分科会の尾身会長が、五輪期間中に東京で３千人超えも有り得ると述べたそうである。この発言に政府自民党は完全throughと来た。それよりも今秋の総選挙そして総理大臣選びの方が気掛かりなのではないだろうか。小池百合子都知事は東京オリパラには極力、関わらない姿勢を貫いている。勿論これは、オリパラ後の政局を睨んでの動きなのだろう。自民の二階幹事長と結託して初の女性総理大臣を実現させる方策の一環として、東京オリパラの失敗を最大限利用しようとする魂胆。この失政で菅内閣はぶっ飛び、その後継と目される河野太郎も一網打尽にできる。更にはオリパラに突き進むガースー内閣を諌めることもできなかった安倍前首相、麻生財務などのボス連中も力を失い自民党はガタガタになる。そこに、二階幹事長がこの自民党を救うには外部の人に救いを求めるしかないとばかりに小池都知事の自民復帰をブチあげる算段。しかし、そこには思わぬ伏兵が現れる。橋下徹元大阪市長である。この秋は政局が面白い??
天皇陛下のワクチン接種が報告されたのに、雅子皇后や愛子内親王の接種については何の報道もされない。巷間、ワクチンの副反応が若い層や女性に強く出るとのニュースが飛び交うのでは、怖くて、接種に二の足を踏むのは当たり前の心情。この辺に真相が有りそうである。五輪開会式にも出席しないとの事。この、歴代自民党首脳のゴリ押し的五輪開催にささやかな抵抗なのか、国民に寄り添ったからなのかは不明。
五輪ウェイトリフティング選手のウガンダ人選手がキャンプ地の大阪泉佐野市で脱走を図ったが、日本在住の自国民の友人宅周辺で警察に捕まったとの報道。捕獲されてから日本に亡命したいと申し出るも自国の選手団長らに説得されて帰国する羽目になったそうである。このウガンダ人は、なぜ颯爽と帰国の途に着いたのであろうか。日本の五輪関係者に「この度の脱走および日本在住を認めてしまうと、他国からも、続々と脱走を企てる選手が表れて、手が付けられなくなるから、一旦帰国して五輪後に改めて来日すれば良い」とでも説得されたので、意気揚々と帰国したのではなかろうか。何たって、日本人気は凄いからネ。
韓国の五輪選手団が、選手村で出される食材に福島県産が混じるのではとの懸念から、食材すべてを故国から持ち込むと言う"怪挙(かいきょ)"に出た。選手団関係者や報道陣は、日本で提供される食事を楽しみに来日しているのに、韓国政府が知ってか知らずか、わざわざ食べたくもない自国の料理を料理人まで引き連れて、弁当にして選手達に配ろうとする企みだが、そもそも、中国人に次ぐ数の訪日韓国人観光客の主目的が食べる楽しみと言われているくらいである。その食の楽しみを奪うが如きこの行動に、水を差す様な弁当だが、選手団を始めとするみんなに「こんなもの食えるか!!」とゴミ箱に投げ捨てられるのがオチである。