ポケモンカードウィンターチャレンジ＠東北レポ

　↑「ポケモンぱわふるＫＩＤＳ」より。写り悪すぎでごめんなさい…


　・ＨＰ『ポケモンカードゲーム　ウィンターチャレンジ』

　カードの大会に出たりはしていないので、そっちのレポートを求めて来た方は期待しないでください。

　仙台（というか東北）にポケモンの大きなイベントが来るのは２００４年のフェスタ以来ですね。大きなイベントじゃなくてもポケモンセンター春夏秋冬まつりとか、ポケカのバトルロード春夏秋冬もそれなりの規模ではありましたが。
　会場に着くとまずイベント内容や会場のマップが載ってるチラシをもらいました。ついでに地元のポケセンサテライトのチラシも。
　

　そしてしばらく並んだ後、中に入る時に「イベントあそびかたガイド」とリーフィアのカードをゲット。
　
　…半分はこの２つのために来たと言っても過言じゃないかも。カードはもちろんあそびかたガイドの表紙も描きおろしなんですね♪いやー、ちょうどこのイベントがリフィグレのシリーズの時期で良かった！もし今別のシリーズのポケカだったらこのプロモカードとかも別のポケモンになってたかと思うと…；　ちなみにあそびかたガイドの方に会場のマップやイベント内容が載ってるのかと思ったら、上の画像の通りあそびかたガイドはカードファイルになっていて（上の画像だとちょっと分かりづらいですが；）、裏面に初心者用にポケカの紹介がちょっと載ってるだけでした。今回の大会やらはじめて教室やらでプロモカードがいろいろ用意されていたのでそれをコレクションしてねという意味でしょう。

　ポケモンセンター出張所に入ってみましたが、やはりというか何というか、地元のポケセンサテライトにあるのばっかりでした；　でもサテライトにないグッズも多少あったのでぬかりなく購入。中くらいのナエトルの袋に入りそうだと思ったらレジの人がでかいヒコザルの袋を用意してました；　ヒコザル好きなんでいいですけど。
　　
　　↑暗くてごめんなさい
左下のヒコザルとパチリスのハンカチは公式サイトで見ていいなーと思ってたので買えてよかったです♪
そして右下のおしぼりセットは後日サテライトに行ったら売っていたという…ｏｒｚ　ま、どうせ欲しかったんだから、いいか；

　ノモセシティのわくわくサファリをまたやってきました。パルシティでの混みっぷりを反省してか今回のイベントでは整理券で時間指定というシステムを取ってましたが…こんな事言うのもあれですが、東北会場はサファリもみならい探検隊も見た感じ整理券の必要がないくらい空いてました；　私が行ったのが２日目だったのでもしかすると１日目はもっと賑わってたのかもしれませんが。それでも会場内でみならい探検隊のサンバイザーをかぶった子供達がそこら中にいたのでガラガラって程でもなかったかな？
　結果はこんな感じ。
　　
　左が１回目で右が２回目。７００円するし１回でいいかと思ってたんですが、空いてたので欲張って後でもう１回やっちゃいました。そしたら１回目よりもしょぼい結果に終わってしまったという…（苦）　西ぽわーおとかゲットできたんで良かったですが。このサファリに出てくるポケモンって一体何種類いるんでしょうね？
このサファリと探検隊のアトラクションは東北と関西会場だけに設けられているという事ですが、せっかくだから同じくパルシティの来なかった北信越と中国四国会場にも出せばいいのにねえ。東北と関西だけに設ける意味がいまいち分からないんですが；　どうせなら全会場に設けたらいいのに…？

　　ステージでは、クイズやら着ぐるみ（ピカチュウと御三家）のショーやら、他にもポケカ関連のイベントなどをやってました。ぱわふるＫＩＤＳってパルシティでもあったような？ナエトルとヒコザルの着ぐるみが並んでるところは見てて面白かったです。四つん這いなので他の着ぐるみより小さく動きも単調なナエトルに、他の着ぐるみより若干背が高くて動きも細かいヒコザル（笑）
　ポケカのコーナーに「ジムリーダー・ギンガ団に挑戦！」というのがあったんですが、見てみたらスタッフの人達が実際にジムリーダーやギンガ団の恰好で対戦を受けるというなかなか面白そうなコーナーでした。トウガンとスズナとリョウ、ギンガ団のサターンやマーズがいました。ついでに会場を歩いていたら仕事を終えた（？）サターンとすれ違ったり（笑）あとステージでのバトルチャレンジとかいうイベントにはオーバが出てました。よく見ないまま終わってしまいましたが；
　ポケモンスナップの体験もやってきました。モニターから流れるＣＭを見ていたら何となく興味がわいてきたので。（釣られた？；）　なかなか面白かったです。いい写真が撮れた時とかすごく面白いんだろうなあ。　

　トリプルビートＤＰ（ダイパの対戦コーナー）も少し見てきました。上にモニターがついていて対戦の様子が映っていたんですが（見ていた時中学生以上コーナーはけっこうガラガラだったので映っていたのは主に小学生以下コーナーのバトルと思われます）、なんか、見てるとエレキブルとブーバーン使ってる子がい過ぎ；　モニターで見ていたほとんどのバトルに２匹が出てました；　やはりさいきょう配布キャンペーンの影響なんでしょうか；　他によく使われてたのはやっぱり御三家最終形やガブリアスなどでしたね。

　ポケカのイベントに来ておいてポケカ関連のコーナーに何一つ参加しないまま終わったわけでしたが（苦笑）、楽しかったです。そのうちまた仙台にフェスタ来ないかなあ。
　最後に小ネタ。試しに会場で、「エメラルドの」ユニオンルームに入ってみました。
…やはりというか誰もいませんでしたｗ

感謝の花束は誰の手に

　来年の映画が発表されましたね。“氷空の花束”。
一番最初に今月６日のおはスタで発表されたというのでその夜探したらＹｏｕｔｕｂｅにあったので見ました♪（☆下にリンク貼っておきます）
レジギガスはどんな感じに主役を張るのかと思っていたら…ギラティナなんですか；　じゃあレジギガスの立ち位置は？舞台は雪の銀世界なのかそれとも光差す花畑なのか？
　予告映像も早速流れてたんですがいやー、ナレーションの第一声が

　『神々の戦いは、まだ終わっていなかった』
　「グギュグバー！」「ガギャギャァー！」　ちゅどーん・・・・・

　　はい？（；・∀・）

終わってなかったのかよ。１年間戦い続けてたのかよｗ
そうかそうか、今年の映画の最後の予告に２匹が出てたのは来年も出るからだったのか。今年の映画の２匹がただ低脳に暴れてるだけーだったのは来年（もしくは再来年）で補完する予定だったからなのか。
…来年もディアパル出るのか。ポケモン映画で同じポケモンが出続ける続き物（かどうかは確定してませんが）は初めてですね。来年は少しは神らしく振舞って欲しいですが、どうなる事やら…
　てか、これで来年のメインポケモンは
　ギラティナ、レジギガス、ディアパル、＋＠で５匹。ぶっちぎりで過去最多じゃないですか。ルギアの鳥３匹やルカリオのレジ３匹は３匹１セットみたいな感じだしね。位置的にはギラティナが一番メインで、レジギガスがそれなりに絡んできて、その間に外野でディアパルがドンパチを続けて、＋＠な感じかな？まさかとは思うけど最悪５匹入り乱れてのドンパチには、ならないよねえ…？；今年の三つ巴ですらあんなだったんだから。
　発表された時点から不安を感じたポケモン映画はたぶん初めてです（苦笑）もちろん楽しみではありますけど。花畑にいるであろう例のポケモンとか。

　で、今までのポケモン映画の法則の一つが
「各シリーズ２作目からは、早くも次回作の新ポケモンが登場し始める」なんですが果たして来年は…？ただでさえ主役ポケ５匹もいる時点で多すぎなのに新ポケモン入れたら目立たせなきゃいけないポケモン何匹になるんだよ；　来年は新ポケモン入れなくていいです。かわいい系は花畑にいる例のポケモンで十分です。。

　・公式サイト「ギラティナと氷空の花束」→（http://www.pokemon-movie.jp/）
　・Ｙｏｕｔｕｂｅより２００８年公開劇場版ポケモン特報　（１２月６日放送おはスタ内）


　てか、上の動画についでに映っていた、おはスタの天気予報がかわいすぎます。
　　
　うるうる
　　
　サルらしい歩き方なヒコザル
　　
　　

フィオネのデコキャラシールを当てたい

　　　
　　　
　　　
　↑♀を描くとたまになぜか♂も描きたくなる…なぜだろう。
　ルビサファからかダイパからか分かりませんがどくどくのキバを自力で覚えるようになったそうですね。ああよかった…これで少しはまともに毒ポケモンとして使える…　　欲をいえばポイズンテールも似合いそうなんですが（むしろニドキング・ニドクインの方？）、あの技はハブネーク専用なんでしょうか。
　赤緑～金銀までは有力な毒技というとヘドロ系ぐらいしかなかったんだよねー　面子が面子だから（苦笑）

　日曜日からパソコン触ってませんでした。４日間もネットしなかったのは久しぶりかなあ…（普段どれだけネット依存なんだ；


　最近のポケモンパンを見ていて気付いたんですが、
　　「ラティアス・ラティオスのいちごブール」とか
　　「マナフィのメロンパン」とか
　　ミュウの「冬の蒸しケーキ」とか
　　「ルカリオのチーズパン」とか
やけにダイパ以前のポケモンのパンが増えてきたんですよね。しかも皆歴代映画主役ポケ。
もしかしてこれから歴代映画主役ポケ全員分のパンが出る予定なんでしょうか。

キー坊 エテ坊 坊ッチャマ

　来春のドラえもん映画「のび太と緑の巨人伝」。
タイトルからして巨人が登場するらしいのと、あのキー坊が登場するという事で、
　「…来年のドラえもんとポケモンの映画キャラが被りそうじゃない？？；」
だって来年のポケモン映画、今年の映画の最後に流れた予告からするとレジギガスが出るのは決定みたいだし、あのお花畑の意味は・・・

　ちなみに昔「のび太と雲の王国」で見たキー坊はこんなんでした↓
　記憶だけで描いたのでどこか間違ってるかも；
　　　　


　でもって今回デザインがリニューアルされたキー坊はこんなんだそうです↓
　　　　

なんか…似てるんですけど；　ますます来年のポケモン映画と被るんじゃ？；；


　前にクリスマス用のお菓子の袋にエテボースが描かれていてそのうち進化しそうで怪しいと書きましたが、最近また新たな証拠（？）を発見してしまいました。。
　今月の小学二年生（http://netkun.com/magazine/sho2/index.htm）の付録にポケモンのパチンコがあるんですが、その絵を見るとレギュラー手持ち陣の中にまたもやエテボースが。やっぱり進化近いんでしょうか。

　こないだのエイパムとブイゼルの交換話にケンゴが、コンテストで勝った状態で登場しましたが、今のところノゾミやシンジより登場回数は少ないもののケンゴも準レギュラーとしてこれからもたまに出てくるんでしょうか。だとしたら最近また思いついた事が。
　もしかするとヒカリのポッチャマはこのまま進化しないままで、代わりにケンゴのポッタイシがエンペルト要員になるのかもしれない…。アチャモの時以上今ののポッチャマ人気プッシュぶりを見ているとヒカリのポッチャマは進化しない可能性もありますし。それにタッグバトル大会編あたりから今までの回を見ていて、なんかポッチャマが戦闘時じゃなくてもボールから出ていてヒカリの言葉に相づちを打っているシーンがけっこうあったんですよね。さながらピカチュウのような扱いで。

「エイパムとブイゼル！それぞれの道！！」

　↑熱闘イタチコンビ。
　コジョピー（というかオコジョ番長）似てな。。。
　アニメのブイゼルは腕組みしてるのがデフォ？？

　・サボネアの事が忘れられないコジロウ…優しい彼らしいです。マスキッパとマネネも一緒になって落ち込んでるのがさすがコジロウのポケモンらしい。そしてムサシとニャースの思惑に感激して立ち直ってしまうところも彼らしいです。良かった良かった。
　・変装して出てきた時のソーナンスが一瞬うえださんの地声だったようでしたが…；；
　・「鼻に塗ると習性で舐めとってくれる」…こんな動物的なピカチュウ滅多に見れませんね。そしてお腹をさすってるミミロル、相変わらず。（笑）
　・「ハロー！サンキュー！」が本編で聞けてなんか嬉しかったです。
　・ポケモン大百科・カラナクシ…軟体動物な動きが…かわいいっ！最初にモニターに写った絵の、片方がよじ登ってるやつもかわいいです。東の方は本編に先駆けての登場ですね。映画に出てましたが。

　では本題に入るとします。

　交換自体は前から希望していたのでいいです。
しかし、たった１話でいきなり交換にこぎつけたのが早過ぎに感じました。特にポケモン達２匹が交換を考えたり迷ったりする描写がなかったのが残念。ブイゼルはまだいいんですがエイパムが…サトシが大好きだったのに交換をあっさり受け入れた（ように見えた）のが見ていて納得いきません。交換されたとたんヒカリに飛びついて頭に乗ってたのが違和感バリバリでした。サトシを気に入って山からついてきて、シンオウ地方に行く時もサトシを好きなあまり研究所を勝手に飛び出してついてきて、何かというと頭に乗っかる程サトシが大好きだったはずなのに。まさかここまでエイパムのサトシ好き設定を描写しておいて今更なかった事になんて、見てる方は絶対納得出来ません。

掲示板やらを見てると
　「氷のアクアジェットやエイパムのサトシ好き設定やらがあったのに何で交換したの？」
という脚本への意見が多いですが、私からは逆の発想で
「交換するつもりなら何でエイパムのサトシ好き設定やゴヨウ回の件でサトシとエイパム、ヒカリとブイゼルの仲を変に強調してしまったの？」と言いたいです。サトシがエイパムをゲットした時点から既に交換する予定だったとは言い切れませんが。
　氷のアクアジェットを未完成のまま終わらせて、ノゾミにも「楽しみにしてるよ」と言わせて、いつかヒカリのブイゼルが氷のアクアジェットを完成させてコンテストで披露する事を視聴者に期待させた。エイパムのサトシ好き描写を度々入れて、「エイパムと王様」の時はサトシに「バトルフロンティアを諦めて１年間エイパムとここに留まったっていい」とまで言わせて、サトシとエイパムの絆を中途半端に深めてしまった。その結果交換反対な人が増えてしまったわけです。

　と、こんな事を考えるのも、そもそも今回の交換があっさり過ぎたのが納得できないからなんですが。今回の話でいきなり交換するんじゃなく、氷のアクアジェットは交換するまでに完成なり諦めるなりして、エイパムの気持ちも「サトシも好きだけど、やっぱりもっとコンテストをやりたい」という態度が表れてくるようになって、とにかく今までの伏線を完了させて見てる方が交換に納得できるようにして欲しかったです。前回のサボネアも含めて、ヒコザルからの３組の人事異動をパパッと一気にやってしまったせいでの消化不良、そんな感じにも取れます。

　まあ今回サトシとヒカリが迷ったり試しにバトルしたりと交換を考える描写が少しはあったし、肝心の２人と２匹がこれで納得しているようなのがせめてもの救いです。２匹の今後については、伏線が忘れられたままとはいえ交換賛成なのは変わらないので元サヤは嫌です；　（メリッサ戦の時『だけ』エイパムがコンテスト＆サトシ好きの縁で加勢する、ぐらいはまあいいですが。）これからはエイパムにはコンテストの道を、ブイゼルにはバトルの道を存分に進んで欲しいです。そして今からでも氷のアクアジェット等の伏線、特にエイパムのサトシ好き設定にどうにか決着が着いて欲しい…と思います。

　もしかすると製作側が身内内での交換だから、「みんなでひとつのチーム」だからとあっさりな交換にしたのかもしれませんが…やはりポケモンのトレーナーが、所有権が変わるわけなので２人と２匹にはもっと交換を躊躇したり思い悩んだりして欲しかったです。


　　＜次回・ミカルゲの要石＞
　波導云々の件がすごく気になります。こうてつじまへの伏線だったら…いいなあ。

「ナタネとサボネア！さよならは誰のため！」

　出てくる度に抱きつくほどコジロウ大好きなサボネアだから、別れの場面はチリーンの時並みに派手にやって欲しい、と期待していましたが…
ぱっと見た感じだと、あんなに深い絆で結ばれていた両者がたった１話で離れる事を決めるのはちょっと早過ぎる気がしなくもないです。

けれど、サボネアは強くなりたい。
コジロウもサボネアのそんな気持ちを汲んであげたいし、自分より優秀なトレーナーの下で育って欲しい。サボネアが大事だからこそ。
そしてサボネアもコジロウのそんな気持ちに応えたい。コジロウが大好きだから。

肝心の両者がこう納得した上での決断だったのだから、これでよかったんだと思います。
別れの場面ではさすがコジロウ泣かせますね。ＢＧＭが小さきものだし…　やっぱりコジロウは仲間を大切にするいい奴なんだなあ、と改めて思いました。次回の話までサボネアの事を引きずっていたもののムサシ達の励まし（？）で立ち直るあたりもコジロウらしいです。


・中盤の特訓シーン以降サトシ達が普通に協力してたのが良かったです。何だかんだで１０年以上の腐れ縁。
・ナタネとコジロウとサトシ達がどういう流れでタッグバトルになるのか気になってたんですが、「おじさん怖いんだろ～？」だったのか；