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100年後の人間作り!親子のアートセラピー「子ども未来研究所」の活動、アートセラピスト達の活躍を紹介します

冬グロースセミナーの報告はフォローアップから

2012年01月17日 | 野外活動
こんにちは。
今回、冬グロースにインストラクターとして参加した、ちなです。



先日、第12回冬グロースセミナーのフォローアップがありました。
その様子についてお伝えします。

その前に…
簡単な私の自己紹介と、グロースに対する想いを書きたいと思います。
私は普段、保育士として働いています。冬グロの参加は2回目でした。

保育士は保育園児だった頃からの夢でした。

憧れの場所に立ったわけですが…

自分は子どもたちに何を伝えたいのか。
実際の現場に入り、できること、できないこと、したいこと、してはいけないことに、
好きなことだからこそ、葛藤して悩んだ時期がありました。
保育は価値観の世界で、時にはっきりとした正解がない時があります。
言葉の選び方から、言葉をかけるタイミング、何を大事にしていくのか…。
もろに自分の価値観と直面します。


そんな時にグロースに出会いました。

“自分で決めて、自分で行動し、自分で結果を作り出す”

シンプルだけれども、生きていく上でとても大切なこと。
モヤモヤとしていた気持ちにスッと芯が通った気がしました。

自分の意思をもって行動するというのは
意外と難しいのではないでしょうか。
普段“先生”という立場で子どもとかかわっていますが、
言われないと動けなかったり、
言われたことが全てになってしまい
カチカチになっている子に出会うことがあります。
だから余計に“先生”の言葉の重みも感じますし、
そういう子たちの危うさも感じます。

一応“先生”ですが…
「これがやりたいんだー!!」
と反発してくる子くらいがちょうど良かったり、
安心したりもします。

何でも手に入って、便利で、
やってもらえることも多い時代だからこそ、
生きていくのにシンプルに。
自分で決めて、自分で行動していく力は
本当に必要だと思います。

また、日々“先生”という立場ではなく、
子どもたちと、
人と人としてかかわっていきたいと思っているのですが、
知らないうちに“先生”が身についてしまっている自分もいたりします。
もちろん必要な時もあるので、仕方のない部分もあるのですが…。
なので、思いっきり 人 対 人としてかかわれるグロースは、
私にとって、原点に帰れる良いリセットになっています。

と、少し長くなってしまいましたが、
こんな想いを抱いてグロースにかかわっています。


では、フォローアップの日について報告していきます!!



1月9日  集合13時

グロースから帰ってきて、
ちょうど10日目にフォローアップがありました。
久々に会う子どもたち。
どんな様子かしら…と思っていると、
来てすぐに小2男子コンビが、座るやいなや、
椅子をくっつけたり、隠してみたりと。
楽しい笑い声がとびはじめました。

その笑い声の中、次から次に子どもたちが登場。
10日ぶりだっけ…?昨日まで、一緒にいたような…?
と思う程に、
キャンプ中のエネルギーそのままに、
子どもたちの元気な顔が揃いました。



集合が13時 だったのに対し、

全員が揃ったのが…


12:58 !!!


キャンプ中、「○○分でやる」と全員で決めても、
なかなか達成できなかったみんなにとって、
嬉しいスタートでした。

つづく・・・

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1 コメント

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お世話になりました♪ (arigatou)
2012-01-18 22:07:51
この度はありがとうございました!ホントに楽しかったようです!
それは子どもだけでなく行ってはいませんが、母もでした。
スライドショーの際は子ども達の『いい顔』がいっぱいで涙なしには見れませんでした…。
子ども達の本来の顔?子ども達の原点?何て表現していいのか分かりませんが、、、そこにはあったような気がします。
同じ時間、同じ場所 共有したものが沢山ありそして仲間!
親にはどうやっても与えてあげられない素晴らしいものをもらえたんじゃないかな…得ることができたんじゃないかな…。

それは子どもだけでなく母も子ども達を見送って、迎えて だけでなくセットアップ、フォローアップそして帰ってきてからの子ども、、、共にいい経験、刺激、母としての気持の変化を得ました!

親子共にいい経験でした!
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