りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

下見

2018-07-11 12:05:20 | 山歩き

 

富士山、連れてってくださいよ〜!という友人に、

「とりあえず、富士山に星を見にいこうか?」と提案してみた。

「それ、いいですねぇ ♪」と、かるいノリで即O.K.

それで、深夜、クルマを走らせて、交通規制がはじまる直前の 

富士宮口五合目まで連れて行った。

とにかく一回、富士山の雰囲気を見ておいてほしかったというのもある。

それよりもなによりも、夜の富士山から眺める星空を見せたかったから。

 

五合目にはクルマは入れなくなっていて、バスの発着所でUターン。

すぐ下の道路脇の駐車スペースに誘導される。

山開き初日に登山している人たちのであろうクルマがずらりと並んでいて、

だいぶ下ったところでようやくクルマを駐車。

ひと通りの準備を済ませて、灯りを消すと。。。!

たいていのことには驚かないくらい、いろんな経験をしている彼ではあるが、

さすがに標高2,400mから眺める満天の星空には、一瞬、絶句した。

こういう素直なリアクションを見せてくれるから、僕もホントにうれしい。

連れて行った甲斐があるというもの。

写真は富士市方面の夜景。

星空は、目で見る以上にキレイには撮れず。。。

 

 

 

富士登山には相応のまとまった時間が必要だということもあるけれど、

装備の準備もないままに一緒に富士登山するなんていうのは、僕の考えではありえない。

なくても登れてしまうという事実はあるけれど、なんでそれだけの装備が必要なのか?

という事実も知っておいてほしいところ。

理屈で説明するより、実際に現地に下見に赴いて、実感してもらったほうが理解は早い。

 

そのまとまった時間というのをお互いに調整できるか?というところが

唯一の難点ではあるけれど、まずは準備をしないとね。

 

 

ついでなので、御殿場口の新五合目にも寄ってきました。

 

 

景色も天気もよかったのですけど、徹夜でここまできたので、

朝が半端なくまぶしかった。

 

 

御殿場口で咲いていた

Untitled #1559

 

 

 

 

 

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