先月、「天龍菜館」で開催された忘年会に参加してきた。 その会に集まった方々は、中国や中華料理にかなり詳しいようで、出てきた料理も今まで食べたことのないようなものばかりだった。 料理の名前は分からないが、そこで食べたものを羅列しておく。 高血圧の自分にはショッパイのもあったが、見た目は「ちょっとぉ~」と思うものでも、こんなに美味しいのかぁ、とビックリするような料理を食べることができた。 とくに鍋は初めて食べたのだが、こんなに美味しいものだったんだぁ! 酒のツマミに最高。 名前が分からん。 塩漬けの魚がショッパイ。でも、これはご飯の友になる。 こんな豆腐料理もいい。 トマト味がうまい。 こんなのが、昼時のランチで出たらいいのになぁ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
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何とかしたいな。今日も寒いけど、この日も寒かったね。
料理は、上から。
1. 支竹羊腩[保/火] ★皮付き羊肉の火鍋
2. 辣腐乳 ★辛味をつけた荳腐を醗酵させた調味料
3. 蓮藕棗牛腱湯 ★蓮藕・棗・牛のスープ
4. 馬友蒸肉片 ★馬友という種類の塩付け醗酵魚と豚肉の蒸しもの
5. 蝦子荳腐 ★蝦の乾燥卵と荳腐の煮物
6. 蕃茄[火文]鱸魚尾 ★トマトと鱸の尾の煮物
7. 松子腰果合桃西芹鷄肉★木の実とセロリと鶏肉の炒め物
8. メニュー(あってないようなもの)
よく、「天龍菜館はお任せにするといい」とか言う人がい
るけれど、お任せにするとあまり美味しいものはでてこな
いから、事前に一品一品よく相談した方がいいよ。
今回は、松子腰果合桃西芹鷄肉以外は、全てこちらかのリ
クエスト。松子腰果合桃西芹鷄肉は、爺さんが「新しい料
理考えた」というので作ってもらったもの。とても旨かっ
た。
い
そうそう!
ちゃっかり余り物が出てきたり。
あと、人数が少ないときは、煮物などは、はっきり「半分で」と言おう。
そうしないと1種類しか食べられない(笑)
季節は鍋ですね。
そろそろ大珍の山羊も食べに行くかなあ・・・
素晴らしい企画をありがとうございました。どれも美味しくいただきましたが、皮付き羊肉の火鍋、トマトと鱸の尾の煮物、松子腰果合桃西芹鷄肉がとくに好みでした。
当日は事前の準備も大変でしたね。この場を借りて感謝申し上げます。
◇すぎちゃん
来られなくて残念でした。鍋がいいですねぇ。美楽一杯の鍋はどうしましたか?
別に他意はない、単なる昔話と雑感なので誤解なきよう。こちらは他にも読者の方が多いことですし、ご参考までに。
以前ここで「おまかせ」で予約して宴会をやって、正直かなり悲惨な状況になったことがありました。
あれ以来あの店は「謎」だったんですが、こちらのコメントを拝見していてなんだかやっとわかりました。なるほど、あの時の料理は確かに見事に残り物の山を食べさせられたようで、美味しい不味い以前の不快感が未だに消えないほどでした(尚、あの時「おまかせにするといい」と言ったのは当のご店主です)。
その体験があまりにひどかったので、アプローチを変えてもう一度、という気にすら到底ならないまま「謎」だけが残っていた次第。
要するに、ここの「厨房」を使いこなす力量のあるお客さんでなければ行ってもしょうがない店なんですね。これは嫌味や当てこすりなどではなくて、純粋に実感です。常連でモノのわかった客と、そうでない客の間で差があるのはどの店でも当然の事だおもうけれど、あのときの料理は、飲食店としての最低限の常識と良心以前の代物で、好みや嗜好を超えた酷い内容だったと今でも思います。
私は中華料理などに特段知見見識などない、単なる不精な喰い意地っ張りに過ぎません。でも本当に美味しいものを食べたければ、それなりの知識と努力と経験が必要なのもよくわかります。それにしてみても、ある最低限の線はあると思うのです。期待を胸に出かけた食事のあとに、ぐったりと虚しくなるような経験はできればなるべくしたくないものですから。
こうして拝見すると、鍋なんか本当に美味しそうなのですけれどね・・・うむむ。
天龍菜館に関するアリーマさんの報告、コメントは、いくつかのサイトで、以前に読ませていただいております。あまりいい思いがなかったこと、よく分かります。
やはり、普通に注文したら黙っていても美味しいものが出てくるというのが、私らの望むところです。
これは中華料理に限りません。野毛の焼き鳥屋でも、福富町の大衆酒場でも同じです。
そうは言っても、どうも中華街の中華料理屋で宴会という場合は、店側と相談してということが多いようですね。
天龍菜館以外でも、そんな話はよく聞きます。でも、自分らは知識も経験も少なく、こまごまと相談して決めるなんてことは無理。そこで、ごく一部の料理は指定しても、あとはおまかせということになってしまいます。
そんな普通のお客に対しても、「いきに感じて」腕をふるってくれるかどうかです。
どんな仕事でも、私は「いきに感じて」、というのが好き。だから、どこの店にも、そんなことを期待するのですが…
>やはり、普通に注文したら黙っていても美味しいものが出てくるというのが、私らの望むところです。
まあ、そういう状態でものすごい美味しい思いが出来ることなんて年に何度かあればいいほうですから、多少のことなら「ま、いいか」ですむのですけれどね。そのときは今ひとつでも「ひょっとして次は・・・」という期待を感じられたりすれば嬉しいですし。
しかし、本当にこのときだけは「萎えた」というのが正直なところで・・・ここまで食事をして萎える経験も珍しいので、一緒に会を主催した某氏と未だに笑い話の種になっているくらいです。
でも宴会に限らず、また中華にも限らず、慣れた店以外で「お店の真骨頂」を経験したければ事前にきちんと相談が必要なのは真実ですよね。このお店にしても「正しい相談のあり方」が、一般人には不可能な域にあるようだし、要するに相談の仕方がまずかったのでしょう。まずは「おまかせ不能の店だったのだ」と理解しましたので、参考になりました。
でもやはり、私もおっしゃるような「いきに感じて」というホスピタリティーのあるお店は気持ちがよいですから、結局そういうところに行ってしまいますねー。
こんな話を長々引っ張って申し訳ないです。
ついつい思い出してしまい・・・結局みみっちい「食べ物の恨み」ってやつでしょうか(笑)
せっかくおいしいものを食べていらしたのに、失礼いたしました。
スープなんて本当に美味しそうですし・・・(まだ言ってる)。
料理も全部試してみたいくらいです。
何やら「田七」とか「アガリクス」とか薬膳めいた物もありますね。
それから私見ですが、ここほどのお店になると街中のラーメン屋とは一線を画し、外国料理店と意識して入るべきだと思うんです。
たとえば和食の宴会だと必ず誰か一人くらいは「鍋奉行」がいて一家言あるわけですが、チンジャオロースとかマーボードウフくらいしか馴染みの無い日本人にとって「本格中華」というのは、ちょっと慣れの必要な世界なのかな、と思います。店舗も接客方法も料理もみんな日本のものとは違うんだ、と。
使い方によってはとてつもない「食福ワールド」を秘めたお店という印象ですし、何より高齢とお聞きしているご主人が、まだ元気にこれだけの料理を作れる事に喜びを感じております(行ったことないけど)。
綺麗に盛り付けされた宮廷由来の料理と違い、無骨な盛り付けだけど滋味と愛情のある本当の広東の家常料理って感じがしますね!
行きたいなぁ~~~~~~