四国の駅降り行動3日目、今日は予讃線を宇和島から東へ向かって攻めることにした。駅降りした順序は以下の通り、数字はナンバリング。
28宇和島ー25伊予吉田ー26高光ー21上宇和(歩)20伊予石城ー23下宇和(歩)22卯之町(特急)18八幡浜(バス)17千丈ー19双岩ー16伊予平間
高光は海側に片面ホームのある構造、待合室の宇和島寄りに出口がある。この辺は国道が並走している。
伊予吉田は海側に駅舎のある相対式、山側ホームは松山寄りにずれているので、駅舎前の跨線橋は山側ホームのホーム端に降りている。山側ホームにはスロープがついており、駅舎と逆側にも抜けることができる。次の島式の立間は既に駅降りしているので、今回はパスした。山側駅舎と逆側の果樹園では、この時期みかんを販売している。立間を出ると峠を越えるため、次の下宇和まで7キロ近く離れている。
下宇和は山側に駅舎のある相対式、両ホームは松山寄りの構内踏切で結ばれている。海側ホームは宇和島寄りにずれているので、構内踏切から少し離れている。
卯之町は山側に駅舎のある2面3線、松山寄りの跨線橋は途中で方向転換する変わった構造だ。宇和島行が駅舎寄り1番線、松山方面が中線の2番線を使い、3番線は普通列車が待避などで長時間停車する。待合室は小さいが暖炉があった。
上宇和は山側に片面ホームのある構造、ホーム中程にトイレ付き待合室があり、その宇和島寄りに出口がある。宇和島から並行してきた国道56号はこの辺から大洲まで離れることになる。
伊予石城は海側に駅舎のある一線スルーの相対式、列車は上下ともに海側副本線の1番線から発着するが、20時22分発の宇和島行だけ2番線から発着する。1986年に建てられた簡易的なコンクリート駅舎には小さいトイレがあるが、駅前にはよりきれいなトイレが整備されている。伊予石城を出ると、山を越えるようになる。
双岩は山側に駅舎のある一線スルーの相対式、両ホームは宇和島寄りの構内踏切で結ばれている。列車は上下ともに1番線から発着するが、7時21分の内子経由だけ2番線からの発着となる。駅舎と逆側の2番線の松山寄りには裏口があり、小さな農道につながっている。山あいにも関わらず周囲は民家が多いが、商店は少ない。
八幡浜は海側駅舎の2面3線、山側には側線が数本あり、折り返しの普通列車が停泊している。そのため3番線を使う普通列車が多い。駅前は駐車場もあるロータリーが整備、その周りは新しい建物と古い建物が混在している。伊予鉄道のバスはロータリーに乗り入れず、駅近くのバス停から発着する。中心街は駅を出て左に進んだ方向にあり、港はさらにその先にある。
千丈は海側に駅舎のある相対式、両ホームは宇和島寄りの構内踏切で結ばれている。ここも下りホームが松山寄りにずれているので、構内踏切と離れている。千丈から伊予平野までは峠を越えるので、駅間が7キロほどある。
伊予平間は山側に駅舎のある相対式、両ホームは松山寄りの構内踏切で結ばれている。上りホームは宇和島寄りにずれているので構内踏切からは距離がある。また、宇和島寄りでは荷物卸し用の線路が分岐している。
次の山側片面の西大洲は一昨年の年末に降りている。
伊予大洲以西の駅降りは14時過ぎに終了、その後、五郎駅から喜多山駅まで歩き、伊予中山、伊予立川と降りたのだけど、それについては次のブログで。
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