みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

ビリビリ君 ポチャポチャ君

2021-09-09 | ポケモン

ポケモンオリジナルまる~いタオルプレゼントキャンペーン| おやつカンパニー(-^〇^-)/

対象商品の『応募マーク』を集めて応募すると、抽選でポケモンオリジナルまる~いタオルをプレゼント! ポケモンオリジナルまる~いタオルプレゼント...

おやつカンパニー(-^〇^-)/

 
 最近のポケモンのキャンペーン等 こういう面白みのある方向性もいろいろやるようになってきて楽しいし
企画側にポケモン世代がいたりポケモンGO以降はやっぱり予算があるんだな…というのを薄々感じます。
吉野家のドンが付くポケモンとかピカピュレグミとか色々。
ビリリダマとマルマインはDPリメイクで何かあるわけでもなさそうだし何でチョイスされたんでしょうね…
 この株式会社ポケモンの売り上げグラフとか見るとポケモンGOの前後でものすごく劇的に変わってるんですよね。
正直主観的に嬉しいとかよりも客観的にすごい…という印象が先に来ます。
そりゃここ数年いろいろコラボしたり凝った感じのキャンペーンやグッズやれるようになってきてるわけだなあ…と。

・・・<アニメ感想>・・・

  「狙われたサクラギ研究所!」
 泣き虫なメッソンが迷い(巣ごもり)を経て憧れのかっこいい姿に成長する…というテーマは
メッソンゲットからずっと一貫して描かれていたのでそこは評価ポイントです。
メッソンが臆病なのもジメレオンが巣ごもりするのも生態通りではあるんですが、
それでもやはり2匹の出番というかバトル等の活躍がほとんどないままインテレオンになってしまったのは残念です。
活躍がないせいでメッソン時代から含めて進化するだけの経験値がたまってるように見えないのも。
今回ジメレオンが夜中に起き出して特訓してる描写はあったのでもっと、こないだのゴウカザルみたいに
夜行性のポケモン相手に密かに特訓していた、みたいな事にでもすればまだ進化する説得力にできた気がします。
サルノリもですがせっかくメッソンを連れ歩いてる間にさっさとバトル経験積ませるべきだったんじゃないかとも。

 剣盾新ポケモンの中でもイケメンと評判だけあってインテレオンに進化した後は
ここぞとばかりにイケメンを見せつけるような仕草が多くてそこはさすが新無印という感じ。
(敵役がジメレオンと似た感じ・隠密に長けてるカクレオンだったのも上手かった。)
このままイケメンに活躍してほしいのですがエースバーンもちょこちょことしか出てこない現状でどうなるのか。
 私事ですがFairy蘭丸の主演だった坂田将吾さんが最近(他の三間雅文作品にも)
ちょこちょこと出ているなと思っていたらインテレオンのイケボな鳴き声に抜擢されたのでおめでたいです。


ポケ盛DP

2021-09-02 | ポケモン
 先月のポケモンGOコミュニティデイのイーブイのGOスナップショット、
謎の主張の激しさ(+この笑顔)でじわじわ可笑しかったです。  吉野家のフィギュア、どうせならすき屋のグッズみたいにポケモンがどんぶりに入ってるデザイン
とかだったらよりコラボ感が出てよかったのでは…と個人的に思います。
前のドンが付くコラボの時ネタ自体はすごく面白いもののフィギュアが普通の立ち絵ポーズそのままで
別にこれだったらモンコレや他の食玩とかと変わらないしな…となったので。
どんぶりも前のコラボの時は底にポケモンが描かれててすごく欲しくなったんですが今回は描かれてないんですかね。

・・・<アニメ感想>・・・

  「超電磁ハイパークラスバトル!」
 デンジと再会のくだりを丸々飛ばして1話丸々WCS戦でしたがこういう思い切った構成もありだと思えました。
アイリスとかと比べるとそこまで積もり積もる話もないだろうし(ファン目線だとまた違う意見もあるかもしれません)
ハイパークラス・電気タイプのジムリーダーに対してサトピカZをぶつけるのはなるほどなという感じで。
前回も書きましたが前回のうちに前振りも兼ねて一発撃っておいても良かったんじゃと思います。
1000万ボルトを温存しておきたいなら他のZ技でも。
ゴウはリアクションに徹してましたがせっかく頭脳キャラという設定があるならもう少し解説的な台詞を言ってもよかった気がします。
ただリアクションしてるだけだと別にいなくてもいいよね状態になるので。

 バトルは両者の戦略も作画も練られていてとてもかっこよかったので、これでルカリオとゲンガーが
普段から特訓描写や新技習得描写をちゃんと重ねていればほぼ文句無しのバトル回になる所でした。
WCS回全般に思う事ですが各バトルだけを見ればとても良いだけに普段の積み重ね不足が惜しく思えます。
2匹とも途中で倒れたのでアイリス戦のカイリューとウオノラゴンほどのご都合感はないですが。
 ルカリオは進化直後から今までほんとに何度か「出た」だけでちゃんとしたバトルは今回が初めてだそうです。
グッズとかではエースバーンと並んでエース枠のように配置されてるのにこの出番の無さはどうなんだと思ってましたが
もしかしてこれからDPリメイクの時期に合わせて出番を集中させる予定なんでしょうか。

 サトシ、ピカチュウ、ゴウのシンプルアイキャッチになる回の基準がよく分からないのですが
いつもの図鑑風アイキャッチを新しく作る余裕がないとかアイキャッチにするポケモンのネタがないとかですかね。
ネタがないならモブのポケモンとか、一度アイキャッチになったポケモンでもいいから図鑑風アイキャッチの方が好きなんですが。

 今のアニポケの動向的に今回のデンジ戦が終わったら「次の過去キャラは○○!」的なチラ見せがありそうだなと思っていましたが予想通りでした。
シロナ、というか大半の歴代チャンピオンはサトシと戦う事なく終わったし
DPリメイク絡みの公式のプッシュの勢いを見るにシロナとは何かしらありそうです。
この勢いだとWCSの残りの試合もダンデとサイトウ以外過去キャラオールスターになりそうです。(剣盾は?)

 アニポケセレクション、サンムーンまで一巡したので新無印の放送に合わせて
過去キャラや過去要素にちなんだ回をもう少しやってくれたらいいんじゃないかと思います。
今回とか見ててナギサジム戦ってどんな感じだったっけ、となったので。


チャンピオンとゼンリョク

2021-08-29 | ポケモン
 DPリメイクのグッズやキャンペーン、随分早くから推すなと思っていましたが
ポッチャマのこういう夏にぴったりなグッズは今のうちに出しておくのが正解だよな、と思います。

・・・<アニメ感想>・・・

  「ゼンリョク!アローラ無人島レース!!」
 アローラに行くのにスクールの仲間にも誰にも会わないのか?と最初思ったんですけど(ロケット団除く)、
1度目のアローラ回ががっつりスクール回だったのとアローラ自体が広くないのでそんな気がしてただけで
他の地方と同じくリサーチフェローなりの目的で行くのにいちいち過去キャラを出す必要はないですね。
 サトシのこれまでのリーグ成績が作中で話題にされるのって結構珍しいですね。
自分で鼻にかけた事は前にあったような気がしますが初対面の人から一目置かれる描写は珍しい気がします。
初代チャンピオンだし、アローラは狭いので噂が伝わりやすいって所でしょうか。
 ゲットレース…ゴウのゲットスタイルが前提みたいなイベントです。
みんなの物語のOPでも似たようなレースをサトシがやってましたが結果的に1匹もゲット出来ず終わったし。
(あそこで新しくゲットしてしまったら以降のアニメとの整合性がまずくなるからでしょう)
 ナマコブシ対ハギギシリのゲットバトルがかなりちゃんとしていたのでやっぱりゴウ、
こういうのやろうと思えばちゃんと出来るんだよな…と久しぶりに思いました。
ゲットバトルにしても今までのゴウにありがちなまずボールを投げる→一発で入らなかったからバトル、
じゃなくて最初からゲットバトルを選択していたのも評価ポイント。
ポケモンGO式ゲット、友情ゲットとの区別としてゲットバトルという呼称はぜひ積極的に使ってほしいです。
そしてナマコブシがよかった。サンムーンの時もちょこちょこ出てましたがちょい役とアローラリーグの1回戦でちょっとバトルした程度だったのでこんなにちゃんとしたバトルがやっと見られて嬉しいです。
ハギギシリをゲットしたボールが水中に沈んだのを自分で岸まで運んでくるのが無駄に可愛かった。
 最初のイシツブテがポケモンGO式一発ゲット、2匹目のハギギシリがゲットバトルと来たので
3匹目のナゲツケサルは(何やかんやあった末に)友情ゲットになるのか…?と勝手に思ってました
あの流れならロケット団から守ってくれたからゼンリョク兄弟と1匹ずつ友情ゲットでも良かった気がします。
サトシがサンムーンでナゲツケサルと交流した事が生きてる描写があって嬉しかったです。
 ガントルで山道を登るという使い方もリサーチフェローらしくてよかったし、
イシツブテの一発ゲットを除けばゴウのポケモンの使い方がかなり良かったです。
いつもこれくらい上手い使い方をしていればよりゴウらしさが出るのに…と思います。

 Z技はどうせ次回で満を持して使うんだろうし今回一発ぐらい使っても良かったんじゃと思います。
ゼンリョク兄弟へのお手本としても。
兄弟のZ技が成功してやったね、だけで終わらずちゃんとジャラランガと喜び合うシーンを入れたのも良かったです。
リント登場回のドテッコツをいたわる山男といい、こういう所は上手いんですよね新無印。

 ロケット団ガチャの「アローラ以前のアローラっぽいポケモン」も捻りがきいてました。
 ロケット団を見つけた時のキテルグマ 相変わらずの無表情で来るかと思ったらわずかに目を輝かせて
子供の代わりなどではなくちゃんとロケット団に愛着がある事がうかがえたり
ヒドイデとミミッキュもロケット団が去った後も一緒に暮らしていて2匹なりに仲がいい事が判明したりで良かったです。

 ハイパークラスからのWCSは事前に対戦相手が通知されるそうです。
アニメ的にも唐突感がなくなり自然に展開を引っ張れるのでいい仕様だと思います。
WCSはサトシの重要な縦軸なので一話完結にこだわる所ではないと思っているので。


ポチャる夏

2021-08-21 | ポケモン
 とってもおっきいポッチャマ 実際のポッチャマより大分とってもおっきいので宣伝写真がいちいちじわじわ来ます。

 プロジェクトポッチャマはプロジェクトイーブイ同様公式がそういう偏った推し方をするのは…と思うのですが、
プロジェクトイーブイの序盤に比べたらはるかにノリ(ツイッター等の)がまともだし
DP時代からポッチャマは需要も供給も大人気だったし(あとプロジェクトイーブイの後なので麻痺してるのも少々)
プロジェクトイーブイに比べるとだいぶ受け入れやすいような…気がします。

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 こないだの 破壊の繭とディアンシー に続いて ピカチュウ、これなんのカギ? を久しぶりに見ました。

 デデンネのねずみ感がいちいち可愛いです。
ルチャブルは御三家やマスコット枠以外なのに長編でも結構活躍していたしこの年の映画では恵まれてますね。
ピカチュウ御三家デデンネにルチャブルも同行するならヤヤコマも入れてほしかったな、と思いました。
というかこの時点のサトシ達の手持ちってどんなでしたっけ。
 伝説でもない特殊な設定があるわけでもない普通のポケモンのクレッフィを主役にしたのは上手かったなあと改めて思います。ちょっと異様なテンションとそれに合わせた愛河里花子さんの芝居…「声優が声を演じている」というのをあまり感じさせない独特な鳴き声は
サンムーンのカプ・コケコ、ベベノム、アーゴヨンやココ映画のウッウでも健在なのでやはりこの人はすごいです。

 ビクティニ、マナフィ、ジラーチ、ダークライと4匹もの伝説ポケモンが登場するのですが
4匹とも特にストーリーに関係あるわけではないしマナフィとジラーチに至ってはほんとに画面に出ただけで
この年の配布ポケモンがこの4匹の中から投票だったわけですが
ストーリーに関係ないせいで無理矢理ねじ込んでまで過去の伝説ポケモンに頼りたかったのか、感がちょっと
翌年のフーパではさらに大々的な伝説祭りが行われたので、そういう時期だったんでしょうか。
いっそミュウとかセレビィとか他の幻ポケモンもわっと出せばストーリーに関係なくてもお祭り感が出て良かったんじゃないかと思います。
クレッフィとかチゴラスとかXYの新ポケモンがいいキャラしていただけに過去の伝説ポケモンが客寄せパンダみたいに使われているのが伝説本人にも他のポケモンにもちょっと勿体無くなってる気がします。可愛いんだけど。

 EDはせっかくなのでTV版のダンスをこっちでも踊れば可愛かったのでは TV版からのコピペでいいから
翌年のガオガオオールスターもですがTV版の方がキャラがよく動いてるので
映画版のEDが何となくしょぼく見えてしまいました(悪くはない。)
ゲームプレイして気付いたんですが歌詞の「ピカピカの未来にチュウ」ってポケパルレネタだったんですかね。


真夏のヒカリ

2021-08-14 | ポケモン
 再三言うんですが新無印は見たい回だけ単品で見るにはすごく向いてるしこういう一挙配信にも向いてると思います。

・・・<アニメ感想>・・・

  「クレセリア 真夏の夜の光」
 サブタイトルや予告でダークライとクレセリアのSP、だと思っていたらツイッター等での宣伝では
ヒカリとポッチャマ再登場を前面に押していて(まあ話題性を考えれば。)
実際に見てみたらコハルの成長エピソードがメインでした。
 ダークライもクレセリアもそこそこに活躍してたし後半のバトルは良作画だったし
ヒカリも色々ファンサービスしつつコハルへの先輩としての立ち回りも良かったし
コハルの描写は一貫して軸が通っていたのでコハルの成長話としては良かったし各々の要素はよかったですけど
終始「これダークライとクレセリアの話じゃなかったの?」という肩透かしが付きまといながら見る事になりました。
これくらいの扱いでコハルの成長の舞台装置的に使うならミカルゲとかヨノワールあたりで十分だったんじゃないかと
後編のAパートまで2匹よりコハルとヒカリの交流がメインで続いたり(内容自体は悪くない。)
ラストがサトシ達4人の海遊び(何故か映画レベルの作画)で〆たのもダークライクレセリアより
コハルとヒカリがメインのつもりだったんだろうな…という感じで。
 コハルとヒカリの交流に尺取りまくったせいなのかコハルがいきなり傷付いたクレセリアに寄り添って
すぐ心が通じ合えたような描写とか(こないだのゴウとアローラキュウコンを思い出した)
ダークライとクレセリアの関係性についていきなり持論を喋り出す所とか(言ってる内容自体は悪くない)
(剣盾編でソニアが解けないでいる謎をすらすら解いてしまうゴウを思い出した)
シンオウ育ちかつ大ベテランのヒカリも同行してるのに初心者のコハルの方がクレセリア周りをサクサク攻略してしまうのは何で?という感じで
 各要素はそれぞれ良かったんですが上記のとおりどうもバランス配分が。
コハルの成長とこのタイミングでDPの伝説ポケモンも使っていろいろ盛り上げたかったんだろうな…という感じで。
予告の段階でコハルの成長話がメイン、ヒカリが先輩としてサポート、そしてダークライとクレセリアも
…と実際のバランス配分通りに告知していれば同じ内容でももう少し高評価になった気がします。

 ふと思ったんですがサブタイトルで真夏の夜の夢、とシェイクスピアからもじっていましたが
今回よりルミナスメイズ回の方が真夏の夜の夢感あったような…内容的にも場所的にも。
余談ですが↑のフレーズでシェイクスピアではなく某動画のネタと受け取ってる人が予想外に多くて
そこまでの認知度なのか…となりました。

 コハルのイーブイは特殊な個体で元から進化できないのか単にイーブイの気持ちの問題なのか
イーブイ登場時の描写では前者だと思っていたのですが最近のコハルの寄り添い方や今回のコハルの「進化先が決められない」という台詞を見るに後者っぽいような感じもして、ちょっとはっきりさせてほしいです。

 サクラギ研究所で生まれたポッチャマ達 DPリメイクが控えているのでぜひこれから何か活用してほしいです。

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 サン&ムーン第1~2話を久しぶりに見ました。
第1話は前半でアローラがどんな所かをいろいろ見せて後半でスカル団とカキと一緒にZ技でバトル、
新ポケモンと新キャラを見せながらの思いっきりバトル要素も忘れずに…とやはりいい第1話でした。
サトシがアローラに来るまでの顛末を早送りにしたり最後アローラに残る事を決めるくだりはあえてカットしたり
端折っても問題ない所を思い切って端折ったのも上手いなと。
 カプ・コケコが第1話でいきなりサトシを認めてZリングを与えてしまうのはちょっと性急な印象もしますが
神様ゆえの気まぐれ(カプ・テテフが顕著だった)と思えばなるほどという感じだし
アローラリーグで最後にカプ・コケコと戦う事になるのを思えば第1話のこれも運命だったのかな、という感じがします。


ダイジョーブ

2021-08-05 | ポケモン
 31のピカチュウアイス、去年の「トリプルソーダ ピカチュウといっしょ」を再販してくれるのは嬉しいのですが
せっかく再販するならココ映画の中に出てきた「ピカチュウの10まんボルト!~フルーツミックス~」が良かった気がします どちらもおいしいのですが。
ちょうどココの円盤が発売されたタイミングなのでおうちで見ながら食べるとかできそうだったし。

・・・<アニメ感想>・・・

  「ダークライ 真夏の夜の夢」
 アニメの動向といいグッズといいDPリメイク発売よりだいぶ前からDP推しモードに入ってるなと思ってましたが
(ネット等での盛り上がりを受けてなんですかね)
ヒカリポッチャマ再登場&ダークライ&クレセリアをここでやってしまうとは。早いですね。
夏休みのタイミングだしDP推しの前振り的な感じでちょうどいいって感じでしょうか。
 ポッチャマのアニメ絵の目がDP当時は黒一色だったのが今回ゲーム準拠の色になって
グッズの絵もこの目になってるんですね。

 ダークライとクレセリアの2話連続SP、という予告だった割に前編の今回は
サブタイトル詐欺レベルでほぼコハルとヒカリの交流話だったのと、そのせいか
(新無印的にはいつもの事ですが)ダークライとクレセリアが結構あっさり登場しちゃったなあと。
コハルとヒカリの交流が(も)メインなら事前の予告でそこも強調して欲しかったと思います。
2人の交流自体は新鮮で悪くないんですけど。
 久しぶりのヒカリ なんか色々言動が大雑把なのは新無印のノリだからかな…と思う事にしつつ
大人しめなコハルといるとヒカリの大らかで行動派な所(つまりサトシみたいな)が際立って感じられたので
改めてサトシと並んでW主人公できるキャラだったんだなあ、としみじみ思いました。
 シンオウでロケット団がブニャットやドクロッグ連れてるの見てギンガ団みたいだなと思ったんですが
アニメ的にはもうギンガ団は存在しないんですね…こういうシンオウ再登場回で出せないのは残念です。

 サトシの記憶の中のダークライはアラモスタウンで庭を守っていたりシンオウリーグで戦ったポケモンのはずですけど
サクラギ博士から普段はしんげつじまにいると聞いて違和感も何も思わなかったのか、と。
 サイドンが襲い掛かってきたのは寝不足で気が立ってる→倒されたら即眠り出すのはなるほどと思いつつ
そこそこベテランのはずのポッチャマのバブル光線(タイプ一致)でびくともせず
未熟なイーブイのバブル光線でたおれたのは何でだよ、と。ダメージ4倍とはいえ。

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 映画 破壊の繭とディアンシー を久しぶりに観ました。

 主役のディアンシーはお姫様ですがこの手のキャラによくある生意気、我侭等の不快感あるキャラではなく
自分の使命を純粋に果たそうとしていたりちょっと世間ずれしてたり、高貴な生まれのいい面を強調したキャラで
見ていて親しみを感じやすかったです。何となく幼い声での高貴な喋りも好感度に一役買っていました。
前半のショッピングモールなどの所(所謂日常パート的な)でサトシ達との親交をちゃんと深めていたのもよかったし、
バトルや後半のシリアスの前に楽し気なシーンが続くのも緩急があってよかったです。
前から思っているのですが主役ポケモンが味方としてちゃんと感情移入できる映画は評価が上がりやすいです。
 メレシーはこの映画でディアンシーの配下として出た事で当時自分の中ではかえってディアンシーの下位互換の
冴えないポケモンという印象が付いてしまったのですが(後にゲームをやったら払拭されました。)
他の人はどうだったんでしょう メインで出ていた個体はおじさん系なのであまり可愛い印象もなく…
でもCGでわらわらと群れているのは可愛かったです。

 キミにきめた以前の映画シリーズは伝説、配布ポケモンノルマやら何やらで詰め込み過ぎになりがちでしたが
今作は上の通り主役のディアンシーの物語がしっかりしており、
OPのかっこいいバトル、EDも使ってのメガシンカ紹介、ロケット団のほどほどな出番等
詰め込みノルマを課せられてる中ではかなり丁寧にストーリー面でも販促面でも各要素を描けていた方だと思います。
OP~中盤にかけてサトシ、セレナ、シトロン3人それぞれのバトルが見れたのも高評価ポイントの1つです。
サトシとピカチュウ以外のレギュラー手持ちポケモンの出番がなかなか作れないのがポケモン映画の不満の一つなので。
設定を生かしてサイホーンを颯爽と乗りこなすセレナもかっこよくて短いシーンながら印象的でした。
(正直個人的にはトライポカロンでアイドルしてるセレナよりサイホーンレース絡みの方がかっこよく見える)
 悪役が憎めないキャラだったのもいいバランスで、御三家を悪役に持たせても印象が悪くなる事なくよかったです
ゲッコウガやマフォクシーは元々悪っぽいイメージも似合うんじゃないかと思うので。
 ED曲も良かったし、劇中で歌詞を拾って流れ星のエピソードを入れたのもいいサービスでした。
 主役の伝説ポケモン以外にも上の通りサトシ達の手持ち、悪役の御三家、いろんな所に出たメガシンカポケモン達
そして背景のモブポケモン達まで新旧いろんなポケモンがいて満足度高かったです。
シリーズ1作目は新ポケモンを出すようノルマがあるのかもしれませんが、おかげでなかなか見応えがありました。
街中のシーンのモブの旧ポケモンはどれも実際にゲームのXYに出てくるポケモンだったと思います。

 ゼルネアス・イベルタルもまあまあ活躍したと思うのですが、特にイベルタルは出てくるのが唐突だったせいで
実際の設定より少々小者に感じてしまったのが惜しいです。ゼルネアスに辿り着くのも若干あっさりに感じたり。
今作は各要素を尺の中で出来る限り丁寧に描く努力がとても感じられたので、単純にもっと尺が長ければ、
短編がなければより詰め込み感がなく見応えある映画になったのでは…という気がします。
各要素はよく作られていただけに尺不足が惜しいけれど、ポケモン映画の中ではなかなか良く出来てる方だと思います。

 今作やボルケニオンの(TVのXYシリーズ同様)すごく丁寧な感じはてっきり映画も矢嶋監督だとばかり思っていたんですが、違うんですね。それでもTVシリーズの丁寧さとリンクしていたのは偶然なのか。
ディアンシー、セレナ、ユリーカのファッションショーのあたりとかいかにも矢嶋監督っぽいなと思っていたんですが。

 時々書いてきましたポケモン映画を久しぶりに観た感想シリーズですが、このへんで大体一巡した気がします。
(最近のやつを除いて)


ヘイチョー

2021-07-29 | ポケモン

・・・<アニメ感想>・・・

  「夏休み直前1時間スペシャル!」
 この手の特番は地方局では大体飛ばされるのですが今回はいつもの時間に30分ずつ2週かけて放送されました。
ちょうどテレビ東京がこのタイミングで1週休みだったので遅れが開く事もなく(その代わり縮まる事もなく)。
YouTubeでは配信されなかったみたいですが地方局でやったんだから見逃し配信もすればいいのに?と思います。

 今回、要は総集編でしたが、リモート通話で進行する事で新規アニメ無し・音声だけの新規パートを挟み(上手い。)
名場面の振り返りは勿論リモートあるあるネタに既存映像を駆使したいろんなミニコーナーもあり
キクナのコダック愛とレンジのコイル愛も感じられ、普段あまりメインに出てこない研究所勢のやり取りも見れたし
総集編なのを逆手にとってかかなりバラエティに富んだ作りでとても良かったです。二本立てギャグ回と近い系統というか。
個人的には出番があったり無かったりなサトシの手持ちを改めて詳しく紹介と
そしてもはや把握しきれないゴウの手持ちを一覧で紹介されたのが資料としてなかなか助かりました。
これくらい趣向を凝らした総集編ならむしろ年に1~2回ぐらいのペースで定期的にやって欲しいと思えます。

 ゲンガーの技一覧にマジカルシャインがありましたがもしかしてまだアニメで未使用なのでは
ミスなのかあえてここでお披露目したのか意図はよく分かりませんが…
というかほかの手持ちの技も「こんな技覚えてたっけ?」と感じるものがちらほらとあって
新無印の新技をいきなり覚えていきなり使う傾向(それ以前に手持ちポケモンの出番のムラ)を実感しました。


  「ピカチュウ隊長!進めタイレーツ!!」
 新無印らしくタイレーツやガラルマッギョの生態をストレートに題材にしていたり
剣盾ポケの中でも「ふしぎなふしぎな生き物」感のあるコオリッポをギャグ要員にしたり、やはりこういう所は上手いです。
 ヘイ達と上手くコミュニケーションが取れないヘイチョーにゴウが寄り添ってあげられたのは
ゴウ自身の交友面のコンプレックスからかな、とか
ピカチュウ+ヘイ5匹のドタバタをサトシが呑気に笑って見てる一方でゴウはヘイチョーの特訓に四苦八苦してたり
その辺も二人の性格とか経験の違いを汲んだ演出かなという感じがしました。
というかサブタイトルのピカチュウ隊長って脇の脇ぐらいの要素だったのでちょっと詐欺なのでは…
 ゴウがバオップとヒヤップをゲットしてヤナップだけ持ってないのはサルノリがいるからなんでしょうか
そういうのいいから三猿コンプすればいいのでは…と自分は思うのですが。
 最後のガラルにはまだまだ知らないポケモンがいるからまた行きたいな、みたいな台詞は期待していいんでしょうか
 EDのポケモンの絵が総差し替え?されていて何気に豪華です。

 タイレーツとの交流とコオリッポのシュールギャグみたいな話が平行して進むというメイン要素はよかったですが
(いつもの事とはいえ)マッギョは見つけるなりポケモンGO式に即ゲットしてタイレーツは困ってるから協力してあげる
→からの友情ゲットで2匹の違いは何なんだよ、となったり
あと普段ポケモン見つけるなりどんどん捕まえてるのにタイレーツやアブソルのパターンでは何故か別れようとして
→からの友情ゲットの流れなのでちょっとご都合だなあと感じたり
あとタイレーツを見に行くためだけにわざわざガラルに行って終わったらさっさと帰るみたいな導入とラストも
ちょっと雑じゃないかと 地下迷宮回とかでもこういうの感じましたがカントーからそこそこ遠いでしょう
 本放送後にちょっとネットで荒れてた点ですがゴウのサルノリを棚に上げての「ごめんなサトシ達が」とか
一方的にバトルさせられたコオリッポが理不尽というのも確かに…タイレーツがバトル仕掛けようとした時点で
コオリッポもその気になって迎え撃とうとする描写を入れていれば理不尽感が出なかったかもしれません。


ギアル ギギアル ギギギアル

2021-07-07 | ポケモン
 ちょっと前に送った懸賞はがき やっと剣盾のポケモンをちゃんと描きました。

・・・<アニメ感想>・・・

  「地下迷宮シャッフルパニック!?」
 普通にロケット団に馴染むイーブイとコントのようなサルノリとソーナンスが個人的にツボでした。
ギアルクッキー、何気にほぼほぼピカチュウ回に続くイッシュポケモンスイーツの続きっぽい感じが。
 たまたまサトシ達が腰を下ろした場所に唐突にむき出しで開いてる穴とか、
ギアルの進化形という明らかに胡散臭いパチモン情報を鵜呑みにしてわざわざイッシュまでリサーチフェローに出す
サクラギ研究所の水準とは… 新無印ではよくある事とはいえちょっと色々突っ込みたくなりました。

 ガマゲロゲ戦までのピカチュウ サトシ相手じゃないっての抜きにしてもゴウの言う事を聞かな過ぎて
容疑者ピカチュウや前回のプロジェクトミュウ同様ちょっと「無邪気な動物」に寄せすぎに感じました。
ニャースはほぼ一目惚れレベルでコハルにメロメロになってましたが新無印なので次出てきた時には
何事も無かったようになってそうだな、と。

 ゴウとアイアント ポケモンGO式の(アニメの印象としては)乱暴なゲットやご都合感のある友情ゲットと比べて
これくらいのあっさり友情ゲットは大分違和感なく見えました。
ゴウのゲットは普通のバトルゲットとこういうあっさりめな友情ゲットで通してくれれば理想なのですが。

 EDのクイズ部分は毎回変わるっぽいんですね。凝ってます。
前回の新アイキャッチはプロジェクトミュウ回だけになるんでしょうか。


シンオウの足音

2021-07-02 | ポケモン

🚨 Bidoof Day announcement! 🚨

Happy Bidoof Day, Trainers!

youtube#video

 
 面白かった。

・・・<アニメ感想>・・・

  「レッツゴー!プロジェクト・ミュウ!!」
 プロジェクトミュウ始動+DP要素匂わせ?でシゲル回に続き情報量の多い回でした。
サトシとゴウの上着とウーラオスは冠の雪原要素なのか…正直DP要素といっしょくたに出されると霞んで勿体無いです。
ウーラオス(れんげきのかた)とダクマもどこかに出して欲しいんですがどうなる事やら。
 プロジェクトミュウ、キャラは厳しくも優しさもあるし設定はとても良さそうです。
個人的な疑問が今のゴウがこのプロジェクトに見合う実力を持ってるのかという点だけで。
レジアイスのくだりを見るにプロジェクトミュウはミュウだけでなくDPの伝説周りも扱いそうな感じ
こないだのゴウカザルの顔見せに続いてプロジェクトのスタッフの手持ちにマニューラやマネネもいるし
今までならアニメでリメイク要素を扱うのは発売後からだった所を今回はもう早くから、しっかりめにやるっぽいです。
(剣盾は…?という気持ちを抑えつつ)
明らかに話題も需要も大きいし(今までのツイッターでの盛り上がり参照)、
上のビッパデーだったりグッズとかにも既にDPのポケモンが入りつつあるし。

 前半の探索シーン、当日知らされたとはいえ場所が雪山で相手が氷タイプなのに
氷に弱いポケモンばかり連れてるのは突っ込みたくなりましたがそらをとぶ要員が多い方が便利って判断だったのか?
ここで「ドラゴンや飛行は寒い場所は不利なんだよな」みたいな学習する一言があればより良かったかもしれません。
リサーチフェローに合わせていろんなポケモンを連れて来るのはゴウのスタイルのいい所ではあるんですが。
 散々凶暴さを見せていたアローラキュウコンがゴウの説得だけで心を許してしまったのは正直拍子抜けでした。
実は元々そこまで難しくないポケモンでプロジェクト側がそれを見越してゴウの課題にした
…とか補完もできなくもないですが。
一応マジカルシャインに直接触れて誠意を見せようとする描写はあったのでそこをもっと尺を長く、
もっとゴウが必死で体を張ってるのを強調すればもう少し説得力が出たかもしれません。
ゲットの流れの是非とは別に、アローラに帰す脚本にせず一度ゴウに心を許してゴウのボールに入っちゃったなら
そのままゴウのポケモンにして良かったんじゃないかと思えます。キュウコンが帰りたがってるなら別ですが。
 後半の探索であっさりキュウコンが見つかって↑の通りあっさりゲットしてしまった件、
キュウコンと直接関係ないレジアイスのくだりをもっとあっさり、仄めかす程度にするか別の回でやって
キュウコンにもっとしっかり尺を取るべきだったんじゃないかと思います。
 
 キュウコンとのバトルでゴウがタイプ相性を訊いてサトシが即答してたのはキャラ的に逆では?と思ったり
というかサトシもここまで介入するなら一緒にプロジェクト参加しても良かったんじゃないかと思えます。
 プロジェクトの大事な説明のシーンでピカチュウが呑気に寝ていたのは容疑者ピカチュウに続いて
「ポケモンを無邪気に動物らしく描きたい」という方針を感じました、が、容疑者ピカチュウ同様
ピカチュウってこんなシリアスな時に寝てるようなキャラだっけ?という違和感の方が勝ってしまい。

  <新ED>
 ポケモンしりとりも随分続いたしいつまでもリオルとラビフットがいるので(可愛いけど。)
そろそろ変わるかな、と思っていました。新無印のEDは「こういう路線」で行くって事でしょうか。
サルノリ、性格のせいもあってかヒバニーメッソンよりもひときわマスコットしてる印象です。(本編でも)


モーペコペコ

2021-06-25 | ポケモン
 ホシガリス、映画は終わったしゴウのホシガリスも進化しちゃったしそろそろプッシュ期間も終わりかな、
と思っていたのでまだこうしてグッズにチョイスされて嬉しいです。そして可愛い。

・・・<アニメ感想>・・・

  「おねがい!モルペコゲットして!!」
 モルペコ、ここまでの見せ場がはらぺこもようでロケット団に理不尽に暴れるシーンばかりで正直不満でした。
確かにそういう生態があるポケモンだけど、そればっかりじゃないだろう
はらぺこもように対してまんぷくもようのシーンが少なすぎる、せっかく可愛いし人気なのに…と思っていました。
というか、サンムーンの時のキテルグマが面白く出来たから安易に同じポジションのポケモンにしようとしてる感じが。
…と1年近くずっと悶々と思っていたのでやっとゲットしてくれて嬉しいです。
悶々としながらも、最近グッズへの露出が一段と多いように感じたり
OPでもまんぷくもようで出ているのでこれはもしかして…と静観していたら当たりでした。

 今回の一話だけならまんぷくもようのモルペコがいちいち可愛かったし伝統ともいえるコジロウの友情ゲットも踏襲していて満足度が高いです。
しかし今までのモルペコの描写が描写なので本当にコジロウに懐いたのか単に食べ物をくれるからゲットに応じたのか
…途中サクラギパークで一日過ごしたという事はより食べ物がある所にいたいだけという可能性もありますし。
あとつい前回まで食べては暴れるシーンばかりでロケット団自体を気に掛けるシーンは皆無だったのに
今回の1話で急にまんぷくもようの愛嬌あるシーンを長めに入れるようになったのもちょっと都合よく感じました。
なのでモルペコがロケット団に本当に愛着を持っているのか、まんぷく時だけでもコジロウの言う事を聞くのか
今後登場する時まで結局そこは気がかりです。こういう時こそニャースに通訳して欲しいのですが。
今回に至るまでにまんぷく時のモルペコが食べ物だけでなく
ロケット団自体に興味を示すシーンを少し挟んでおけばより納得のいくゲットになっていたと思います。
マネネやチリーンやヒドイデよろしくまんくぷもようの間はコジロウに懐いてマスコットしているモルペコが見たいです。

 食いしん坊のヨクバリス&モルペコと食べさせたがりのライチュウの図が見たいとずっと思っていたので
実現して嬉しいです。お約束パターンとしてもっと何度もやってもいいんですよ。剣盾ポケモンの出番としても。
ライチュウがジメレオンの巣まで餌を運んでいる事が知れたのも地味に収穫でした。
ジメレオンがライチュウ、モルペコと仲良くやってる間巣の外でエースバーンがスン…という感じにしてたのは
自分が陽キャのノリで絡んで上手くいかなかったのを何で?と思ってるように見えて細かかったです。
 ロケット団ガチャのネイティとジグザグマ 今回もそれぞれの生態を生かした戦い方がよかったです。

 本筋には関係ないですがこないだから何話かかけてゴウがピジョンのゲットに失敗し続けて今回やっと成功する小ネタ。
ゴウが簡単にゲットし過ぎだのと言われてるのを受けて入れたのかなと思うのですが
簡単にゲットし過ぎ→じゃあ失敗するシーンも入れます、じゃなくて
そもそもモンスターボール一発でゲットするのをやめて欲しいんだけどな、
そんなに失敗し続けてるならちゃんとエースバーンでバトルしろよというのが正直な感想です。
それはそれとして一話完結を頑なに貫いてきた新無印が何話もかけた小ネタを仕込むというのは評価ポイントでした。


君を愛したい 君を守りたい 君を見つめていたい

2021-06-18 | ポケモン
 サトシの旅の仲間がジムリーダーになる場合そのキャラとのジム戦がぬるい感じになりがち
(…旅仲間だからというより一番目とか序盤ジムリーダーばかりだからという方が大きいかもしれませんが)
な所、シトロンはジム戦前に一時離脱して準備期間の描写などで溜めをつくり、
ジム戦では改めてサトシを迎え撃つ感じやかなり力入った作画や演出でしっかり見せてくれました。
あまりの作画のかっこよさに痺れると同時に当時はほんとに現場の作画スタッフが心配になったほど。
シトロンのキャラソンでありEDの「キラキラ」も本編とうまく引き立て合っています。

・・・<アニメ感想>・・・
 記事タイトルは今回の話にぴったりなこの歌 イーブイ帰還あたりのシーンに合うと思います。
前半はドレミファだいじょーぶ、サルノリ帰還シーンはしょげないでよBABYで。
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「LOVE…素敵な僕ら/B.B.クイーンズ」の歌詞 って「イイネ!」

「Love 晴れわたる Love 空の下を 歩いて…」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言...

 


  「はじめてのおつかい見守りたいっ!」
 ゴウとコハルってこんなにポケモンに対して親バカだっけ?とか
大事なおつかいなのに何で手持ちの中で一番危なっかしそうなポケモン達にやらせるの?
とかは二人が張り合っていった結果(+2匹への日頃からの愛情と信頼)だろうなとは思えましたが
イシツブテとイシツブテのトレーナーはとんだとばっちりだな、とか何でゴウ途中でサトシの服着たの?
ペリッパーってこういうキャラだったの?最後の号泣サルノリずいぶんくどくやるな、
…とまあまあ突っ込み所もある回でした。ゴウの着替えは本当に何だったんでしょう。
 二本立てギャグ回もですが「はじめてのおつかいパロをやりたい」「こういう話をやりたい」
に合わせて多少作風をブレさせられるのが新無印の良さでもあり突っ込み所でもあるな…と感じました。
まあ今回はブレてるという程でもないですが。
野暮な突っ込みですがゴウがサルノリをベタベタ可愛がってるの見て一方的にゲットされたポケモンはどう思うんだろうな…と
 散々突っ込みましたがサルノリとイーブイの可愛さとゴウとコハルの愛情はしっかり出ていたのでいい回ではありました。

 初登場から思ってましたがサルノリのやんちゃはちょっと時々度が過ぎてるように感じるのですが
そこは都合よく処理されたりいつの間にかいい子になってるのかもしれませんね…
 ロケット団のペリッパー 単にガチャマシンを運んでくるだけの存在かと思っていたら
今回はしれっとロケット団に馴染んでいたり実はボケキャラな事が判明したり謎にキャラ立ちしてました。
カムカメモルペコにも思いますがこれくらいキャラ描写しちゃったなら
タイプ有利そうなバトルの時は自ら戦うとかニャースやモルペコを口に入れて運ぶとか
いっそちゃんとロケット団にゲットされてもいいんじゃないかと思えます。


オレのライバルたち

2021-06-10 | ポケモン
 自分が最近Xをプレイしていたのと今の新無印との比較もあり最近アニポケXYを自分の中で再評価しつつあります。
リアタイ当時は色々ハイレベルで低年齢層が置き去りになってないかというのと
セレナのポケモントレーナーとしての動かし方が少々微妙だったのでそこまで絶賛はしてなかった気がするんですが
ゲームの要素を丁寧に細かく、しっかり整った作画で見せてくれたり
サンムーン以降も続くポケモンの細やかな描写もこの頃からいろいろとあったりして
カロス地方の旅とバトルをがっつりと描いてくれたんだなと改めて思えます。
シトロンの一時離脱からのミアレジム戦、ヌメラのヌメルゴンまでの進化、プニちゃん周りなど
ストーリーの積み重ねもDPに並んで上手かったなと。ゲームをクリアした今改めて見直したくなります。
…こう、今の新無印に感じている不満点がXYでは大体出来ていた気がするんですよね。
それもあってXYの株が上がりつつあります。

 メェークルレース回のリンクを貼りましたがセレナのサイホーンレースは時々趣味で乗るとか
セレナの特技としてもうちょっと広げてもよかったんじゃないかと思えます。
トライポカロンとはまた別のセレナの魅力が描けた気がします。

・・・<アニメ感想>・・・

  「ゴウにライバル!!ミュウへの道!!」
 シゲルの登場はDPぶりだそうです。そう言われてみればDPのタテトプスの話で出てましたね。内容はうろ覚えですが。
(ゴウを煽るためとはいえ)スカしたキャラも健在な上ベテランの風格も発揮していて強キャラ感出てました。
というかあの嫌な感じの煽りキャラをゴウに発破をかけるのに使っていたのは上手かったです。
 シゲル再登場、久しぶりのオーキド研究所と手持ちポケモン達、ゴウカザルの武者修行、
シゲルとゴウの関係性、プロジェクトミュウとゴウの葛藤と、どれも美味しい要素なので一話に詰め込まずに
もう少しバラして一つ一つ丁寧にやっても良かったんじゃないかと思えました。
一話にテンポよく詰め込む技術はすごいんだけどそれより一つ一つを丁寧に見たかったなあと
剣盾編しかりこないだのアイリス回しかり。こういうファンサービスは一話完結にこだわる所じゃないでしょう。
シゲルも今初めて会ったゴウにいきなりプロジェクトミュウの適性があるのを見抜いて煽るよりも
ある程度交流を経た所で見抜く方がより自然だったんじゃないかと。

 ゴウカザル サトシがいなくてもストイックに修行を続けるあたり
友情を大事にするサトシだけでなく強さ第一だったシンジの信念も受け継いでいるように見えて嬉しい解釈でした。
知らない間に他の炎ポケモンと修行してたとか普通に気になるので
上でも書きましたがダイジェスト回想で終わらせないでちゃんとアニメで見たかったと思えます。
DPリメイクのためのメイン回にしてはちょっと早い&短いと思うので、今回は顔見せの前振りで
またDPリメイク発売が近づいてきた頃に改めて活躍があると思いたいのですが…?

 冒頭でカントーポケのゲットに失敗しまくるゴウと「失敗してばかりだから…」の台詞
ゴウのゲット描写がいろいろ言われてるのを受けてかなという感じ。
ていうかゲットに失敗しまくってるのはバトルも何もしてないからじゃないですかね…エースバーン使おうよ。
 事前の宣伝でシゲルとゴウカザル再登場!を散々アピールしておいて実際はゴウの心情がメインの話だったので
「またゴウか」感がどうしてもね…という感じ。過去キャラ再登場が話題になるのは分かるんだけど。
今回のゴウの心理描写、ゴウをサトシのバディとして受け入れてる人には納得できそうですが
正直ゴウはまだまだ未熟なイメージのある立場からするとゴウがサトシとシゲルの並びに立つにはまだまだに見えます。
予告PVの時点から思ってましたが大ベテランのシゲルが参加するようなプロジェクトミュウに参加って大丈夫なんですかね。


捜査官ピカチュウ

2021-06-03 | ポケモン
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ポケモン、21年2月期の決算は売上高1200億円、営業利益278億円 最終利益は21%増の186億円に | Social Game Info

ポケモンの2021年2月期の決算は、売上高1200億1900万円、営業利益278億0400万円、経常利益279億7000万円、最終利益186...

Social Game Info

 

 リンク先の記事によると株式会社ポケモンの利益が過去最高になったそうです。
ポケモンGOにここ数年の大人懐古ファンの増加に、ポケモンカードも盛り上がってるし
そこまで来たのか…とすご過ぎて若干一歩引いた印象になります。
最近の記事で挙げたような豊富なグッズが出たりTVアニメにもゲスト芸能人ちょくちょく呼べたり
ポケふた等のローカル活動もどんどん出来るわけだな…と思いました。
とはいえどのメディアにどれだけお金が動いてるかまでは把握しきれませんが。

・・・<アニメ感想>・・・

  「容疑者ピカチュウ!?」
 サンムーンあたりからのピカチュウって、前は喋らないだけで完全に人の言ってる事は理解してる感じだったのが
あまり人の話を聞いても分かってない感じ…無邪気な動物らしいリアクションになりつつある気がします。
今回のピカチュウは見ていてひときわそういうリアクションが多かったように見えました。
自分が逮捕されても取り調べされても、最後に表彰されてもよく分かってない・それより食べ物の方がいいみたいな。

 ロコンの群れ(可愛い。あざとい。)を見ていてサンムーンのアローラロコンの作画に寄ってるなと感じましたが
アローラロコンの時点でアニメのロコンは「こういう作画」になってたって事でしょうか。
 コハルの家でおとり捜査をするのに大量の電気が必要という事ならワンパチとイーブイ(まねっこ)も
加勢してほしかった気がします。ポケモンを活用してこそのアニポケだと思うので
陸上の出番という事で桶に入れられるチョンチーが可愛い。こういう細かい所が新無印は上手いんですよね。
デデンネは電気を盗むけどモルペコは盗まないと何気にポケモンの生態に即したくだりもあったし。

 細かい突っ込みですけど、道路をふさぐカビゴンに対してはゴウは「解決するにはゲットだ!」しないんですね。
いやして欲しくないですけど、こういう都合いい時はしないんだふーん…的な

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 映画 ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ を久しぶりに観ました。

 歴代ポケモン映画の中ではすごくよく出来てるという程でもないけど気負わずほどほどに楽しめるな、
…というのが久しぶりに観て感じた個人的評価です。
 マナフィの可愛さはちゃんと描けてるし他の先行新ポケモン3匹も
特にブイゼルが犬のように無邪気な感じと四足歩行メインの動きで描かれててとても愛嬌ありました。
ブイゼルの第一印象がこの可愛い感じだったので後にDP編でサトシがゲットしたブイゼルが
二足歩行中心・オラオラ系な性格で少しだけ面食らった思い出。
ペラップも海賊のマスコットというぴったりな役で、最後ちゃっかりジャッキーについてたのは地味に笑えました。
他にも子供向けらしい笑いどころが結構あっていいなと感じました。主題歌も海感あって合ってた。
ジャッキー@山寺宏一さんもそつなくかっこよく・時にコミカルに活躍していて頼もしいゲストキャラでした。

 海が舞台という事で何度も出る海のシーンで水ポケモンの大群が手描きでいきいきと・そしてCGで悠々と
泳ぐ場面がとても美しいです。いっそこのただポケモン達が泳いでる映像だけでも見る価値あると思えるほど。
でかいホエルオーとかCGならではの迫力がありました。

 今回気になったのはクライマックスがサトシ一人だけ(ポケモンすら使わず)でこなしすぎな点でした。
サトシが海中に宝石を戻すのになかなか潜れない・息が続かないシーンはマナフィとヘイガニとブイゼル
(せっかくなのでゼニガメとヌマクローも)が一緒に手伝えばいいのにと思ったし
 その後ファントムを追いつめて攻撃する場面も手持ちポケモンすら使わずサトシ一人でって(とどめはカイオーガ)
あのこれポケモンとポケモンレンジャーの映画なんですけど…と観ていて思いました。
サトシが体一つで頑張ってる一方でハルカとジャッキーはずっと脱出ポッドや潜水艦の中で様子を見てるだけだったのも勿体無く思えました。
 サトシは確かに主人公だけど今回の話のメインはハルカとマナフィの疑似母子とポケモンレンジャーなので
クライマックスはサトシとサトシのポケモン、ハルカとハルカのポケモンそしてジャッキーとキャプチャポケモンを
ちゃんと活躍させるべきだったんじゃないかと思います。サトシは最後に美味しい所を持っていけば十分では。
ハルカメインの話なのにハルカの手持ちポケモンがほとんど出てこないのも不満で、ワカシャモ達で
マナフィと遊ぶとか微笑ましいシーンも見てみたかったです。(サトシのポケモン達とマナフィで遊ぶシーンはあった)
ジャッキーも船内でポケモンがいないからか自分の肉弾戦で解決したりしてましたが
そこはあらかじめキャプチャしたポケモンを連れてくるとかも出来たんじゃないでしょうか。
 そして公開当時から引っ掛かっていたのがカイオーガ…主役のマナフィに使役される役だったり
登場の仕方も他の通常ポケモンに混ざってあっさりだったのは当時のパッケージポケモンなのにちょっと不憫に感じます。
マナフィとは別の海の伝説ポケモンとしてマナフィに従うのではなく加勢する形にするとか、
最後に唐突に出さずに海の神殿と関係ある設定にするとか序盤から主役ポケの1匹として存在を匂わせておくとか、
もうちょっと威厳を保ってほしかったなと思います。

 DPリメイクが控えていますが最近あまりスポットが当たっていないマナフィと、
そしてマナフィ以上にスポットが当たってないフィオネにぜひ何かしらあってほしいなと思います。


咲いた花に 優しさ添えて

2021-05-29 | ポケモン
 前情報無しで店頭でいきなり見つけたタオル…ラプラスのタオルはアベイル限定でした。(↓)
ちょっと調べたらしまむら系列限定のアイテムが前から結構出ていて
たぶんポケモン公式サイトには載らないので今まで見落としがちになってました。載せてくれるとありがたいのですが。
 最近のポケモングッズ、ポケモンセンターじゃない普通のものでも大人でも使えるデザインや、
すべての地方の人気どころのポケモンが満遍なくチョイスされてるものがぐっと増えてきてとても良いです。
文房具とかこないだの記事に載せたメラミンカップや↑こういうタオル類とか
スモールプラネット、カミオジャパンあたりのブランドがこの手のグッズをいろいろ出してくれてたり。

アベイル『ポケモン』コラボ!タオルに新柄が8/15~登場!プリン、カビゴン、コダックも仲間入り! | Jocee

様々なコラボで話題のしまむら系列アベイル!2020年8月15日(土)~の新商品でポケモンコラボのタオルが登場です。

これから暑くなる季節に...

Jocee

 


・・・<アニメ感想>・・・
 私事になりますが先日ポケモンXをクリアしまして。
EDを見てフラベベ系統を意識していたタイミングでの偶然のこの回となりました。
そんなタイミングだったので記事タイトルはXYのED曲「KISEKI」より。ポケモンXの話はまた別の記事で。

  「フラベベの白い花」
 フラベベってポケモンの中でもひときわ小さくて可愛い系だと思うのですが
そんなフラベベの小さ可愛さがゴウの髪につかまるのを筆頭にいろんなシーンで表現されていて可愛かったです。
ゴウの元を離れる理由も白い花が希少だから自分が守りたいというフラベベ系の生態にストレートに根差していて
なおかついい話にまとめていて上手かったです。ほんとこういう所はとても上手いんですよね新無印は。
自分の頭上のフラベベを見るのにスマホロトムのインカメラを使うゴウも今時のキャラって感じで細かかった。

 今回の一話だけを見れば本当にいい話なんですけど、コルニ回で完全にコレクション感覚でゲットして
その後1年近くの間パークの背景に1回映ったかどうかぐらいの扱いを見ている立場としては
ゴウがこの一話の出来事だけで涙を浮かべるほど感動のお別れというのはちょっと都合よすぎないか?とも思えます。
この一話でゴウがフラベベのために頑張ったのは事実ではあるしこの短い間でゴウがだんだんフラベベに愛着がわいていった描写も読み取れるのでこれぐらいの描写で納得できる人はできるのかなという感じはしますが。
 あとせっかく今回みたいなゴウのいい話をいくらやっても結局また雑なゲットを繰り返すんだろうなあと思うと
今回のような立派な振る舞いも台無しに思えます。いつもの事なんですけど

 カイロスとかジュゴンとか今回の白フラベベとか、モブ同然で登場したゴウのポケモンが
途中から改めてキャラ付けされるのは悪くないと思うんですけど。


アローラチャンピオンVSイッシュチャンピオン

2021-05-21 | ポケモン
 ユニクロのUTme!(↓)で好きなポケモンのデザインを作れるというので幻のポケモンを集めたものを作ってみました。
ちなみに使えるポケモンはピカチュウと歴代の御三家、伝説、幻ポケでした。
どうもスマホ向けのアプリだったらしくてラティオス・ラティアスまで入れたところで
PCが固まってしまいゼラオラとザルードが入らなかったのは秘密。
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UTme! - スマホでデザイン、君だけのUT!

ユニクロから、まったく新しいTシャツの楽しみ方の提案です。UTme! は、だれでもオリジナルデザインのTシャツをつくれるアプリ。操作はかんた...

UTme! - スマホでデザイン、君だけのUT!

 


・・・<アニメ感想>・・・

  「ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!」
 久しぶりのアイリス チャンピオンになっても明るく快活でいい意味で全然変わってないようで
手持ちポケモンが順調に成長していたり、ドラゴンポケモンと心を通わす力も使いこなしていたり、
見た目だけでなく確かに成長を感じられる描写が上手かったです。シャガのサポートもよかった。
私からの印象はこんな感じですがもっとアイリスが好きでアイリスの再登場を待ち望んでいた人や
アニメは勿論ゲームのアイリスの台詞や行動も覚えて把握している人にとってはもっといろいろ
汲み取れるものがあったんじゃないかという気がします。
偶然かは分かりませんがちょうどアイリス(花)の咲く季節に放送されたのも粋でした。
 キバゴから進化したオノノクス、普通に言う事を聞いているカイリュー、そしてドラゴンと心を通わせる能力は
今回の一話だけを見ればアイリスの成長を効果的に見せる意味でも上手く描かれていました。
BWの時にアイリス周りで個人的に不満だったのがマスコットのまま終わったキバゴ、
暴れん坊のまま終わったカイリュー、何かあやふやなまま終わったドラゴンと心を通わせる力と
まさにこれらの裏返しなところだったので、それらが成長していて良かったと思う反面
正直この3点はBWの時点でもうちょっと成長描写がほしかったな、と今更ながら思えました。
 新無印的にはいつもの事なんですが久しぶりにアイリスから手紙→じゃあイッシュ行こう(もう飛行機)
→アイリスはチャンピオンになりWCSにも…と色々情報が多いのに軽いテンションのまま話が進みまくるなあと
ツイッターの盛り上がりとかも見るにもうちょっと丁寧に伸ばしたりして2話前後編でやってもよかったんじゃないかとも思えます。一話完結にこだわりすぎないで。

 ウノオラゴンのこおりのキバとカイリューのりゅうせいぐんは初出ですよね。
りゅうせいぐんを覚える流れとかストーリー的には盛り上がるのは分かるしかっこいいんですが
日頃の特訓描写もなくバトルでいきなり新技披露・バトル中の流れで新技を覚えてしまうのは
やはりちょっと「いつの間に?」感があります。
新無印はそういう方式(バトルでいきなり新技披露・バトル中に新技習得)って事なんでしょうか…
というかカイリューもウオノラゴンも日頃の特訓描写もなくいきなりすごいバトルをしてしまうのも何だかなあと
アイリスのポケモン達はジムリーダー・チャンピオンの手持ちとして日頃からたくさんバトルしているであろう事が補完できるだけに余計に。
新無印のエース枠はルカリオだと思っていたのですが単純な強さではカイリューなのでは?
 ゴウがバオップとヒヤップを捕まえてヤナップだけ捕まえなかったのは何かあるんでしょうか。
フラベベの時よろしくそこは3種コンプするのがゴウだろうと思うのですが(いつものゲットスタイルは置いといて)