DASH海岸SP続き。
定置網にかかったたくさんの生き物の中に発見した魚、カタクチイワシかと思ったらアユでしたか。木村さんでも気づかなかったアブラビレに気づくDASHスタッフさん、ほんと優秀だな~
リーダー「デカい」
木村さん「アユだ・・」
アユ、昨年のこの時期にはサイズ2センチ。それが今回見つけたものは8センチ。だからアユだと思わなかったんですね。
木村さん「どういうことだろう・・?」
桝アナ「DASH海岸史上、最大のアユですか?」
木村さん「最大です。」
ここまで大きくなった理由は暖冬で水温が高く、アユのエサになるプランクトンが大量発生したかららしい。
これだけ大きければ東京湾のどこの川をのぼってもおかしくないと木村さん。
ただしきれいな川じゃないといけない。
ならば江戸川はどうか?
ってことで一昨年、既に江戸川で調査してたんですね。
川漁師の小島さん。リーダー、小島さんのお父様にもDASHでお世話になってたそう。
塩ビパイプを利用した小島さんお手製の小島レンズ。海中がきれいに見えてリーダーも木村さんも「面白い面白い」と夢中に。
その小島レンズでアユの群れ発見。
さらにその背後になにか大きな魚の影を見つけるリーダー。
このあたりに昔から伝わる細川流投網(小島さんの網の投げ方、カッコいい!リーダーが葛西臨海公園の観覧車かと思った、と言うくらい大きく広がる網。)にかかったその影の正体はクロダイの仲間のキビレという魚でした。
同年5月。
江戸川をさらにさかのぼる。
今回お世話になる漁師さんは平岡四十八(しとはち)さん。お名前の由来はお父様が48歳の時に生まれたから。
リーダー「なんか運命的なものを感じますね」
リーダー、なにか予感があった?
アユを捕まえるための大型定置網。
網にはたくさんのアユ!中にはかなり立派なサイズのものも。
網にはアユだけでなくアユを狙ってくる生き物も・・
リーダー「久々にお会いしました。会いたかったよ先生」
木村さん「ズーナマ先生、きました!」
さらに網にかかっていたのは、ぶっといウナギ!
掴んでカメラに見せるリーダー。
木村さん「掴み慣れてますね~」
リーダー「ヌタウナギで慣れてるんで」
柴又のウナギは昔から有名なんだとか。
ズーナマ先生もウナギもアユを補食するけどこれらは在来種。だけど最近外来種の厄介さんも増えて困っていると漁師さん。
で、今度はその厄介さんの調査だけど続きは明日。