先週、次男の専門学校の卒業式がありました。
長男の入学式にはついてゆくつもりはなかったし
やはり体育館の前で
「ここからは自立の式ですので保護者は遠慮して下さい」
と言われていたらしい。
でも次男の学校からは保護者会もあるので出席を、と。
それなら行き掛かり上、卒業式も、と。
でも出掛けて行ってヨカッタです。
わが子はスーツでしたが女の子たちははかま姿。
久々に華やかな雰囲気を味わいました。
それに・・・
息子の学校と姉妹校の看護学校の卒業式も合同だったので
とても感動的な卒業式でした。
わが息子、高校を卒業するにあたって
あと4年も勉強するのは面倒だし、社会人になる心構えもない、
という理由で専門学校を選んだのですが、
看護学校では立派な夢や希望に満ち溢れた3年間を過ごされた。
代表で創業証書を受け取った女子学生さん、
「昭和55年、○月○日生まれ・・・」
卒業証書って生年月日も読まれるじゃありませんか。
え・・・?昭和・・・?
私が40年生まれだから、私の年から15引いて・・・
なんて計算してしまった・・・
専門学校だからいろんな生徒さんがいました。
子育てしながら看護師さんの勉強をされた生徒さんも。
親御さんの苦労もしのばれました。
なんの苦労もなくぼ~っと二年間をすごしたわが子。
看護学校の卒業生の答辞で保護者席号泣でしたが、
息子もなにか感じるところがあったでしょうか。
四月からは社会人です。
ちょっとぼ~っとしているけれどコツコツがんばる次男坊。
健康に注意して、職場のみなさんに愛されるよう祈っています。