いや~、昨日はさむかったですねぇ~。朝から雪が降るし、昼飯を食いに行こうとしたら、氷雨になっているしぃ…。あれだけ気温が下がると、やっぱり熱~~い鍋焼きウドンとか、温か~~いお粥なんかを食べたくなりませんか。 そこで、以前から気になっていた「萬和楼」の海鮮釜粥(980円)を目指して、冷たい雨の降るなか行ってきました。 着いたときにはもう、靴の中まで雨が入り込みソックスはビショビショ! そして、先客はゼロ! 相変わらずお客さんが少ない。もっと行ってあげてほしい…とも思うけどね、ここが行列店になったら自分が困るし、まあ、ここのマスターもそんなことまで望んではいないと想像できるから、この状態でいいのかなぁぁ…。 奥からマスターが出てきた。 「やあやあ、寒いところ、よく来たねぇ。いまエアコン強くしたから…△■¥-=@%g○×p+*」 饒舌さは変わっていない。そして注文を聞くと、台湾の旅行案内誌などを持ってきてくれる。テレビもつけてくれる。お客を精一杯もてなそうとしているのが、よく伝わってくる。 この店で料理を作るのは奥さんの方だ。マスターは営業部長に徹している。これがまた、車の両輪のようにうまく連動して機能しているから、見ていて不安になることもない。いい店だと思う。 それはBGMを聴いても分かる。かかっている曲はド演歌、懐メロ、股旅ものなのだ。淡谷のり子、クールファイブなんかが流れていた。 どこか「勝連」(心龍の前身)に通じるところがある。いい店だと思う。 海鮮釜粥がきた。グツグツと煮えて熱そうだ。 具もたくさん入っている。一つずつ箸で摘まみ確認作業を開始。まずキノコは、フクロタケ、シイタケ、マッシュルームと3種の神器が入っていた。海鮮の名前に相応しいのはイカと海老。海老なんか1匹だと思っていたら3匹もいた! そのほか、ブロッコリー、ニンジン、白菜、ベビーコーンといった野菜たちが脇を固めている。だから、釜の中は具だらけ。 しかも、深さがあるからボリュームたっぷりで、粥本体も多い。 スープはかなり濃厚な味だが、どんな出汁を使っているのか、私のような粗末な口では分析できなかった。 いやいや、こんなに深い釜だったんだ。縁までなみなみと入っていた海鮮釜粥を完食だぁ! ところで、この「萬和楼」の看板には台湾家庭料理とあるが、もう一つの看板がある。素食(ベジタリアン)だ。 冒頭の写真がそのメニューの一部。一見、魚介、肉を使って料理しているようにみえるが、実体はキノコや野菜を使っているそうだ。 だからベジタリアン! ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
いまだに手が出てません。
誰かレポートしてくれないものか、といつも思ってたりします。
あと、以前私がここに行った時、BGMはクラシックでしたよ。
まだまだ煩悩が多くて、菜食主義者にはなれません。
ここの大根餅は美味しいですよ。冬になるといつも買にでか
けてます。
ここの素食は大半が予約制だそうです。でも、いくつかはその日に注文しても出せるとか。その場合でも、来店前に電話してくれると、早く提供できるとおっしゃっていました。
それからBGM,クラシックにしてもちょっと変わっていますよね。普通なら中国音楽をかけたくなるはずなのに。この店の2階にはドラムが置いてあるような気がするのですが、もしかしたらマスターが音楽をやっているのかなぁ…
◇陸羽さん
陸羽さんでも、まだここの素食を体験していないのですか。ぜひ、レポートをお願いしたいところですが、煩悩が多いとなると、しばらくは無理かな。根岸の不動滝にでも打たれて、煩悩を洗い流して宴会をやったらいいですかね。
大根餅は買いそびれました。今度行ったら買ってきます。
◇すぎちゃん
腸詰めって、素食のですか? 写真に載っていました。見るからに本物っぽくできていて、美味しそうでしたなあ。
昼時は無理だから、時間のある夜に行ってみるかなあ。
ここの麻醤麺、よく食べています。たしかに美味しいですよね。