昨日は胃の調子が悪くて座っているのもしんどかったので、
一日中横になってマンガを読んでました。
何度も同じマンガを読むダーリンの習性がうつってきた・・・。
あまりにも実りのない一日でちょっと自己嫌悪。
まあ、夏だしそんな日もあります。
今日は「3匹のくま」という絵本のお話を。
このお話、そりゃもう色んな国の色んな人が文章やイラストをかいていて、どんだけあるねん!っていうくらいたくさんの絵本が出版されています。
もともとはイギリスの昔話らしいのですが、ロシアの文豪トルストイが書いたのが一番ポピュラーかな。
大きなお父さんぐまと、中くらいのお母さんぐまと、小さな子ぐまが森の中で暮らしていました。
ある朝、3匹のくまは朝ごはんの熱いおかゆが冷めるまで、散歩に出かけます。
そこへ人間の女の子がやってきて、くまのおうちに入り込むのです。
女の子は子ぐまの朝ごはんを食べ、子ぐまの椅子を壊し、子ぐまのベッドで眠ってしまいます。
散歩から帰って来た3匹のくまは、部屋の様子が違っているのにびっくり。
そして子ぐまのベッドで眠っている女の子を見つけます。
今度は目を覚ました女の子がびっくり。慌てて逃げて行きましたとさ、というお話。
子供の頃、大好きな絵本のひとつでした。
で、子供の頃に読んだ絵本が誰の描いたバージョンだったのか、気になってネットで調べているのだけど、どうにも分かりません。
う~ん、気になる。今度図書館か大きな書店に行ったら探してみよ。