お正月休みが続いていたインド映画自主上映会も、たくさんの新作が一挙に登場。いつも今の時期は、1月13日~15日に北インドではマカル(マカラ)・サンクラーンティ、タミル地方ではポンガルというヒンドゥー教の祝日があるため、そこから1月26日の共和国記念日にかけて目玉作品が公開されるのですが、今年もいろいろ面白い作品が登場しています。今年のポンガルは1月15日。甘い炊き込みご飯のポンガルライスが食べたくなりますね。今回も、Periploさんからお知らせをいただきました。
『Guntur Kaaram(グントゥールの辛味)』 ">英語版Wiki
2024年/テルグ語/162分/英語字幕
監督:トリヴィクラム・シュリーニヴァース
出演:マヘーシュ・バーブ、シュリーリーラ、ミーナークシー・チャウダリーほか
■日時
①1月14日(日)午前11:30~午後2:30
②1月14日(日)午後3:00~6:00
■会場: ヒューマックス・シネマズ池袋 アクセス
■料金:大人2800円、子供1400円(小学生以下)
■主催:インドエイガ・ジャパン HP https://indoeiga.co.jp/
■チケット予約:劇場サイトにて1/10より予約可
※NTR Jr.主演作『アラヴィンダとヴィーラ』(2018)やアッル・アルジュン主演作『Ala Vaikunthapurramuloo(ヴァイクンタプラムにて)』(2020)のトリヴィクラム・シュリーニヴァース監督の最新作。
Guntur Kaaram Theatrical Trailer | Mahesh Babu, Sreeleela | Trivikram | Thaman
『Captain Miller(キャプテン・ミラー)』 英語版Wiki
2024年/タミル語/160分/英語字幕
監督:アルン・マーデースワラン
出演:ダヌシュ、シヴァラージクマール、プリヤンカー・アルル・モーハンほか
■日時: 1月14日(日)午後1:00~
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ、彩の国ビジュアルプラザ アクセス
■料金: 大人4000円、子供1000円
■主催:スペースボックス HP(チケット予約受付中)
※英国植民地時代に山や森の資源を収奪しようとする英国人を相手に戦う主人公のアクション映画。
CAPTAIN MILLER - Trailer | Dhanush | Shivarajkumar, Sundeep Kishan | Arun Matheswaran
『Ayalaan(エイリアン)』 英語版Wiki
2024年/タミル語/155分/英語字幕
監督:R・ラヴィクマール
出演:シヴァカールティケーヤン、ラクル・プリート・シンほか
■日時: 1月14日(日)午後5:00~
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ、彩の国ビジュアルプラザ アクセス
■料金: 大人4000円、子供1000円
■主催:スペースボックス HP(チケット予約受付中)
※ポンガル・リリース作としてファミリー・オーディエンスを意識したとみられるファンタジー。
Ayalaan - Official Trailer | Sivakarthikeyan | A.R.Rahman | Rakul Preet Singh | R.Ravikumar
『Merry Christmas(メリー・クリスマス)』 英語版Wiki
2024年/タミル語/90分/英語字幕
監督:シュリーラーム・ラーガヴァン
出演:ヴィジャイ・セードゥパティ、カトリーナ・カイフほか
■日時・会場
①1月12日(金)午後8:00~/イオンシネマ市川妙典 アクセス
②1月21日(日)午後3:00~/埼玉県川口市、SKIPシティ、彩の国ビジュアルプラザ アクセス
■料金: ①大人5000円、子供1000円 ②大人4000円、子供1000円
■主催:スペースボックス HP(チケット予約受付中)
※ヒンディーとタミルのバイリンガルで公開されるスリラー。90分の短尺で途中休憩なし。
Merry Christmas - Tamil Trailer | Vijay Sethupathi | Katrina Kaif | Sriram Raghavan | Ramesh Taurani
👽う~ん、このエイリアンもちょっとビミョーですね...。14日の上映プログラムが激混みなので、自主上映会常連の皆さんは頭が痛いことと思います。Periploさんのお話ですと、「東京周辺では1/14には、上記以外にも日本語字幕のついた作品のマサラ上映など、各種の上映が入り乱れているようです。2000年代の状況などをよく覚えているので、インド映画でこれほどに選択肢が増えたのには隔世の感があります」とのこと。ホントにそうですねー。ただ、インド側の上映権料が高くなったのか、SPACEBOXの上映会はプレミアチケット額になってしまって、ちょっと冷や汗が。お年玉のない身の悲しさよ。では、皆様、2024年もインド映画の沼にどっぷりと浸かりましょう~♥