またまたインド映画公開のお知らせです。10月の<インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン>でも予告されていたボリウッド映画『デリーへ行こう!』の公開日が決まりました。来年2月15日(土)から、オーディトリウム渋谷ほか全国順次公開だそうです....って、どーしてこう公開期間が重なるんでしょうねー(泣)。
『エージェント・ヴィノッド』が2月8日(土)から2週間シネマート六本木にて公開、そして『神さまがくれた娘』が2月15日(土)からシネマート六本木&ユーロスペースで公開。つまり、2月15日から1週間は、首都圏で3本のインド映画が同時公開されている、ということになります。ユーロスペースとオーディトリウム渋谷は同じビルに入っているので、『神さまがくれた娘』と『デリーに行こう!』という組み合わせのハシゴも可能です。
では、『デリーに行こう!』を簡単にご紹介しておきます。
『デリーに行こう』 予告編
2011年/インド/ヒンディー語/120分/原題:Challo Dilli(インドでの公開時の綴りは「Chalo Dilli」だったと思いますが...)
監督:シャシャーント・シャー
出演:ラーラ・ダッタ、ヴィナイ・パタック
配給:Thati Media Corporation
※2月15日(土)より、オーディトリウム渋谷ほか全国順次公開
<ストーリー>(試写状よりコピペしました)
インド最大の都市ムンバイで女性社長として働くミヒカは首都デリーを目指すが、機体トラブルで予想外の空港に到着。タクシーで目的地に向かおうとするも、運転手が頼りない。そこへ機内で見かけた男マヌが乗り込んできた。「大丈夫! 俺も一緒に行くから!」の一言から始まった、とんでもない2日間。大型トラック、長距離列車と乗り継ぐも、デリーへの道のりはトラブル続き。「大したことはない!」が口癖のマヌに腹を立て続けるが、ミヒカは旅の終わりにマヌの秘密を知ることとなる。彼の口癖の真意とは・・・
2012年の第1回<インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン>で上映され、好評だったこの作品。今度はしっかりとした字幕で見られますので、あの時ご覧になった皆様もぜひもう一度劇場に足をお運び下さい。10月の第2回<インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン>の時ゲストで来てくれたヴィナイ・パタックですが、もしかして、公開時にもまたプロモに来てくれるかしら?
とても気さくで品のいい方だったヴィナイ・パタック。でも、この作品の中では下品なおっさんに扮して、絶妙の演技を見せてくれます。一方ラーラ・ダッタは、『闇の帝王DON ベルリン強奪作戦』(2011)でもお馴染みです。『闇の帝王DON』のDVDは1月7日に発売されますので、彼女の魅力を事前学習しておいて下さいね。
闇の帝王DON ベルリン強奪作戦 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
Happinet(SB)(D) |
なお、ラーラ・ダッタが2011年2月にテニス選手のブーパティと結婚したことは以前お伝えしましたが、2012年1月にはかわいい女児も生まれています。ラーラ・ダッタとヴィナイ・パタックのほか、ラスト近くではあっと驚く大物がカメオ出演。『デュー・デート~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』 (2010/アメリカ)の翻案とのことですが、うま~くインドに移し替えてある秀作です。公開をお楽しみに!
私としては、月イチで公開とかの方がありがたいのですが、まあぜいたくは言っておられません。またわかったら、お知らせしますね。
「命綱」と言っていただくには、フットワークは重いは、情報収集能力は低いは、のこのブログですが、時々ご訪問下さいませ~。
やった!やった!
来年の2月は盆と正月状態ですわ。
どんちゃん騒ぎだわ。
年末に素敵なニュースをありがとうございました!
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