3000歩で無事ゴールした3人。
ベイベもメンテナンス終了しただん吉さん(車検切れ。これ本当だったらベイベも3000歩する予定だったんだろうな。足を痛めたかなにかで急遽だん吉さんの出番になったんだろう。)を積載車に載せて集合場所へ。
場所は東京晴海の倉庫あと。
花見というけどなぜか室内。リーダーが麺のようなものを茹でてる。
そこへベイベ笑顔で登場。
ベイベ「うまそうなのを食ってるじゃないですか~」
ソーラーカーだん吉さんも登場。
リーダー「あら、だん吉さん」
ここで流れる『リリック』。本当に良いところで流してくれるスタッフさん、ありがとうございます。
リーダー「長瀬にお願いしてなおしてもらったのよ」
だん吉さんを押して移動させる4人。
ベイベ「じゃあ聞いてもいい?この前の○5個、なんだか覚えてます?」
もちろん、はっきり覚えてます。
ベイベ「へっこんでたのを吸盤で」
この吸盤のマークもそうだけど、何かというと5つ揃えて『TOKIOだ』ってよくやっていたよね。
リーダー「じゃあ、花見ということで。すみません、お願いします」
リーダーが声をかけると照明が落とされて、スクリーンに桜の花びらが舞うプロジェクションマッピングが。(リーダー、プロジェクションマッピング、噛まずに言えた(^^;)
きれいだな~
さらにだん吉さんのヘッドライトを着けるリーダー。
リーダー「じゃあちょっといきますよ~」
リーダーが手に持っているのは4人の姿を型どった厚紙のようなもの。それがだん吉さんのヘッドライトの灯りに照らされてスクリーンにシルエットが浮かび上がる。
リーダー「TOKIOがこうして花見をしている、っていう」
ベイベ「シルエットで」
リーダー「DASH、よく影絵やってたから」
そうか、リーダー、これがやりたかったのか。
『花唄』オルゴールver.。
リーダー「これでようやく花見、完成という」
マボ「夜桜なんだね」
リーダー「夜桜」
ベイベ「リーダーの愛を感じますよね、ちゃんと」
マボ「ちょっと待って。」
気づいたマボ。
みんな思ってたよね。
マボ「なんで5人映ってるの?」
太一くん「ほんとだ、5人映ってる」
リーダー「あ、ほんとだ」
ベイベ「ほんとだね」
マボ「え?どういうこと?」
目を凝らす4人。
沈黙を破ったのはベイベ。
ベイベ「いいじゃん、どうせ5人なんだから」
何事もなかったかのように麺を再び食べ出すベイベ。
マボ「笑 もともとはな」
リーダー「なるほどね」
マボ「見事に5人に見えるんだよ」
ベイベ「ほんとだね」
マボ「おもしれぇもんだ」
いろいろな声はあるでしょう。
でも自分はやっぱりここで泣いてしまった・・
リーダーからメンバーに伝えたかったこと。指令書をたて読みすると、『ごおルはまだ』
24時間テレビのリーダーが24時間マラソンを走った時の映像。昨日のことのように思い出される。あの時はこんな日がくるなんて思ってもみなかった。
そしてさらに24時間テレビでパーソナリティーを務めた時の映像。
明雄さんを囲むTOKIO。
明雄さんの口癖だった、『まだまだ』
バンドTOKIOの映像も。
DASHさん、本当にありがとうございます。
リーダーが言いたかったことは
『ゴールはまだ』
太一くん「そういうことだったんだ」
マボ「まぁちょっとガテンがいきましたよ」
締めの手紙を読むリーダー。
『~~今回、春をもって、またあらたなTOKIOもスタートします。それぞれの、これまでの26年の歴史、思いを胸に、たあらたな旅立ちに励んでいきましょう。これからも、皆さんよろしくお願いします。そして関係者の皆さん、本当にありがとうございました』
あらたなTOKIOのスタート。
そしてベイベにとってもあらたなスタート。
マボ「あ、拍手でいいんですかね」
思い出したように拍手するマボたち。
ベイベ「え?だん吉、これだけ?」
笑
マボ「電気?」
ベイベ「あれで影をつくるためだけに?」
ライトの役目だけなら普通のライトで良いんじゃねえかと突っ込んではいけない(^^; だん吉さん甦らせてくれて嬉しかったよ。
リーダー「この時間やとね、夜桜も。時期も」
マボ「ほんとに終わりなの?なんか流れたりしないの?」
太一くん「あの桜が"ありがとう"に変わるとかね」
リーダー「・・これはこれで終わりなの」
笑
最後、ぐだぐだ~(笑)
でもそれでいい。TOKIOらしい。
大好きだった企画。涙がでるくらい懐かしかった過去映像。そして放送中たくさん流れたTOKIOの曲。
DASHさん本当にありがとう。
ベイベが昔のDASHを振り返り『楽しかったんだろうな』って呟いた顔、多分ずっと忘れない。
『ゴールはまだ』メッセージ受けとりました。
TOKIO、全員ゴールはまだずっと先。
そしてゴールにたどり着くまでのいつかの日か、分かれた道がまたひとつに交わることもひょっとしたらあるのかもしれないと思う。
そして。
重機を操作するリーダー。
マボ「カッコいいな。鬼に金棒、リーダーにゆんぼ」
笑
マボも重機を動かしてる。
太一くんは岸くんと草刈り。
耕して田んぼを作るんだ?
慎太郎くんは木の枝の打ち方をリーダーに教わる。
浪江町のDASH村の隣、除染が終わった葛尾村でイチからDASH村開拓、昔のように。
でも今度はTOKIOが岸くんや慎太郎くんに教える側。
21度めの米づくり始まる。
放送を見た時から当然、いろいろな声はあがると思っていました。DASHさんもそれは承知のうえで敢えて、のことだったのだと思います。
私はというと、あの時さんざん泣いて、その上でもう答えは出てしまっている。それは変わらない、これからも。
今回、シルエットを見て正直泣いてしまったけれどでも、もうこれきりであってほしいと思う。薄情と言われてもそう思う。静かな池にたとえどんなに小さくても石を投げれば波紋が広がる。波紋はそのうち無責任な人たちを巻き込んで(わざわざ彼の名前を出して広めて怒って見せる人たちも含め)だんだん大きくなる。嫌がおうでも。そして結果的にはまた傷つけちゃんいけない人を傷つけてしまう。それだけは絶対やっちゃいけない。
彼が心穏やかに暮らせることを心底願うけれど、でもどうにもならないこともある。