久しぶりに通ってみると"パパの手料理"というお店(小倉北区)は売り家の看板が出て閉店していた。看板のような絵を描かれるおじさんが一人でやっていたお店で、オープンした十数年前はTVの取材もあったこともあり、遠くから来る人もいたようだ。店の中では値札のついた色紙や絵が飾ってあった。最後に行ったのは3年ほど前だが、お昼時でもお客は少なく、次に行ったときは昼の営業はやめていた。
パパの名前は知らないが、画家としての評判はどうだったんだろう?ネットで検索しても出てこない。
関係ないとは思うが、今井みろりさんが小倉で学生だったころと、お店が流行っていたころと同時期だ。今井さんはパパの絵を見ていただろうか?
帰宅途中、ふと空を見ると丸い月が出ていた。電車の時間に少し余裕があったので、カメラを地面に置いて撮った。月齢を調べると確かに9月8日は満月だった。