♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

バラの名前はどこから・・・

2021年04月17日 | ガーデニング

今日もまた梅雨のような空模様・・・

小雨がちょっとぱらつく中、久しぶりに畑と反対方向へカメラを持ってお散歩です。

先日出かけた折、近所のナニワイバラが例年通りに咲いているのを見て

ナニワイバラの時期なのだと気づき、盛りは過ぎていましたけど、

カメラに収めたくて出かけましたよ。

 

 

毎年楽しみにしているご近所さんのナニワイバラです。

 

 

ナニワイバラはモッコウバラよりも樹勢が強くて

広い場所がなくては育てることはできません。

この家の方も、花が終わった後の剪定、夏後の剪定、格闘していらっしゃいましたね~

ナニワイバラは清楚な姿ですからファンが多いです。

 

 

ナニワイバラで崖の広い壁面を覆っていらっしゃる方の写真をネットで見たことがありますけど

そのようなことが出来るくらいに広がって、茂っていきます。

広い場所があって、トゲに対応できて、樹勢をものともしない人向けの素敵なバラですね。

 

 

 

その近くで、匂い立つような赤バラが咲いていました。

ホント、見とれてしまいます~

 

 

この表情、たまりませんね・・・

ウットリ・・・・

 

 

私は赤バラが好きで、庭にも少しありますが、

残念なことにダメになったものもいくつかあります。

これもご縁だということかもしれません・・・

基本無農薬ですから、虫や病気や潮風に強いバラが残っているということですね。

素晴らしい赤バラのシェイクスピアと丈夫なパパメイアンでさえも、

植え替えを繰り返してダメになりました・・・

 

バラには、歴史上の有名人の名前が付いているものがたくさんあって、楽しいですよ。

前述のシェイクスピアもそうですが、

「レオナルドダヴィンチが元気がいいの。」

「マリアカラスがきれいに咲いたのよ!」

「ポンパドール夫人に虫が付いちゃった~」

「ルイ14世は今年はダメかも・・・」

「プリンセスミチコのオレンジ色は素敵よね」・・・などなど・・・

一年経てばすっかり忘れている家族は、いまだに???ですけどね・・・

 

 

 

ブログにご訪問いただきありがとうございました。

 

 

 

 


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