アメリカ、ニューヨークのデブラシオ市長が市内の企業にワクチン強制接種を義務付けたそうである。これで、世界が強制接種に動き出すのだろうか。怖い世の中である。かつてのヒトラー帝国を思い起こさせる。何事も強制が付き纏うとロクなことがない。日本社会で企業がワクチンの強制接種を求めてきたら職を失う事にもなりかね無い。それをやるなら、先ずマイナンバーカードを所持させることの方が先なのではないだろうか。このカードを持ちたがら無い層は富裕層に多いと聞く。富裕層は自己の所有する財産すべてを捕捉されて課税されることを極端に嫌う。法人を含めてすべてにマイナンバーカードを発行して金銭の動きには必ずマイナンバーカードを介すれば脱税はなくなり、庶民並みに税金を払わせることができよう。巷間囁かれ続ける金融機関が特定の富裕者層のみへの役所に内緒の預かり金などと言うものも、なくなるではないか。コロナで傷ついた国の財政も助かること請け合いである。さて、岸田内閣はどう動こうとしているのか。