みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

四川省にレディ ゴー

2020-02-29 | ジュエルペット・サンリオ
　なんとただ今YouTubeでジュエルペット全シリーズが無料配信されております。めでたい。
嬉しいけどグッズやピューロランドの展開も終わってきたこのタイミングで一体どうした？？という感じも。
当時ちびっこだった子達が大きくなってyoutube世代になってきたとかそんな所？分かりませんがとにかくありがたいです。

　そんなわけで、なぜか大人の事情でシリーズで唯一レンタルも配信も再放送も今までなかったレディジュエルペットを観ております。
噂には聞いてましたがてぃんくるよりさらに高学年向けっぽい、少女漫画なドラマですね。
　当時ビジュアルが出た時からずっと可愛いと思っていたルーア　アニメで動いてると期待通り可愛いです。
ルビーと並ぶとしろうさくろうさでバランス的にも可愛いし、もう少し早くから出ていれば・ジュエルペットがもう少し続いていればもっとグッズとかあったのかな…と思います。デザインちょっと凝ってますよね。
　そしてこれ。
ジュエルペットの新作アニメは嬉しいんだけど、　こう…いろいろと唐突で一体これは何なんだ？？
という印象が勝ってしまう所なのですが現在公開延期中だそうです。
どうせよく分からないし気長に待とうと思います。
内容面もそうですけどアニメもグッズ展開も終わったこのタイミングでターゲット層はどの辺なんでしょうね…
大きいお友達なんでしょうか。

　ジュエルペットもアニメ１０周年だそうで、最近またカフェが開催されたりサンリオ側でも何か企画が動いてる？みたいで
なんだかんだ人気があって嬉しいです。

　

WCS

2020-02-26 | ポケモン
　年末から子年記念の限定ポケモンヌードルが出ていたので買い集めました。
いつものポケモンヌードルはお子様サイズ（これはこれで軽食にできる。）ですがこちらは普通サイズです。
パッケージが微妙にバージョン違いがあって、人気どころは勿論それほどでもないポケモンまで、ねずみポケモン全員入ってるんじゃないかというぐらい網羅されていてファン心に嬉しいです。
ねずみポケモンは主役のピカチュウはいるし電気ぶくろ族を筆頭に可愛い系が多めだし数も多いし、
子年に合わせて使いやすいよなと思います。

　今年のポケモンカレンダーをやっと開けました。
去年のは全ページサンムーンの人間キャラとポケモンが一緒にいるやつでたまにはこういうのもいいかな、と思いましたが
今年はまた全ページポケモンオンリーでやっぱりポケモンが思いっきり描かれてる方が好きだな。という感じ
作られた頃はまだ剣盾の新ポケモンが出揃ってなかったと思うのでピカチュウ＋ガラル御三家＋旧ポケモン（御三家率高め）
という面子ですが来年はもっと剣盾の新ポケモンが入るはず…と思いたいのですが今のアニメの内容を見るに
どうなるでしょう…

・・・＜アニメ感想＞・・・

　　「ダイマックスバトル！最強王者ダンデ！！」
　大人気・噂のダンデさん。放送に合わせてアニメ誌にポスターが付いたりしてました。
アニメそのものはずっと前に作られてるはずなので剣盾が出て実際に人気が爆発するより前から作られてたんでしょう。
テレビ東京系で放送された時はダンデやワタルの話題で持ちきりでしたが観てみたら３０分がっつりリザードンと
ギャラドスのバトルに割かれていて見応えありました。
チャンピオン同士らしくいろいろ戦略も練られたバトルでした。ゴウの解説もナイス。
アニメで見るダイマックスもかっこいいじゃん、と思えるクオリティでした。
　ダンデを迎え撃つワタル…今までポッチャマとグレッグル（ヒカリとタケシを連想させる）や
名前ばかりのバトルフロンティアみたいな懐古詐欺っぽいものが続いていたので
過去作の人気キャラをちゃんとかっこよく出してくれたのが何気に嬉しいです。
ワタルといえば色違いギャラドスなのは長らくイメージが浸透してますが
金銀でのイベントを思い出すとあの時ワタルが引き取った赤ギャラドスが立派に育って新地方のチャンピオンと互角に戦える存在になったと思うとエモいです。
ところで「ガラルのドラゴンジムで修業した～」からの台詞はまた波紋を呼びそうなので今度ぜひとも掘り下げてほしいですね。
　ムゲンダイナまでチラつかせてきたのは予想外でした。ここまでのノリを思うと序盤からあまり伝説ポケモンの安売りをされるのは危なっかしい気もしますが。
　カジリガメの首って伸びるんですね。ある意味亀らしい。

　

ポケモンセンタートウホクレポ 2019.12-2020.1

2020-02-20 | ポケモン

　「HOPPE DAISHUGO」　、ピチューのケーブルバイト
　子年記念の電気ねずみグッズ。電気ねずみポケモンをまとめたシリーズって何気に今までありそうでほとんどなかったような気がします。
みんな可愛いし人気どころばかりなので、華がありますね。
モルペコの単独グッズもいろいろ買えて良かったです。


　ソード・シールド 、 ゲームフリーク年賀状 クリアファイル
　恒例の新作発売記念グッズ　このクリアファイルも他のグッズも序盤のキャラクターが詰まっててわくわくします。
　同じく恒例のゲームフリーク年賀状クリアファイル　上のHOPPE DAISHUGOもですがねずみポケモンは可愛い系が多いので可愛い絵になりますね。こちらは電気ねずみ以外のねずみポケモンも入っていていい絵です。
ゲーフリの歴代年賀状はいずれ画集か何かにしてほしいです。


　「Contents of Trainer's bag」 、 「ポケモンバンドフェス」　クリアファイル


　「カビゴンのあくび」
　眠そうなポケモン達は勿論（カゴの実を食べて１匹だけ元気になってるサルノリの芸が細かい。）
周りのポケモンを模したインテリアが可愛いです。
　ウールーは早くから公開されていたし冬にぴったりなので剣盾が出たらいろいろグッズに入れてほしいと思っていました。
ぬいぐるみもふわふわで売り切れ続出だそうですね。


　前回行った時は岩手限定のイシツブテグッズがあったのですが
今回は宮城限定のラプラスグッズがありました。
ラプラス好きだし行けそうな所は行ってみたいと思っているのですがなかなか遠くまで行けないので
ポケセンに何種類か置いてあって助かりました。
ちなみに仙台駅のお土産屋なんかにもちらほら置いてありました。

　今回のお菓子
　「TAIKI-BANSEI」シリーズはもう少しいろいろ買いたかったのですが、辛うじてお菓子だけありました。


　Twitterキャンペーンのクリアファイル
　にじだあつこさん描きおろしのピチューも可愛いし、何気に嬉しかったのが
アニメのTwitterに掲載されたアニメ序盤各話のイメージイラスト集です。気合いが入っているのを感じました。

　

キョダイラプラス

2020-02-18 | ポケモン

　また載せるのが遅くなりました　１２月のSENDAI光のページェントにあった巨大ラプラスです。
剣盾のキョダイマックスとは特に関係なかったんでしょうか。
ライトアップされてる夜のすがたも味わいがありましたが日中に見るともうちょっと賑やかな感じだったのかな。 　こういう抽選のやつで描きおろし絵を出されると「いいから普通に売ってくれ…」と思ってしまいます。
このままチョコ菓子の缶にぴったりじゃないですか。

・・・＜アニメ感想＞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　「コハルとワンパチと、時々、ゲンガー」
　冒頭、こんな感じでゴウやサトシがゲットしたポケモン達の日常を時々見せてくれると嬉しいです。
バトルでもちょくちょく使ってくれればさらに嬉しいのですが。
ゴウのケムッソ×３が全員マユルドになってしまったものの変わらず愛情を注ぐゴウに和みました。
　さらに冒頭のコハル家、アニポケでは結構珍しい普通の家族のしっかりした日常描写でした。
ついでにサブタイトルもアニポケであまり聞かない感じ。
そして普通に飼い犬してるワンパチ。コーギーの愛嬌がだいばくはつしてました。
コハルはゴウと幼馴染みなもののゴウやサトシとは今の所ちょっと距離があるのでもうちょっとメインに入ってほしいなと思っていたし、
人とポケモンの関わり方はキャラそれぞれだと思いますがやっぱりポケモン作品のメインキャラは積極的にポケモンが好きであってほしいので、コハルのこれからに少し期待してもいいでしょうか。
　コイルのフランソワーズちゃん…愛情を注がれているのが伝わってきます。
人気投票でコイル１位にしようぜとか言って面白がってた人はフランソワーズちゃんを見てほしい。

　

おちゃのこサイホーン

2020-02-13 | ポケモン
　こちらの投票ページ、何気にネット上で剣盾の新ポケモンの公式イラスト一覧が見られる初めての場所となっております。ありがたい。
投票もしつつ、ぼちぼち新ポケモンを覚えたいと思います。

・・・＜アニメ感想＞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　「カイリューの楽園、ハクリューの試練！」
　冒頭数分でプロの研究者も今まで特定できなかったカイリューの生息地に目星をつけて
速攻で出発してしまう少年二人…ゴウが頭が切れるのもあるのかもしれませんが何というフットワークの軽さ。
　そういえばカイリュー族ってちょっと珍しいポジションなので今まで強キャラとしては出てきてもそこまで掘り下げられる事はなかったですね。そんなカイリュー族の生態が思いっきり描かれていて良かったです。
ミニリュウの脱皮は生き物してるしハクリューのりゅうのまいは美しい。
ハクリューから進化すると何故あの姿に…？とかカイリューの遭難した人間を助ける設定とか
素朴な疑問も拾われてよかったです。サトシ、いい事言う。
今までのサトシなら今頃ガラルの新ポケモンをぼちぼちゲットしている頃でそれがいまだにピカチュウ１匹なのが不満でしたが
まさかの、いきなりのカイリューゲットでどうせなら新ポケモンがよかったとかそういうのも通り越してしまいそうです。
…個人的にはハクリュー、ミニリュウからじっくり育ててほしかった所もありますが。
　ゴウはジュゴンをゲット→即なみのり要員として活躍したり美女ジュゴンとの恋物語も展開されたりして
早速キャラが立っててよかったです。せっかくいいポケモンなのでこれからも出番があればいいのですが。
ゴウのポケモンGO式ゲットはサトシの友情ゲットの良くも悪くも真逆なのもあって完全に悪くは思っていないのですが
今回みたいに手こずった時は流石にちょっとバトルしてほしいです。ヒバニー達がいつまでも育たないし。
　ロケット団ガチャはホエルオー。あまりの大きさに多分アニメではなかなか使いどころがないポケモンだと思うので、
今回のような海のど真ん中で思いっきり使ってるのが見れて良かったです。

　今のアニポケ、「いいから今はガラルに行け」という点を考えなければ
毎回ポケモンに思いっきりスポットを当てていてとても楽しいんですよね。
ただ今は剣盾真っ盛りなんだから旧ポケモンや過去要素で釣ってる時じゃないだろうっていう。
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　映画 光輪の超魔神フーパ を久しぶりに観ました。
サンムーン～今のアニメに慣れてから見ると流石XYは作画がかっちり整ってますね。
これはこれで見応えあります。
下でも触れてますがサトシを乗せて空中戦をする（メガ）ラティオス、ラティアスにレックウザがかっこいいです。
作画もいい。

　個人的な好みなんですが、主役のフーパのいましめられし姿が他の可愛い系の幻と比べてちょっといまひとつ
（主に目と口の表情がいまひとつなのかもしれない）、
ときはなたれし姿も他の伝説ポケモンみたいに何かを司ってるとかじゃなくて自分の欲求のままに暴れるだけだし
強いけどちょっとかっこよさ・かわいさがいまひとつな印象です。
あくまで私の好みなのでちびっことか他の人はまた違うのかもしれません。

　この映画の売りだった伝説祭りですが、サトシ側についたラティアス、ラティオス、レックウザは
ちゃんと見せ場があったし戦闘シーンの作画もかっこよかったのでこの３匹は見れて良かったです。
それ以外は数が多くて誰がどこに出たのか覚えきれなかったり大フーパ側についた伝説ポケモンが
悪役にされフーパの命令で動かされるのが好みでなかったりするのでいない方がよかったんじゃないかと思えます。
ORASの販促的にサトシ側の３匹＋グラードンとカイオーガは出さないといけなかったのかもしれませんが、
ちょうど水、火、土のタイプが揃っているので壺を作るのに２匹の力が要るとかできたんじゃないでしょうか
…とせっかく販促のタイミングなのにその他大勢の中に混ぜられていたグラードンとカイオーガを観ててふと思い浮かびました。
　あと他でも突っ込まれてる事ですが（ゲンシ）グラードンが地面・炎タイプなのに終盤１匹だけ海だか川にずっと浸かってたのはちょっと何とかならなかったんでしょうか…

　フーパの壺を作るくだりは地面タイプに限定しないでホルビーあたりに土を担当させればよかったのではとか
ヒポポタスよりカバルドンの方がより絵になったのではとか、
そもそも戦ったりしてるわけじゃないからゲコガシラとテールナーの見せ場としてはいまいち地味なんだよなあとか、
考えてしまいました。

　終盤フーパが頑張って自分のリングを通れるようになりましたが
フーパが改心したのは見ていて大体分かりましたがリングを通れる決め手としてはちょっと説明不足だったような気がします。
今までずっと通れなかったのに今回の件であっさり克服してしまったの？みたいな

　

ねずみ物語

2020-02-07 | その他作品
　ねずみ物語 ～ ジョージとジェラルドの冒険 ～ がこのたび元日にEテレで放送されました。子年様様です。
2007年にシナモロールの映画と二本立てで上映されたものの単発作品だったせいなのかいまいち知られずに終わってしまって
出来がいいのにずっと埋もれていた惜しいサンリオ映画です。
子年という事でねずみが出てくる映画はたくさんありそうなものですがその中からマイナーなこれをチョイスしてくれた
NHKにものすごく感謝です…今回の放送で少しでも新しく知る人が増えてくれたら嬉しいです。
キャラクターは可愛いし背景も綺麗だしお話も素敵だし内容もとてもいいんですが、何気に声優陣も豪華なんですよね。

　埋もれていたと書きましたが一応何年か前にサンリオピューロランドで2.5次元的な感じの
ねずみ男子ミュージカルにアレンジされて上演していたんですよね。
こちらも機会があればどんなもんなのか見てみたいです。

　

紅白黄色

2020-02-05 | ポケモン
　大晦日の紅白歌合戦に「ピカチュウ大量発生チュウ」が出てました。
大阪万博誘致絡みだそうです。そういえばうまくいってるんでしょうか。
ポケモンの紅白出演は今までにも何度かありましたが、２０匹という数のパワーは抜群にインパクトあるな…と見てて思いました。
ダンスも揃ってたしキレッキレだったし華もあるし、大量発生チュウはこれからもいろいろ続いてほしいなと思います。無理のない範囲で。
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　映画 アルセウス 超克の時空へ　を久しぶりに観ました。
途中までは以下に書いたようなだめ出しが時々出てきましたが後半は結構普通に見入っていました。
世界を創造したあのアルセウスを大量の水銀漬けで追い込むとか、なかなかハードな年だったんですね。

　三部作という事で設定的に繋がりのあるディアルガ、パルキア、ギラティナ、アルセウスを１本の映画に出せたのはよかったと思います。
三部作の１作目のダークライ映画が正直微妙な評価なんですが２作も経ってからディアルガとパルキアが喧嘩していた訳は実はこういう事だったんだよ、と明かされてもダークライ映画の消化不良が消えるわけではないんですよね。
三部作だからって１作１作で話がちゃんと纏まってないのはよろしくないんじゃないかと思います。
　アルセウスが美輪明宏さんという事で当時結構ネットでネタにされてて個人的にはもういいよという感じだったんですけど、
改めて見ると三輪さんの何ともいえない声が世界を創造した伝説のポケモンに合っているなと感じました。
あとは台詞がもう少し少ない方が威厳を保てるのではと思うんですけど、子供向けな以上その辺は仕方ないのでしょうか…
ヒードランも一応伝説ポケモンなのでもう少し特別感を出して欲しかったと思います。
ビシンの右腕として戦闘面の出番はあったしシーナとビシンの会合中に周りを這いまわってたのは妙な存在感があってよかったです。

　伝説以外のポケモンの出番。
中盤からHGSS販促のギザみみピチュー＋金銀御三家が同行してくるのもあって
ピカチュウポッチャマ以外のサトシ達の手持ちが冒頭にぱっとお披露目しただけで終わってしまったのは惜しいです。
この後OPのタッグバトル、伝説ポケモン相手のバトル、中盤のギザみみピチューとのやり取りに終盤のバトルとサトシ達の手持ちを出すチャンスは色々あるのですが全部ピカポチャの２匹で済ませてしまって勿体無いと感じました。
この年に限った事じゃないんですけど。
ビシンのヒードラン・ドータクンとのバトルとかピカチュウとポッチャマよりもっとかっこいい系のポケモンの方が…
と思ったら当時のサトシ達の手持ちはまだそんな大型のポケモンいなかったんですね。
　ダモスの城でアルセウスの攻撃に使われていた大勢のポケモン達も、せっかく強そうなのが揃ってるので
もうちょっと描写して欲しかったような気がします。
ピカチュウ、ポッチャマと一緒に強引にでもニャースが同じ牢屋に入れられて、拘束具を付けられ働かされて
苦しんでいるという話を聞き取るとか。
EDでミチーナの人々と一緒に働いている壁画風の絵が良かったです。

　主題歌の心のアンテナ
主題歌に使われているのは原曲ではなくアレンジ版で、シンプルで静かな感じが映画の昔話要素に合ってていいかなとEDを見てる分には思えるのですが、
後から原曲を聴いてみたら伴奏が豪華でこちらの方が映画の主題歌に合っていたのでは…？と思います。
私は原曲の方が好みですね。何故わざわざアレンジ版の方を採用したんでしょうか…忖度？

　この年はいつものようにゲスト芸能人を声優に呼んだ上でさらにポケサン？に出ていたしょこたんにロバート３人と
いつにもましてゲスト声優が多かったわけですが
唯一ゲスト芸能人がやってもいいなと思えたのが厨房でチコリータとヒノアラシをこき使っていたギャグ担当の男。
ストーリーに関係ないキャラなのでどうせなら顔も本人に似せて「はいここがゲスト芸能人のパートですよ」
みたいに割り切ってくれた方がこちらとしては楽しめますね。
最初から最後まで主人公に同行してシリアスな台詞を長々と喋らないといけないような役よりずっといいと思います。
シーナがアルセウスはじめ４匹の因果関係について長々と説明してるのは聞いてて「これはプロの声優さんにやってほしかったな…」と思いました。

　

虹色の輝き

2020-02-04 | ポケモン
・・・＜アニメ感想＞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　「負けるなポッチャマ！シンオウ地方の流氷レース！！」
　タケシのグレッグルとはまた違う感じのグレッグルが見れてよかったです。
レギュラー手持ちとかで一度そのポケモンのイメージが固まっても後で違う個体が出てくると違う性格を楽しめるのがアニメのいい所だと思います。
　アニメのポケモンの鳴き声って、今までやってきたみたいに同じポケモンでも違う個体は違う声優さんが演じる方が自然だと思うので
今回のポッチャマとグレッグルみたいに同じ種類のポケモンを全個体同じ声優さんがやる方針はちょっと否定的です。
「キミにきめた」のポッチャマも小桜さんだったしコダックも愛河さん率が高い気がするし、有名どころのポケモンは最近そういう方針にしてきているのを感じます。
ゲームでピカチュウやイーブイが同じ声優さんで固定になったからとか、有名どころのポケモンはイメージを固定させたいとかなんでしょうか。
　ゴウのタマンタ、ただゲットされただけかと思っていたらピカチュウを乗せて水上でロケット団戦のサポートと
結構有能そうな感じです。ぜひこれからも泳げないポケモンの足場として（も）活躍してほしいです。
マンタインになればさらに活躍が広がりそうですね。

　　「あの日の誓い！ジョウト地方のホウオウ伝説！！」
　ガラル地方ではイギリスっぽい街並み、前回のシンオウ地方は寒冷地っぽい街並み＋服装と来て
今回はエンジュシティの和風感が出ててよいです。
　第１話のミュウほどではないですがホウオウもこんな序盤で姿を見せてしまうんですね。
…ここまで３０分丸々ホウオウに費やして姿を見せないのもそれはそれでがっかりしそうですが。
　ゴウがゲット時にほとんどバトルをしないのは、ボールを当てた時の音声と合わせてポケモンGOを意識してるっぽいのとゴウのゲットペース的にいちいちバトルやってる余裕がないのは想像できるんですが、
ここで１発技を当てるだけでもした方がせっかく捕まえた手持ちポケモンの出番が作れるし
手持ちを育てられるのに…とつい思ってしまいます。
バトルならゲット時だけでなく対人戦の機会もありますがゴウは今の所ゲット中心でサトシほどバトルをしたがってるわけでもなさそうだし。
　オタチとムウマは進化形含めて好きなのでぜひいつか使ってほしいです。
ムウマとオドシシがなぜ道をふさいでいたのかは有耶無耶になってしまったので分かるようにしてほしかったです。


　今のアニメの路線、旧ポケモンが好きなファンとか、
毎週見るわけでないライト層もついて行けるように一話完結を続けているというのも分かるんですけど
やっぱり今ポケモン全体で一番盛り上がってるのって剣盾だと思うので
今～せめて１年ぐらいは今まで通りにガラルを旅してほしいと思うようになってきました。
いろんな地方のいろんなポケモンをどんどん出すとかサンムーンから受け継いだノリの良さとか、
ポケモンの生態にちゃんと迫ったり表情豊かに描いたり今のこの路線もいいんですけど。
今まで通りにガラルのジムで戦ったりゲームのキャラと絡んだりしながら
その合間に今やってるような路線の話をガラルの新ポケモン相手にやってくれたら…というのが理想です。
こないだのガラル編２話はよかったのでガラルでジム巡りとかの合間にあんな感じの話を続けてほしいです。
　今の路線もいいので、まず今は１年でもガラルをちゃんと冒険してその後に今やってる内容をやったらいいと思います。
オレンジ諸島やデコロラアドベンチャーでやってきたように。

　自分含め今ポケモンで一番熱狂的な人が集まってる分野は剣盾だと思ってるんですけど、
ポケモンファン全体（子供やGOメインとかのライト層も含めた）の需要はどんな感じなんでしょう
剣盾の販促をほとんど捨ててまでこの形態のアニメをやる需要があるという事なんでしょうか…