業したあと、何回か店舗が入れ替わっていたが、最近見たらこんな店が入っていた。 エベレスト登頂者のカフェ。 中華街大通りの「王府井」前。 植え込みの横には斧をイメージしたモニュメントが建っており、「継往開来(過去を継承し未来を開く)」のメッセージが刻まれた銘板も設置されているのだが、汁などの汚れで文字が見えなくなってしまった。 …… 友井会館。場所はここだよ。 寿町でホステルビレッジを運営しておられる岡部さんから聞いたのだが、ここに新たなホステルができているという。 先日、この3階に「横浜セントラル ホステル」というのを見つけた。 岡部さんたちとは関係なく、友井会館がやっているみたいだ。 西門通り。日昇の角を借りてケバブの店ができている。 孫文生誕150周年なんだね。 それを記念して3週間にも及ぶイベントが開催されるそうだ。 会場は「同發新館」。 最近、やたらと行列を見かける「中華飯店」。 どこかのマスコミで紹介されたのだろうか… あまりにもお客さんが殺到して品切れになってしまったようだ。 市場通りに出現した日本料理店「神田」。 中華街からまた1軒、寿司屋が消えた…… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
ん~ 老舗が消えてないいきますね。(T^T)
日本料理店の出店は嬉しい情報です。
お値段もお手頃の様ですし。野毛を離れてゆっくり呑めそうですね。近くご一緒に如何でしょうか?
小母さんもテレビ出演してました。(笑
お忙しいようで良かったですね。
ただと焼売を作っていましたが、例の片栗焼売には見えませんでした。。。
レシピ変えたのか?興味あります。
次回いつ行けるかなあ。
寿司の清川は廃業したわけではなく移転だそうです。
日本料理店の方まだ入っていません。
とりあえずはランチで使ってみようかと思っています。
中華飯店は最やっぱりテレビに出たんですね。
テレビの力は凄いなぁ…
私もあまり中華街に行けなくなったので、
なかなか「神田」まで手が回りません。
「獅門酒楼」と「一楽」のランチは必ずチェックします。
他に行ってみたいお店も食べてみたい料理も
たくさんあるのですが~
そういえば、それぞれのお店の定番ランチも未食でした。
以前は定番ランチも食べていました。
なかなか美味しいです。
でも、日替わり、週替わりが充実しているので、
手がまわりませんね。