おみやげ店―これが屋号。安直なネーミングというか、解りやすい店名ですね。
中華食材、中国の雑貨、タイの食材などを売っています . . . 本文を読む
石川町駅、関内駅周辺にはホームレスが多いのですが、横浜中華街ではほとんど見かけることがありませんでした。ところが最近、かなりの頻度で出くわします。
仕事で帰りが遅くなったある日、こんなシーンを見てしまいました。場所は山下町小公園前。ゴミ袋の中には、まだまだ食べられそうなモノが入っているのでしょうか。
横浜中華街探偵団のホームページ→「ハマる横浜華街」へ . . . 本文を読む
中華料理の高級食材として知られる上海蟹(チュウゴクモクズガニ)ですが、昨年、環境省から特定外来生物指定されました。
その結果、許可なしに輸入、保管などができなくなったのですが、困ったのは輸入業者や卸業者だけではありません。生きたまま調理する中華料理店でも許可を受けなければ取り扱いができなくなったのです。
毎年、上海蟹フェアを開催している横浜中華街では、どれだけの影響が出てくるのでしょうか。し . . . 本文を読む
10月10日は、10が二つ並ぶ双十節。中華民国の建国記念日です。10月1日の国慶節(中華人民共和国の建国記念日)に続いて、中華街では今日もお祭りでした。
イベントは朝から目白押し。中華学院校庭での出しもの、街中を練り歩くパレードなど見たいものはたくさんあったのですが、仕事の関係で早朝と昼休みにしか見学できませんでした。
旗が並ぶ早朝の街
大きな旗を飾るミスターネイビー
華僑 . . . 本文を読む
毎年見ているわけではないので、細かな違いは分かりませんが、以前のパレードとはずいぶん違うようです。
まず、獅子の色がスゴイことになっていました。ピンクとか紫なのです。獅子といえば普通は白か薄茶色だったはずなのに、最近は換新節慶(大通りのリニューアル)のときにもブルーの獅子が登場しています。まあ、いろんな色があっていいんじゃないでしょうか。
獅子舞に続いて、民族衣装を来た女性陣のパレー . . . 本文を読む
「家庭・家族機能の外部化」ということが言われて久しい。ボクが初めてこの言葉を聞いたのは、60年代から70年代にかけての頃である。核家族化や女性の有業化が進むなかで、子どもの保育は保育園や学童保育へ、食事は外食産業へ、洗濯はクリーニング店へと、それまで家庭で行っていた様々な機能が外部に委託されていった。
社会学的に見れば「外部化」は日本の近代化とともに始まったのだろうが、ボクの実感で言えば、 . . . 本文を読む