帰国が投げる波紋の数々

昭和２８年３月２４日の神奈川新聞が中国から帰還する人々の様子を伝えている。3月23日、興安丸が舞鶴港に着岸。引揚者が下船を開始したのは翌24日。神奈川出身者はそれから数日、収容寮で過ごしたあと、26日午後7時40分に舞鶴駅を出発し、27日9時34分に横浜駅に到着する予定とのことが書かれている。 　ほとんどの人たちは喜んで上陸したようだが、中にはこんな悲劇も↓ 　状況が違うけど、なんだか「イノック・アーデン」を思い出す。 　←老眼の人はクリックして拡大。 　ハズキルーペなしでも読めますよ♪ 参考：舞鶴引揚記念館 　 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね