Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

卒業式

2012年03月06日 | 日記

先週、次男の専門学校の卒業式がありました。

長男の入学式にはついてゆくつもりはなかったし

やはり体育館の前で

「ここからは自立の式ですので保護者は遠慮して下さい」

と言われていたらしい。

でも次男の学校からは保護者会もあるので出席を、と。

それなら行き掛かり上、卒業式も、と。

でも出掛けて行ってヨカッタです。

わが子はスーツでしたが女の子たちははかま姿。

久々に華やかな雰囲気を味わいました。

それに・・・

息子の学校と姉妹校の看護学校の卒業式も合同だったので

とても感動的な卒業式でした。

 

わが息子、高校を卒業するにあたって

あと4年も勉強するのは面倒だし、社会人になる心構えもない、

という理由で専門学校を選んだのですが、

看護学校では立派な夢や希望に満ち溢れた3年間を過ごされた。

代表で創業証書を受け取った女子学生さん、

「昭和55年、○月○日生まれ・・・」

卒業証書って生年月日も読まれるじゃありませんか。

え・・・?昭和・・・?

私が40年生まれだから、私の年から15引いて・・・

なんて計算してしまった・・・

専門学校だからいろんな生徒さんがいました。

子育てしながら看護師さんの勉強をされた生徒さんも。

親御さんの苦労もしのばれました。

 

なんの苦労もなくぼ~っと二年間をすごしたわが子。

看護学校の卒業生の答辞で保護者席号泣でしたが、

息子もなにか感じるところがあったでしょうか。

四月からは社会人です。

ちょっとぼ~っとしているけれどコツコツがんばる次男坊。

健康に注意して、職場のみなさんに愛されるよう祈っています。