COFブログ

100年後の人間作り!親子のアートセラピー「子ども未来研究所」の活動、アートセラピスト達の活躍を紹介します

もりのたからもの

2011年02月24日 | 日々のこと
寒い日が続いていましたが、2/20(日)モーリーの日は
温かい日でした。

モーリーキッズのモーリー。
 こばやしみかです。

この日は火起こしエキスパートやまぴー(ガールスカウトリーダー現役)と
しおりちゃんがサポートで来てくれて
子供たち5人と大人4人でにぎやかでした。

毎回、モーリーに初めて参加する子どもやサポート体験に来てくれた人には
モーリーがどんなところなのかを
子ども達に聴いて説明してもらっています。
「リーダーを育てるところ」とあきとの第一声。
あきとは北海道グロースや岡山グロースで「自分で決める」ってことを
経験して体感しています。

あきとの体験したことからの言葉、行動。
モーリーに来てる子供たちに大きな影響力を与えています。

きっと、学校でも発揮してるんだろうなぁ。

「モーリーでは、リーダー性を育むためにアートでものをつくって自分を表現したり、
時間を決めたり、自分の意思を伝えたりしてるけど
なんで自分が決めるってことを積極的にするんだと思う?」と
 難しいかもしれないけど問いかけてみました。

「自分の人生なのに、自分が決めずに他人が決めると自分の人生じゃなくなるから」と
あきとがスラスラスラ~と答えました。

答えはそれぞれの子供たちの心にあって十人十色でOKなのですが、

子供の時から体感で「自分で決める」ってことをしてたら
いつしかそれがあれこれ考えながらでも習慣になって
「自分で決めて自分の人生を生きてる人」になっていくと私は思います。

私が子供の時にこういう場に来てたらどんな大人になってたかな。


で、この日は森に入ってネイチャーゲーム「カメラゲーム」をしました。

二人ひと組になって一人がカメラになって一人が写真家。

写真家は、撮りたい風景をカメラと探します。
カメラは、目をつぶります。

写真家がカメラの肩をポンとたたくとシャッターが開き
目の前にとりたい風景があるという ゲームです。


子供たちがカメラで撮りたい風景は様々。
看板の「ち」という字が目の前に・・・なんてこともありましたねぇ

目の前に広がる風景をカットして絵にしていいよ~って言われたら
どんな風景を絵にしたいですか?

子供たちに額縁をつくってもらい、絵にしたいものを探し
その額縁に風景を入れちゃいました。

どれも素敵な表現なんです

「3Dの木」


「火と森のアクセント」


「かまどたち」


「みどりのはっぱ」


「タイトルなし」



森の景色 たくさん心に刻んだかなぁ


最後に、火起こしエキスパートやまぴーのご指導のもと、
みんなで枝拾いして、火を起こして
マシュマロを焼いて食べました。



口の中でとろけておいしかったなぁ

来月はいよいよ 小学6年生のあきと、あっきーがモーリーを卒業。
みんなの修了式です。

3/13! またみんな待ってるよ~

モーリー


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