鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

朝は日差しがさしていて外は暖かいと思った。

2010-03-29 17:16:06 | 直言!
ものすごく寒い。玄関に出て風が冷たいのでマフラーを取りに行った。
病院に行く途中に郵便局に寄って病院に行くと11時10分、風が強くて歩くのに少し時間がかかった。11時40分に診察してもらって会計を済ませて薬局に行くと12時15分前、また薬局で30分ほど待った。
歩いてバス乗り場に行く。
奈良公園周りのバスが先にきたので今日はこのバスに乗った。
奈良公園の浮見堂のところも桜が満開になっていた。
そして氷室神社のしだれ桜ももう満開、バスを降りて見たいけれどそんな時間がない。バスの車窓から楽しんだ。
近鉄奈良駅に着くと今度は郵便局に向かった。
振込みからひき出してやっと肩の荷がおりた。
後は渡せばもっと肩の荷がおりる。
それから行き着けの喫茶店に行くが午後の1時50分、席は満席、かろうじて3席あいている1つの席に座った。
あちらこちらで思い思いに話すので騒がしいが仕方がない。
ビジネスマンが3人入ってきたが4・5人かけられる円卓も満席、仕方なく他の店に行かれた。
それにしても関東方面からの観光客が多い。言葉で分かる。
東京では平城遷都1300年祭のPRが半端でなくてされているのだろうか。

先日の27日の土曜日、京都から特急電車、私の行き違いで丹波橋から乗ることになった。通路を挟んで4人の若い男性が腰掛けて話している。
聞こえてくる会話は関東弁である。
1人の男性は「奈良をバカにしないで」と言っているので奈良出身かなと思った。電車が精華町あたりを走っていると誰かが「ここは京都府ぽっい」と言っている。
西大寺について奈良まであと5分程度の乗車、通路挟んでの向こう側にいる若い男性に「どこに行かれるのですか」と聞くと「興福寺」と答える。
「どこに宿泊ですか」と聞くと「今日、東京に帰ります」と言う。
5時過ぎて興福寺の見学、まあここに30分いたとしても6時、いそいで近鉄にきても京都に行くのは7時前、それから新幹線ということかな。若い人のエネルギーが違うので驚いた。
1人は京都に残るが後の連れ数人は東京に帰るという。
研修で京都にきたと言う。
私は「今度はゆっくり奈良に来て西の京に行き飛鳥路を訪ねて下さい」といった。彼らたち、なぜ興福寺なのか。
東京で阿修羅展をしたのでこの影響が強いのかなと思った。
私は「興福寺に行くのには東口を出ればいい」といったものの改札口を出ると県庁にいく階段と行基菩薩の広場のでる階段で迷っていたので私は彼らたちを追いかけて、右の階段を上って真っ直ぐ真っ直ぐに行くと右側にあるからと話した。地元の者は裏道も知っているがこの道を教えるとかえって迷路になるので1番分かりやすい道を教えた。
彼らたち無事に興福寺に行って五重塔の前で記念撮影をして奈良のどこかでうどんでも食べただろうか。
彼らたち、東京に戻るのは夜中になると言っていた。
久しぶりに出会った好青年、日本は再生することができる。日本の若者たちの覇気、元気を再生できる。日本も捨てたものではないと思った。

もう5時過ぎた。
夕食の支度です。
今日はこのへんで。
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