消滅に向かうニッポン

写真などいらないgooブログ

コロナ・オリンピック強行で何が起こる?

2021-06-14 12:22:59 | 政治

開催費用が膨れに膨れて、今や5兆円を超える勢いなのではないだろうか。それ程までにカネを掛けたコロナ・オリンピックに何の意義があるのだろう。二言目には「アスリートのために」を連発している政府与党だが、その腹の中身は他の事でいっぱいである。この秋の衆院総選挙も心配であろうし、自民党総裁選も気掛かり。野党に元気もやる気も無いとふんで、高を括っているのか。「安心、安全」を叫ぶ度に増える負担を最後に背負わされるのは国民である。その国民には自制を促しておきながら訪問外国人は野放しでやりたい放題。日本が蔓延国になるのは、火を見るよりも明らか。ワクチンで安心させ、その後は・・・・。人の良い日本人は幸せな心持ちで地獄に真っしぐら?


トヨタ自動車首脳陣のあせり?

2021-06-10 11:08:13 | 政治

日本政府の円安誘導の噂は聞いて久しいが、もうひとつ気掛かりな事は、トヨタ首脳陣にとって、国内で遅々として進まないクルマ電動化の動きなのではなかろうか。急速充電システムもなかなか進展しない上に、スマートシティ構想もなかなか前に進んでいないのではなかろうか。従来のガソリンエンジン関連業種をどうするかが未定な上に、世界で業績を伸ばしているガソリンエンジン車から抜けるのは容易ではないからだ。円安とガソリンエンジン車の輸出は常にペアで論じられてきている。円安でアメリカをはじめとする輸出は絶好調で、これによる恩恵は自動車会社を極端にまで潤わせていると言っても過言ではない。そのため電動化は非常に難しくなっている。トヨタのPHV車も時々見掛けはするが、まだまだごく僅かである。ホンダの様にガソリンエンジン関係の部品製造工場の閉鎖に踏み切れるかが課題であろう。脱炭素社会実現にはEV車の投入が不可欠であるし、本当の意味での蓄電池が開発されていない以上スマートシティ構想も必要不可欠であろう。いまこそ、トヨタはEV開発のみの会社に生まれ変わらなければ存在意義を失くすであろう。首脳陣が社長の鶴の一声に従えば良いのであろうが、どうも役員たちの一団にガソリンエンジン派がいて、反旗を翻していると聞く。この会社もそのうち衰退してゆくのか蓋し見ものである。


米軍・普天間基地は中国空軍の攻撃に耐えられるのか!!

2021-06-10 10:40:52 | 政治

来年2月の北京五輪の直後に中国は台湾併合に取り掛かると聞く。日本はその有事に備えオーストラリアと2プラス2を行うとの発表があった。これで日・米・豪の連合軍対中国軍が対峙する事になった。緒戦は、沖縄の米海兵隊・普天間基地から戦闘機による応戦になるのであろう。日本の自衛隊も緒戦は自衛隊の輜重部隊(しちょうぶたい)による後方支援に徹するだろうが、普天間基地が攻撃されると応戦で航空自衛隊のF35Aライトニングが出動する可能性もある。そのうちヘリコプター空母の出雲(いずも)が出動すれば、F35Bも出撃する可能性もある。中国は2021年7月23日で中国共産党100周年記念日となるのを契機に台湾を制圧するつもりであろう。だからこそ、ここで、台湾有事に対して日本の矜持が求められるのであろう。日本で生産したアストラゼネカ製ワクチンを台湾に無償提供した事を境に中国対日米激突が現実味を帯びてきたと言うべきであろう。菅自公内閣が戦端を開けば、責任を菅首相ひとりに負わせることができるとばかりの流れで、自民党総裁選も衆院総選挙も進むのか。東京五輪を横目に戦争の足音が次第に高まっている様に感ずるのは当方だけなのか。


いよいよ台湾侵攻が現実味を帯びてきたのか!

2021-06-06 11:41:41 | 政治

台湾半導体企業の開発部門を日本への移転に日本政府の融資が決まった。中国の台湾侵攻が近いと米軍高官の発言で日本国内は固よりアメリカへの半導体の供給に困ることがない様にと急遽実施される事になった。世界の50パーセント以上を供給している聞く台湾企業が中国に乗っ取られたりしたら軍事上も大変な脅威になるとの事で、それだけ差し迫っているのかと考えてしまう。戦端が開かれると先づは、沖縄の米軍基地から海兵隊が出動する事になる。そうなれば、その米軍基地に向けて中国が総攻撃に出る。当然、自衛隊の緊急出動も考えられる。つまり、米日対中国の戦いになる。それに、ロシアが中国への援助に乗り出せば、北朝鮮も中国に味方して中国連合軍になるのは必定。そこまで来るとオーストラリアとニュージーランドも参戦して環太平洋での一大戦争に発展する恐れもある。中国も共産党成立百周年を迎えて、何としても台湾を併合したい。そのために軍事力も増強してきたくらいである。そうでないと、中国共産党の軍隊である人民軍に示しがつかないと習近平指導部は考えているのでは?


九月解散に向けて動き出した!!

2021-06-01 14:51:32 | 政治

小池百合子都知事が次の都知事選へ向けて何の発信も行っていないのは、政府にとって不気味であろう。自民党の二階幹事長と緊密に連携をとって、都知事選に出るか国政に復帰して総理の座を狙うかが判らないからである。国政に打って出れば、反主流派になりそうな安倍・麻生陣営がどう対抗してくるかを推測っている最中なのだろう。安倍前首相と小池都知事の不仲はよく知られているが菅首相とも折り合いが悪い小池都知事が、一体、与党のどの層を取り込めると言うのだろうか。この秋の総選挙は与党にとってはとっても難しいものになっているのは確かなのであろう。石破、岸田両候補は完全に過去の人物に成り下がっているし、菅内閣への支持も限定的となっている今、自民党は解党的な新人発掘で出直さない限り大敗は必至。党議拘束でイエスマンばかりの政党に明日がないのは当然であろう。公明党もこんな"体たらく"な自民党から距離を置く戦術に舵を切っている模様である。さて、数ヶ月後にどんな結末を迎えるのであろう。