中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「一楽」で軽く一杯

2013年07月18日 | 中華街(大通り)

 5月のことだ。仲間内の小さな飲み会があった。若いころなら大きな飲み会になるところなのだが、みんな高齢者になってきたため、宴会は簡単に終了。

 歳をとってきたとはいえ、さすがにこれだけで帰るわけにはいかない。

 ということで、皆と別れてフラフラと向かったのは中華街大通りの老舗「一楽」。

 つまみを適当にみつくろっていただく。(冒頭の写真)


 ビールはもう腹にたっぷりだったので、白酒を注文。
 かなりの度数である。
 
 水を飲みながら白酒をチビリチビリやる。
 梁山泊の人たちなら、グーッとあおるのだろうが、酒の強くない私はそうはいかない。

 スパムを焼いたのをいただく。意外と相性がいい。
 気分は米中友好だ。


 これは一楽の社長からいただいた新聞記事の切り抜き。
 萬珍楼社長・林兼正さんの連載だ。

 街の中でときどき見かける彼は、かなり立派な体格をしている。それは太っているのではないということが、この連載記事から分かった。高校時代からボディービルで鍛えていたのだそうだ。

 元町でカウボーイ・レストラン「ボナンザ」という店を開いていたことも知ることができた。
 

←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね





コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タバコの「山城家」が廃業 | トップ | 「山東」跡 »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですねえ (sociton)
2013-07-18 20:51:09
一楽で一献。
いいですねえ。

色々対応して下さって助かりますねえ。
返信する
いいね (管理人)
2013-07-18 22:14:00
>socitonさん
一期一会
一楽一献
返信する
Unknown (ばんど)
2013-07-19 20:31:46
知人に昔、林氏のレストランで働いていたという人物がい
ます。ボナンザさんだったのかなぁ?
彼の人は現在、市内某所でカレー屋さんを営んでいま
す。

自分も遅めの時間に訪店したら店長さんが盛り合わせ
を見繕ってくれました。何も言わないでもその中に好物
の蒸し鶏やカツオが入っていたのは嬉しい心配りでした
返信する
Unknown (管理人)
2013-07-20 07:36:39
>ばんどさん
ボナンザの記憶が全くありません。
最近「BRUTUS」の特集記事の中に見つけました。
1984年7月号です。
返信する
多分、 (ばんど)
2013-07-20 07:56:56
カウボーイレストランとありますね。
アメリカン・ダイニングのようなお店と言っていたので間違
いないと思います。
返信する

コメントを投稿

中華街(大通り)」カテゴリの最新記事