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100年後の人間作り!親子のアートセラピー「子ども未来研究所」の活動、アートセラピスト達の活躍を紹介します

冬グロースのフォローアップ報告、まだまだ続きます

2012年01月18日 | 野外活動
「わぁーい」という嬉しい声と、拍手の中、
まずは「冬グロを思いだそう」ということで、
現地での写真を集めて作った、DVDを見ました。

(現地での写真は約800枚。
初参加のせきねんが、子どもたちの良い表情を!
と熱い思いで、体を張った写真)

自分の顔が写ると、照れたり、笑ったり。
「これ、オレだ~(笑)」           
「あっ!アイドルでた♪」 
「星きれいだったよね」            
「つらら、すごかったね」 
「(冷静に)この映像作った人すごいな~」   
「この崖から落とされたんだった」 
「(夜の雪を見て)綺麗…」          
「ソリね!(笑)やったよね」







と、あちこちから大きなつぶやきや、笑い声。

みんなの笑いポイントが一緒なのが、楽しくもあり、
同じ場を共有した!!という一体感がありました。

保護者の方からは、
食事の写真で「うぉ~!」という歓声がありました(笑)





バイキングに、ステーキにおいしかったよね♪


現地でのことを思い出したところで、子どもたちは屋外へ!!
その間に保護者の方には、
ウッディとゆうちょから、現地での報告がありました。

さて、子どもたち。
外に出ると、集合場所まで走る子も多く、さらにエネルギー全開!!
「何する~?」
と集まって、リーダーを中心に遊び決めが始まりました。



この時、セットアップ時の子どもたちを思い出しました。
まだ、初顔合わせだったり、
リーダーの存在も何となくあやふやだったこともありましたが、
遊びを決めるのにも、バラバラ…。

「どうする~?」と話している子もいれば、
駆け回って遊んでいる子や、おしゃべりに夢中になっている子。

大人が、「ほら、みんなで決めるんだよ、こっちに来てよ」
「ルール聞いてないけど分かるの?」
と声をかけても…集合するのもままならない、バラバラな子どもたち(笑)
大人が案をだしたりしながら、ようやく遊びに入ったのでした。


なので今回、自然にリーダー3人が前に立ち、
みんなが一つの場所に集まって話出しているのを見て、
現地実習中に子どもたちが得た、チーム意識というのをとても感じました。

「何する~?」      (リーダー)
「ヒマラヤシーサー!」  (キャンプ中に指令で覚えた木の名前を言う小2男子)
「じゃ、アオハダ~(笑)」 (のっかるメンバー1)
「えっ、じゃコナラ~」   (のっかるメンバー2)
「無理だからっ」      (あしらうリーダー 一同)

…なんて、それぞれのキャラ全開の状況を
リーダーが引っ張っていくやりとりが、
とても微笑ましかったです。

話合いの末、「氷おに」「こうもりと蛾」「いねむりおじさん」
(いねむりおじさんはルール説明の途中で帰ってこいコールが入り、
出来ずに大ブーイングでしたが…)を楽しみました。

まだまだ続きます。

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