DASH島 海苔づくり。
ちょっと間が開いちゃいましたが、続き。
濡れるのも構わず海に入った森本くんによって集められたアナアオサがびっしりくっついた岩。
まず、岩からアナアオサをはがす。
リチャードくん「楽しい、これ。こういう細かい作業、めっちゃすきです」
細かい作業を黙々とこなすタイプね。太一くんも案外昔、こういう作業好きだったようなイメージがあるな。
岩から剥がしたアナアオサ。リーダーとリチャードくんが水で洗い細かく刻み、木枠に張った網に薄さが均等になるようにのばす。薄く紙状にのばしたアナアオサ、リーダーの分とリチャードくんの分、そして森本くんの分だけどアナアオサの量が足りずこの場にいなかった森本くんの分だけ極薄(^^;
アナアオサを張り付けた網を干して約5時間後。リーダーとリチャードくんが戻ると干したはずのアナアオサが見当たらない。
と、思ったら風でとばされてあたりに落ちてた(^^;
出来上がったアナアオサの海苔。残念ながらムラが多く・・
リチャードくん「正直、城島さんクラスならもっと完璧なものができると思ってました」
リーダー「なるほどな・・」
ムラになった原因はアナアオサを張り付けた網が伸縮性のあるものだったからピンと張れなかったからかな。
なかなかに手厳しいリチャードくん(^^; いや、それだけリーダーの海苔づくりの手腕を信じているからやで分からんけど←
そして一方森本くんは一人、海に入って貝採り。
水温10℃の海にTシャツ姿で潜る森本くん。
いや・・むちゃだよ・・スタッフさん、とめてあげて。若いし、先輩の番組だし、一生懸命がんばり過ぎちゃうんだよ。何かあってからじゃ遅いよ。
森本くんが採ってきてくれた貝。火で焼いて藻塩をふりかけて、これまた火であぶった海苔で挟んで貝柱の磯辺焼き風にしていただく。とても美味しそう。
リーダー「タイラギ、美味しいね」
食感はホタテっぽいけどもっとぷりぷりなんだそう。
リーダー(森本くんに)「余ってるの、たいらぎや。
森本くん「僕が、」
リーダー「(小声で)タイラギだけに・・」
森本くん「ハイ、タイラギを。ハイいただきます、じゃあ」
素直に手を伸ばそうとする森本くんを押し留めるリーダー(^^;
リーダー「なんかごめん。」
森本くん爽やかな笑顔。
森本くん「いえいえ」
リーダー「なんかごめん。ありがとう」
森本くん「いえいえこちらこそ、ありがとうございます」
気づかれなかったリーダー、なおも、
リーダー「潜ったカイあったね」
森本くんをちらり。
森本くん「そうですね」
リーダー、今度はリチャードくんの方を見て、
リーダー「・・・」
リチャードくん「潜ったカイありました。」
リチャードくん「(あっ!)貝だけに」
リーダー「やっとそこでか」
森本くん「あぁ!!」
リーダーのだじゃれの跡目を継ぐのは森本くんでなくリチャードくんになるのか?いや継ぎたいかは分からないけども。