Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

冬色の書

2012年12月09日 | 美術館など

私自身はずいぶんしばらくお休みしていますが、

次男はまだ書道を続けています。

この金曜から日曜まで、教室の書道展だったので

わざわざ見に帰ってきた長男とおばあちゃんと

三人で出かけてきました。

次男の力作・・・?

なかなかよく書けてました(親ばか)。

こちらは手ぬぐいに書いたもの。

珍しい芥川龍之介の句だそうです。

 

以下はみなさんの作品。

きれいな箱に書を閉じ込めてありました。

子供たちの作品も。

次男も以前はこの仲間でした。

私の大好きな「恕」。  私も作ってみようかな。

こちらは先生の作品。 さすがです。

オーラが出ているのはスポットライトのせいではありません。

少し前に流行った「書道ガールズ」

最後は先生がしめます。

「あなたがいたから」という曲に合わせてパフォーマンス。

私は知らなかったのですが石巻の雄勝中学の生徒さんの歌。

 

みんながんばってるんだなぁ・・・

私もまた明日もがんばろう。

 


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2 コメント

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素晴らしいですね (プルメリア)
2012-12-11 11:27:32
プルは書道は苦手ですが、見る分には最高です\(^o^)/
素晴らしいですね
御次男さんのお人柄が、とっても優しく温かく感じられる作品ですね 
この詩は相田みつをさんなの????
辛いことがあってもまた頑張ろうって思える素敵は詩ですね

書きとめました(笑)

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Unknown (におん)
2012-12-11 17:41:06
「この風のむこうに」という詩は
菊田郁郎さんという方の詩です。
・・・といっても私もよく存じません。

私も以前習っていたときに感じたのは
字そのものもお勉強になりますが、
こういった作品を書くときに色々詩など読んで
そういった面でもお勉強になりました。

今では誰でも知っている金子みすずさんも
ずいぶん前から読んでいましたよ。

私は学生時代の漢文のお勉強は嫌いでしたが
漢詩は大すきです。
もちろん日本語に訳したものですが。
漢字の羅列の中にも季節感や人間の喜怒哀楽が
よみこまれているような・・・
おススメです。


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