気温が下がってきたのでベランダの戸を閉めて寝ているので雨の音がわからなかった。朝起きると雨の降った後だ。
雀なのか騒がしく鳴いている。
ようやく季節らしい季節になってきたのだろうか。
今日は外出をしなければならない。
所用ができた。
所用を済ませて久しぶりに行きつけの喫茶店に行ってゆっくり新聞2紙を読んでこよう。そして読みかけの本もあるので読んでこよう。
長い間、奈良の本屋さんにも入っていないので本屋にもよってこよう。
なんかこの何ヶ月かバタバタしていた。
この何日か、ちょっとひと息した。来週から連日忙しくなると思っていたが事情で現場にでることがなくなったので連休は1日現場にはいって1日は家におれる。このほうが楽である。連休はちょっと家でゆっくりしたいと思うが仕事が入るとそんなこと言っておられない。
そうなったらまた目をランランとさせて現場に入っている。
今日は100円ショップにも入ってちょっと店をひとまわりしてこようと。
そんな時間もなかった。
いつもあわただしく過ごしていた。
韓国の大統領はビョンヤンで会談を済ませて韓国に戻ってきただろう。
どんなふうに今度は展開していくのだろうか。
そんなこと私は考えても分からないが平和的に安定した韓半島を願ってやまない。
今日はジャーナリスト・ネットにカメラの機種、「ライカ」のコラムが載っていた。ライカはほのぼのとした温かさがあるのだろうか。
カメラの好きな男性は魅せられて家の人に内緒で買っていく。さして家が建てられるほどのカメラを購入していく。これも1つの仕事それとも道楽なのかな。
なんでも家族に内緒で買うから男性は悦に入っていくのかな。それを心ひそかに思いひとりしみじみライカを見る男性のささやかな楽しみがあるのだろうか。
女性でもカメラの好きな人はそんな人がいるだろう。
私は何年たっても上手く取れない。
私はわからない。
そんな手動で絞りなんてできない。ずっとインスタントカメラを使っている。
そしてオートフォーカスを使ってきた。
今はデジカメである。
それでも上手くとれない
私のひそかな内緒ごと、夫にも内緒ごとは本を買ってくること。
読みたい雑誌を見つけたとき2・3冊まとめて買ってきたときに密かに読んでいる。分からないところにおいておいて。
しかも雑誌は捨てるときは夫は見ているが----。それでも読み終わった雑誌には何も未練がないから平気な顔で廃品回収に出している。
夫は分かっているだろうがしらないふりをしているのだろう。
オートフォーカスが出た頃、そのカメラを大事にもっていたのが今は亡き地方紙のMさん。スポーツ写真のときにオートフォーカスでないと他社の新聞社に負けるから買ったと言っていた。
報道カメラマン時代は春・夏の高校野球の甲子園大会にも出かけた。
そして他社のカメラマンがオートフォーカスでスピードに撮影していく。手動の絞りではついていかれなかったといつか話していたことがあった。
そしてオートフォーカスのカメラを手にしながら奈良県で行なわれた「わかくさ国体」にも胸をはらませていた。そして撮り終えた後、数々の武勇伝を聞かせてもらったがそんなこともうすっかり忘れてしまった。
子どもみたいにカメラを大事に持って目を耀かせて話していた。
コーヒーを飲みながら話していた彼はこのとき1番イキイキしていた。
しかしその喫茶店は昨年だったのか。
閉店した。
あそこの喫茶店は地方紙の職員の溜まり場だった。
それがここ数年の間にたくさんの喫茶店がまわりにできてきた。若い人はそこに流れていく。時代が流れている。
けれど1980年代、私はまだ30代の後半、まだまだ燃えていた。
地方紙の1投稿者から地方紙の職員と話しをしたりして私の記者生活が始まっていた。かけだしの雑誌記者時代、地方紙の同僚たち、気長く温かく見もって下さったことに今も感謝をしている。
生まれは京都府相楽郡なのに今日の私があるのは奈良県そして地方紙の皆さんである。
カメラの話しからまた私は記者になった原点を思い出した。
みんなに感謝していかなければならない。
そのお返しは1人でも喜んでもらえる記事を書くことである。
日本の新聞だったらベタ記事かもしれないけれど在日韓国人の新聞、同胞の活動をどう大きく膨らませて読み応えのあるものにしていくのか。これからも残された私の仕事である。そして若い記者が編集局の要請にあるていど応えられようになったときに私はこの仕事をした充実感を味わうだろう。
とにかく奉仕精神半分で現場に駆けつけることで欲から抜けていい記事ができると私なりのモットーで走り回っている。
人を育てることを教えてもらった先輩の気持ちをまた私は次に託している。
皆に感謝です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rain_sim.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rain_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cups.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
雀なのか騒がしく鳴いている。
ようやく季節らしい季節になってきたのだろうか。
今日は外出をしなければならない。
所用ができた。
所用を済ませて久しぶりに行きつけの喫茶店に行ってゆっくり新聞2紙を読んでこよう。そして読みかけの本もあるので読んでこよう。
長い間、奈良の本屋さんにも入っていないので本屋にもよってこよう。
なんかこの何ヶ月かバタバタしていた。
この何日か、ちょっとひと息した。来週から連日忙しくなると思っていたが事情で現場にでることがなくなったので連休は1日現場にはいって1日は家におれる。このほうが楽である。連休はちょっと家でゆっくりしたいと思うが仕事が入るとそんなこと言っておられない。
そうなったらまた目をランランとさせて現場に入っている。
今日は100円ショップにも入ってちょっと店をひとまわりしてこようと。
そんな時間もなかった。
いつもあわただしく過ごしていた。
韓国の大統領はビョンヤンで会談を済ませて韓国に戻ってきただろう。
どんなふうに今度は展開していくのだろうか。
そんなこと私は考えても分からないが平和的に安定した韓半島を願ってやまない。
今日はジャーナリスト・ネットにカメラの機種、「ライカ」のコラムが載っていた。ライカはほのぼのとした温かさがあるのだろうか。
カメラの好きな男性は魅せられて家の人に内緒で買っていく。さして家が建てられるほどのカメラを購入していく。これも1つの仕事それとも道楽なのかな。
なんでも家族に内緒で買うから男性は悦に入っていくのかな。それを心ひそかに思いひとりしみじみライカを見る男性のささやかな楽しみがあるのだろうか。
女性でもカメラの好きな人はそんな人がいるだろう。
私は何年たっても上手く取れない。
私はわからない。
そんな手動で絞りなんてできない。ずっとインスタントカメラを使っている。
そしてオートフォーカスを使ってきた。
今はデジカメである。
それでも上手くとれない
私のひそかな内緒ごと、夫にも内緒ごとは本を買ってくること。
読みたい雑誌を見つけたとき2・3冊まとめて買ってきたときに密かに読んでいる。分からないところにおいておいて。
しかも雑誌は捨てるときは夫は見ているが----。それでも読み終わった雑誌には何も未練がないから平気な顔で廃品回収に出している。
夫は分かっているだろうがしらないふりをしているのだろう。
オートフォーカスが出た頃、そのカメラを大事にもっていたのが今は亡き地方紙のMさん。スポーツ写真のときにオートフォーカスでないと他社の新聞社に負けるから買ったと言っていた。
報道カメラマン時代は春・夏の高校野球の甲子園大会にも出かけた。
そして他社のカメラマンがオートフォーカスでスピードに撮影していく。手動の絞りではついていかれなかったといつか話していたことがあった。
そしてオートフォーカスのカメラを手にしながら奈良県で行なわれた「わかくさ国体」にも胸をはらませていた。そして撮り終えた後、数々の武勇伝を聞かせてもらったがそんなこともうすっかり忘れてしまった。
子どもみたいにカメラを大事に持って目を耀かせて話していた。
コーヒーを飲みながら話していた彼はこのとき1番イキイキしていた。
しかしその喫茶店は昨年だったのか。
閉店した。
あそこの喫茶店は地方紙の職員の溜まり場だった。
それがここ数年の間にたくさんの喫茶店がまわりにできてきた。若い人はそこに流れていく。時代が流れている。
けれど1980年代、私はまだ30代の後半、まだまだ燃えていた。
地方紙の1投稿者から地方紙の職員と話しをしたりして私の記者生活が始まっていた。かけだしの雑誌記者時代、地方紙の同僚たち、気長く温かく見もって下さったことに今も感謝をしている。
生まれは京都府相楽郡なのに今日の私があるのは奈良県そして地方紙の皆さんである。
カメラの話しからまた私は記者になった原点を思い出した。
みんなに感謝していかなければならない。
そのお返しは1人でも喜んでもらえる記事を書くことである。
日本の新聞だったらベタ記事かもしれないけれど在日韓国人の新聞、同胞の活動をどう大きく膨らませて読み応えのあるものにしていくのか。これからも残された私の仕事である。そして若い記者が編集局の要請にあるていど応えられようになったときに私はこの仕事をした充実感を味わうだろう。
とにかく奉仕精神半分で現場に駆けつけることで欲から抜けていい記事ができると私なりのモットーで走り回っている。
人を育てることを教えてもらった先輩の気持ちをまた私は次に託している。
皆に感謝です。
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