最近、スタッフさんとかと打ち合わせをしてて、相手は自分をどう思ってるんだろう?と気になる太一くん。
街の人の声。
『誰とでも上手くやっていけそう』『ぐるナイを見ていて美味しそうに食べるところが素敵。おっさん代表として頑張って欲しい』『踊ってるところ見たことない、バキバキに踊ってるところ見たい』
これが後の伏線に!
株式会社TOKIOの社員さんの声。
『国分さんは本当に普通の人です』
マボかと思ったら違うみたいだな。
『会社を作る時に声をかけて良かった、と言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しかったです』という社員さんも。
箭内道彦さん。
『太一くんが作るものを思い切り応援したいと思ってやってます』
箭内さんも太一くんも朝が早くて6時頃からでも『こういうの、どうですか?』とLINEのやりとりをしてるんだそう。太一くん、毎日欠かさずおはようのLINEをしてくれてるけど、それも時間早いもんね(^^;
そして、
箭内さん『新しいプロジェクトやってるんですけど、そこでも彼に音楽を作ってもらってて(!!!)。どんどんどんどん進化していくし、どんどんどんどん朝6時に送ってくるわけですよ」
箭内さん「音楽で何をやっていくか非常に未知だし興味深いし。もしかしたら演歌を作るかもしれないとかね。クラシック作ってみたらすごい名曲ができたとか。まだまだ伸び代が残ってると僕は思いますね」
箭内さん、ありがとうございます。
楽しみしかない!
箭内さんからも朝5時頃からLINEきたりする、と太一くん。6時よりさらに早いんかい(^^;
太一くん「それにすぐ応えられる僕がいるんですけど(^^;」
笑
ぐるナイ初代プロデューサー、桜田和之さん。
『礼儀正しく謙虚で、人の気持ちをよくわかる良い青年』
ひ~ベタ誉めしてくださってる(^^;
ありがとうございます。
太一くんはゴチが始まりみるみるうちに変わったと桜田さん。若いジャニーズアイドルが一流芸人さん(当時はナイナイさんもまだ若かったけど)の中にポンと放りこまれ、最初は戸惑ったろうけど半年も経たないうちに堂々と渡り合うようになったと。
桜田さん「ただ時々終わってからダメ出しされてるの見たことありますね、ナインティナインあたりが」
厳しく愛情こもったダメ出しをされて、それを腐らずに受け止めて吸収してきたんですよね。
一緒にご飯やゴルフに行っても、太一くんは必ず『誰それのおかげで私は今このポジショニンにいられます』と言うと。太一くんからの桜田さんへのお礼状。直筆で一生懸命書いたの分かる。でも最後の一文『今度は是非ゴルフも~』が実に太一くんらしい(笑)
島田総一郎プロデューサー。
『基本的に熱血少年。TOKIOの中で一番熱いのは国分太一』
あのコロナ禍での米づくり。自宅ベランダで種蒔きして苗を育てた時、太一くんだけが妙にしっかりした映像だったのにはそんな理由が(^^; 自分で制作会社からカメラ送ってもらって、三脚を立て、カメラをセッティングして・・
島田さん「制作の人ですよ、あの人」
笑
分かる(笑)
島Pありがとうございます。
育三郎さん「タイミングとしてはいつからそういう風な思いで挑むように?」
太一くん「ものづくりって、僕らがジャニー喜多川に教えてもらったのは『自分たちで全部作りなよ』みたいなのはずっと言われてたんですね。コンサートに僕らって、プロデューサーとか総合演出とかいなかったから自分たちですべて作っていったので。そこも僕のイズムとしてはずっと残ってるものなんじゃないか、なと。」
ジャニーさんの口癖『YOU やっちゃいなよ』の形で会社を立ち上げたようなものだと太一くん。
太一くん「ジャニーズ事務所も新しい時代にきていると思うし、若い子たちがデビューすることに関してはジャニーズ事務所はプロフェッショナルだと思いますけども、残っていく人間たちをどうやって新しい環境でまた羽を広げることができるかっていうのは、これは僕らがジャニーズ事務所にいて教わったことを自分たちのフィルターを通して自分たちのアイデアをそのまま出せばいい、それが『YOU やっちゃいなよ』ってことだと思うんで」
こうやって会社を立ち上げたことをジャニーさんはどう思っているか聞きたいと。
新しい人がデビューする傍ら、仕方ないことかもしれないけれどそれに押し出される形で新天地を求めて事務所を出ていく人もいれば、なおも留まる人もいる。正直言えば、一握りを除けばどちらの道も当のタレントさんにとっても、そしてファンにとっても順風満帆な道ではないのが事実。
TOKIOの選んだ道も一つの新しい道になってくれたら。
TOKIOは、前例がないとか、今までやってないということが大好きなんです、と太一くん。
太一くん「だったら敢えてそこに飛び込んでみて、自分たちの人生にルールなんてないじゃないか。みほんもないし。失敗したらまたそこで角度変えて進めばいい、ただそれだけのこと。楽しんでればなんかいいことあるんじゃないの?みたいな。」
太一くん「それは僕たちだけじゃできないんで、スタッフの皆さんと一緒にやって腹割って話す、ケンカするからこそまた角度変えてまた進んでみようかなって」
太一くん「だから感謝の気持ちとか準備したい気持ちがあるのかもしれない」
育三郎さんから太一くんへお願い。
育三郎さん「さっきのインタビューにもありました。太一さんが踊ってる姿をみたい、と」
井桁さん「見たい!」
育三郎さん、井桁さん、ありがとう!
うん、見たい!
育三郎さん「僕、個人的には当時好きだった曲があって。『ファンタスティポ』、これを太一さんと一緒に踊れたら」
太一くん「なるほど。嫌です」
いや~(^^;
で、なつかしやトラジ・ハイジの『ファンタスティポ』!を太一くんといっくんで。
大好きな曲! 映画もDVD買いましたとも!
可愛い!カッコいい!
最後は育三郎さんが太一くんを撮影。
太一くん「いっくんにしか撮れないかもね」
今は太一くんのお家にも飾られてるこの写真。ほんと、自然な良い笑顔。
おしゃれクリップ。
深い話もいろいろ聞けて楽しかったです。ありがとうございます。
太一くんの『一緒に仕事をしてくださってる人を喜ばせたい』って想い、きれい事のようにも聞こえるかもしれないけれど、でも本当なんだと思う。デビューから何十年もずっと売れっ子であり続けてる理由なのかなって。人を大事にする人だから、人から人へと、そこからまた新しい出会いが生まれ、新しいお仕事も生まれる。
誰よりしたたかで、誰より一生懸命で、誰より人とのつながりを大事にする、そんな太一くんがやっぱり大好きです。
そしてむちゃくちゃファン思いだしね(*^^*)