鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

携帯のストラップ、嫁がステキな物を贈ってくれた。

2007-01-08 15:49:19 | 直言!
独身のころはコンピューターでテレビのCMやチラシ広告などのデザイン画を職業にしていたのでちょっと違う感性の持ち主である。
専業主婦のままではもったいないと思うが子ども2人いる。子育ては将来の社会の子どもを育てるの大事な親の仕事である。そんなことを考えて子育てに専念している。
また違う感性の年賀状のデザインに夫も私も何も言わないがちょっと違う感性の持ち主だと思っている。
その嫁が正月をあけて携帯電話のストラップを贈ってくれた。
それもブランド物である。
私はブランド物からは縁遠い生活をしているので少し気恥ずかしい気持ちになったが好みは私好みだった。さっそく携帯につけてみた。
キラキラと黄色の花がぶら下がっている。
もともと携帯にあれこれつけるのは好きでなかった。
しかしある日、ペングループの1人と近鉄奈良駅でばったり会って私のいきつけの喫茶店でコーヒーを飲んだ。
そのとき自分の携帯につけていたものをはずしてくれたのが大阪歴史博物館で買った韓国の鐘をつけたストラップだった。木で作った小さな物だったが好意にうれしく私はつけた。それから携帯のストラップに3つつけることになった。
1つは女友達からもらった旅行のふくろうのストラップの土産、そしてもう1つは風邪薬を買うとついていたもの。このCMが面白くてついつけてしまった。
それから携帯電話を昨年の11月の半ばに買い換えた。店の人はストラップ、古い携帯からつけかえをしましょうかと言ったがいいですと言った。
新しい携帯になったので何もなくてもいいと思った。
そんなことが嫁には見て取れたのか、ブランド物のいいものを贈ってくれた。
これならつけないわけにはいかない。そしてまた私好みだったのでつけた。
ついていないのが使い慣れてきたところだったがまたストラップがついたのでしばらくとまどうがこれにも慣れてくるだろう。
暮に頂いた青森のりんご、私の家に置いとけば毎日食べるりんごだから助かるがこのところは父親の愛情である。夫は孫が果物を好きだから送ってあげたほうがいいという。また暮に頂いた韓国海苔も少し入れて送った。
沖縄県は本土より果物が高いという。輸送費の関係なのだろうか。それなのに嫁も孫も果物が大好きである。
孫のためならと送った。
そしたら嫁から私には携帯のストラップが夫にはビールの魚、乾燥した豚の干し物とミミガーが送ってきた。息子から送ってくるこのビールの肴が大好きで大事に食べている。

ブランド物には縁のないと言う嫁、初めてブランド物の店に行った緊張感を手紙に添えてあった。これだけでも気持ちは伝わる。
「ありがとう」の気持ちが私の携帯についてキラキラとして輝いている。
私はこんなに輝いていないのに元気な私のイメージという。
もうこんな元気ではないと本当はいいたいが私が1番最初、息子が奈良に連れ
きた。
私はまだスリムな体系で白の麻の長袖のジャケットを着ていた。
当時の時代を走っている女性だったかもしれない。
そのときはまだ元気があった。スリムでそしてパンツスタイルで麻のジャケットを着ている私に「こんな女性がいるのか。働く女性そのまま」と言っていた。
しかし今はすっかり老けて太ってしまった。
そんな元気なパワフルさはなくなっているのにその時のイメージをして嫁が選んでくれたものとして大事に使うことにしよう。
もう1つ、昨年、診察券やカード入れの入れ物をステキな物を送ってくれた。このときも嫁の感性に驚いた。
今はただ仕事の中で病院にいったり銀行に行ったりするので使いやすいものを使っている。これも大事にしてしまっている。いつか使おうと思っている。マフラーは黒いジャケットばかり着る私の配色なのか朱色のマフラーを贈ってくれたので仕事にときどき巻いている。
嫁の温かい気持ちがマフラーに伝わる。
「ありがとう」で巻いている。
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