島のロープウェイ計画。
続き。
ケーブルをたどって山に登ってきた太一くん、マボ、リチャードくん。
なかなかに険しい山、急な斜面。
足を滑らせるカメラマンさん。技術スタッフさんは機材を持って登るんだから特にたいへん・・
マボ「技術スタッフ辞めていきますよ、働き方改革で」
テレビ局の現場は3Kと言われるものなあ(^^; テレビ局の偉い方、聞こえてます?
マボ「なんでこんな命懸けで山、登ってんの?俺たち(^^;」
本当にね(^^;
3時間登ってついに頂上へ。
頂上を中心にケーブルは島の裏側にものびているようで・・このロープウェイ、かつては島でかなり広範囲に渡って活躍してたみたいだな、すごい。
リチャードくん「おっ、イノシシ」
イノシシの跡を見つけるリチャードくん。
マボ「イノシシの跡、いっぱいあるね」
太一くん「泥をつけるんだよね、イノシシってね」
マボ「そうなんだよね」
イノシシはTOKIOもDASH村でお馴染みだけど、京都の里山育ちのリチャードくんも実家の近くでよく見ていたそう。
気づけば地面のあちこちにイノシシが掘った思われる穴があいてて、太一くんもそれに足をとられ転びそうに。イノシシは土の中の虫や木の根を食べるために地面を掘るんだそう。
太一くん「猪突猛進って言うじゃん?」
リチャードくん「来ないっすよ」
リチャードくんによると子どもをつれたイノシシは向かってくるので危ないんだそう。やっぱり詳しいな。
地面に埋まってた先が尖ったクイのようなものを見つけるマボ。
マボ「俺は一つ武器を見つけた」
必殺のテーマ♪ そういえばそろそろ涼次さんにまた会いたいな~
マボ「もしイノシシが来たら・・」
クイ?を手にもち涼次さんみたくカッコよくキメようとしたけど足を滑らせて転びかけるマボ(^^;
太一くん「なんかほら、穴あいてたよ」
マボ「痛い痛い」
リチャードくん「イノシシが掘った穴です」
マボ「なんだよ!(怒)イノシシが来たら、って想定しててイノシシの罠にハマったのね(^^;」
イノシシの方が一枚上手だった?(^^;
太一くん「この穴みたいなの何?」
穴というかなにやら幅のある溝のような・・
マボ「川?」
リチャードくん「これは多分人工やと思いますよ。自然にできるやつじゃなくないですか?」
太一くん「確かに」
リチャードくん、なかなか良い推察。
そしてその先に見えてきたのはレンガづくりの建物らしきもの。
「すごい!」「立派!」「カッコいい」と驚く3人。
そっか~、この島には山に登る道らしきものが今見る限りではどうやらなかったようだし、こうした建物を作る時の資材もロープウェイで運搬したのかもしれませんね。
太一くん「あ、おしゃれ。レンガの組み方が」
陸迫り(ろくぜり)という積み方なんだそう。確かにおしゃれっぽい。
謎のレンガの建物跡。
電波塔?それとも戦争中の要塞基地?
なんかロマンを感じるなあ(*^^*)
スタッフさん「わ!びっくりした!」
突然何かと思えば、
太一くん「ヘビ、ヘビ」
マボ「んだよ(怒)」
太一くん「あ、いたいたいた!」
マボの天敵、いた~(^^;
マボ「俺、帰るからなっ(怒)」
太一くん「遅い!」
動きが遅いヘビ。暖冬であたたかさに釣られて冬眠から目覚めたばかりかな?ひょっとして。
マボ「俺はもう、この山には二度と登らない!」
やれやれどうなることやら・・(^^;