ずっと探していた本を手に入れました。
古いマンガですけれど・・・
「スプーン一杯の愛で」というタイトル。
山田ミネコさんの、もう30年も前のマンガ。
1980年のマンガですが、1964年のアメリカ、
ニューオルリンズからニューヨーク、
グリニッジ・ヴィレッジにやってきた女の子の話。
ずっともう一度読みたくて、ずっと探していましたが、
やっと見つけました。
山田ミネコさんといえば「最終戦争シリーズ」や
「異形列伝」などのイメージですが、
もちろんそちらも魅力的な作品で好きですが
「スプーン一杯の愛で」はなかなか手に入らなくて・・・
とってもなつかしく読み終えました。
千住さんの「火の鳥2772」の時にも同じことを感じましたが
昔読んだり聴いたりした作品に再会すると、
その当時の気持ちに戻れて、
なんともいえない想いがよみがえります。
実はもう一冊注文してあります。
そちらは古い小説で私が生まれたころ重版されたもの。
届くのが楽しみです・・・