みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

これからのアニポケ

2007-11-23 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 ↑最初見た時はずいぶん奇抜なデザインだと思ったもんですが、今はなかなか可愛いかもと思います。アニメのエイパム早く進化しないかな。

  <昨日のテレ東の放送>
 交 換 し た そ う で す ね。
いやー良かった良かった。これですっきりした。
あとは2匹に己の道をバリバリ突き進んでもらうのみです。



  ※↓以下は未放送話のネタバレを含んでおります。といっても今の時点で雑誌に載ってる情報等ですが。


 
  <アニメのルカリオの運命やいかに>
 来週テレ東で放送の『ミカルゲの要石!』ですが、テレビ情報誌に載ってたあらすじによると
 『…封印を解かれて目を覚ましたミカルゲは、サトシを、昔自分を封印した波動使いと勘違いして襲い掛かってくる。…』

波動使いって。サトシと勘違いするって。まさか映画の…?そういやルカリオも最初サトシの事アーロンと勘違いしたよね。波動が同じだったから…
 TVの方にこの設定を持ってくるという事はもしや、こうてつじまのゲンのイベント、それもルカリオ映画の設定を引っ張って絡めてきての伏線か…?
確かにゲンは見るからにアーロンそっくりだし、ルカリオ使いだし、しかし映画とTVの話を完全にリンクさせた事は今までなかったし(ミュウツーがロケット団の基地から逃げ出したシーンくらい?でもあの時はサトシ達が立ち会っていなかったし)、 こうてつじまの件はTV編では扱われるのかどうか読めずにいました。扱うなら扱うでルカリオ映画の設定が完全スルーだったらファンとしては残念ですし。
 しかし来週の話のこれが伏線だとしたら、これはけっこう期待しちゃっていいのか!?それにしてもダイパ編は伏線張る事が多いですね…


  <グッズによるネタバレ?>
 店頭でクリスマス用?の紙袋入りのお菓子の詰め合わせセットを見たのですが、紙袋の絵を見るとレギュラー手持ち陣に混じって
 エテボースとムウマージがいました。(エイパムとムウマはいなかった)
これは…エイパムとノゾミのムウマの進化が近いのか…?もしかして。

「ヒコザルの涙!」

2007-11-22 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 ↑切り取って一枚絵にしたいようないいシーンでした。

 ・「お前はチビッコかー!」のっけから笑えました。
 ・レギュラーポケ全員登場の日常パートは和みますね。ヒコザルがサトシ達の中に溶け込む話なので、全員がボールから出ていてヒコザルと一緒の場にいるのがなおさら良かったです。夜のシーンの寝相も三者三様…寝る時までピカチュウを離さないミミロルにしっぽ抱き枕なパチリスに大の字グレッグル…面白&可愛いです。パチリスのしっぽ立ちが早くもまた見れた…*
 これから「ピカチュウのおるすばん」「迷路でシャッフル」みたいな話の時にはヒコザルにもこの愉快な仲間達と一緒にわいわいやって欲しいものです。
 ・ザングースとハブネークのライバル設定がムサシのハブネークにうまく使われていたと思います。勝手にボールから出てきたり。そしてハブネークをムサシが心配している様子がなかなかシリアスでしたね。何だかんだでやっぱり自分のポケモンを大事に思ってるんですね。
 ・OPとEDにヒコザル追加。EDでは雪だるまの中から飛び出したりエイパムを押さえつけてピンプクに手を伸ばしてたり(?)サトシの前で大の字になってたり、なかなか暴れてますね;

 さて、今回で一応一段落となったヒコザルとシンジの件。
夜のニャースとヒコザルのシーンが良かったですね。満月を背景にBGMは「ニャースのうた」…ニャースのあのセリフは、同じように重い過去を背負っているニャースだからこそ重みがありますね。欲を言えばあのシーンでニャースにもっとヒコザルの内面を通訳して欲しかったです。
 「過去を捨てて今を生きるのニャー」と言ってましたが、それだとヒコザルにとってシンジがいかにも悪い奴だったように聞こえますが…。今回の回想シーンを見る限り、ヒコザルはシンジの事を一応トレーナーとして従ってはいたけれどシンジの非情なやり方はやはりヒコザルにはストレスだったようです。でもヒコザルがシンジを嫌いだったのではなく、シンジのやり方がヒコザルに合わなかっただけ、と思いたいです。やっぱりヒコザルがシンジの事を嫌いになってしまっては悲しいので。…まあ、今までの境遇が境遇だし、サトシという自分を認めてくれる仲間もできたし、シンジを嫌いになってしまってもおかしくないのかな、とも思いますが。
 一方、ヒコザルはやはりサトシのやり方にこそ合うタイプだった事が今回の話でますます証明されました。タッグバトル編でヒコザルがパワーを発揮したのはナエトルをかばおうとした時と、ロケット団に捕まった自分を必死に助けようとするサトシに感激した時。そして今回は捕まった仲間達を助けようとしてトラウマだったザングースに立ち向かう事が出来た。つまりヒコザルは、仲間を思いやる気持ちをバネにして力を発揮し、思いやりの心によって成長できるタイプなのでしょう。ポケモンの気持ちを大切にするサトシにぴったりじゃありませんか。最初はヒコザルにはシンジの所に戻って欲しいと思っていましたが、今回までの話を見て、とりあえずこれからしばらくはこのままサトシと旅を共にしながら絆を深めていって欲しいです。最終的にヒコザルがどっちのポケモンになるかは、このまま相性ぴったりのサトシとい続けるか、シンジの事を忘れられなくてもう一度シンジの所に戻るか、どちらになっても納得できそうです。

 シンジはこれまでの4話で一気にイメージが暴落したようですが…そう遠くないうちにサトシ達がトバリシティに着くと思うので(間にズイタウン?)そこで何かシンジ関連のイベントが起こるまでの間だけであって欲しいです。今はヒコザルの件ですっかり悪い奴ですが、きっとトバリで何か巻き返しイベントがある事を願っています。
 これまでの4話を見て、シンジにはやはりポケモンを思いやる気持ちを少しでいいから持って欲しいと思いました。いつか、サトシに影響されて、彼がその辺少しだけ変わってくれたら嬉しいです。

 ところでサトシの励ましと、ニャースの言葉と、仲間のポケモン達を助けたい気持ちだけでザングースに普通に立ち向かえたという事は、ヒコザルのトラウマはそこまで重症ではなかったという事でしょうか…?

  <次回・ナタネとサボネア>
 シリアス回なのかギャグ回なのか掴めません;

マックカレンダーところぬいげっとキャンペーン

2007-11-16 | ポケモン(その他)(~2017.4)
 ↑最近の戦利品
 下のクリスマスでメイドインチャイナなピカチュウは、お店の看板に「当店オリジナル」と書いてありました。…たぶん中国で残ったやつにクリスマス衣装を…?
 ちなみに同じような格好のニャースとエイパムもありました。


 マックのポケモンカレンダー。去年もでしたが今年も日曜日などには店の外に屋台みたいなの出して宣伝してたりと、かなり積極的に宣伝しているようです。聞いた話だと、今年は発売日の前日にカレンダーの予約を取ってた店もあったそうです。ずいぶん積極的…
 肝心の絵柄ですが、マッククオリティだし300円だしどうせカットの使いまわしだろうと思っていたらなんと今年はほぼ前ページ描きおろし!見直しました、マック。描きおろしイラスト13枚で300円ってある意味市販のカレンダーよりリーズナブルでは…?市販のやつはイラスト6枚+表紙の7枚で1200円くらい。まあイラストの質的にはマック<市販な感じだし、マックの方は見た感じ既に使われてるカットを少しポーズ変えて描き直したような絵もけっこう見当たるんですけどね。それでも描きおろしでこの値段は去年と比べればすごい進歩だと思います。

 では絵柄の感想を。
 <1月>正義の味方なエルレイド。ポッチャマとユキメノコ可愛い*
 <2月>サルかっちょいー
 <3月>ロズレイド*
 <4月>意外と違和感のないビーダル(笑)
 <5月>雲カッコイー ガブリアスとボーマンダはいない方が良かったような…
 <6月>そういやヒポポタスは水が苦手なはずですが…
 <7月>どこかに書いてあったのを見たんですが、7月と8月で歴代映画11作品の主役ポケが全員集合してるそうです。空中に浮いてないミュウとセレビィ初めて見たかも(笑)
 <8月>ルカリオ* よく見ると花火のポケモン達だけカットの使いまわし…まあこれくらいなら許せるかな?
 <9月>エネコとぷわんて(ぇ)がじゃれあってるように見えた♪
 <11月>フライゴンどアップ!かっこいい!レックウザよりかっこいいぞ!
 <12月>ギラティナとライコウが普通にいるのが笑えるんですけどw スカンプーが後ろ向きなのが残念…
 ・裏表紙の崖に立ちはだかるルクシオもかっこいいですね~

 そして、今年12月のページには
 「21日~ ポケモンハッピーセットはじまるよ!」
…またやるのかっ。じゃあついこないだのランランルーラーは一体何だったんだっ。
 という訳で今年もクリスマス&年末年始のハッピーセットはポケモンが乗っ取った模様です。(笑)今年も土日限定おまけとかあったりして?23日(祝)1日だけしか配布しないのとか…


 『ころぬいげっとキャンペーン』(http://pokemon.banpre.com/
今月末~1月にかけてまたやるそうです。
 このころぬいキャンペーンは、その週のアニメに登場したポケモンのぬいぐるみを翌日金曜日にUFOキャッチャーに入荷×それが2、3ヶ月続くという、遅れてる地方にとってはネタバレもいいとこなキャンペーンなわけですが(笑) とりあえずこれからのアニメに好きなポケモンが出る事を期待するとします。


☆1つ前のタッグバトル大会編 感想にすこし追記しました。

タッグバトル大会編 感想

2007-11-15 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 ↑パワーが発動するとお尻の炎の燃えかたが激しくなるヒコザルと
  戦闘モードになると背中から炎が吹き出すヒノアラシ。
  なんか似てる?
  ヒノアラシすごい久しぶりに描いた…


 「全員参加!タッグバトル!!」
 「ヒコザルVSザングース!運命のバトル!!」
 「タッグバトル!ファイナル!!」
タッグバトル大会編3話まとめて感想いきます。

 ・コウヘイとホノカは3話通していい感じに脇を固めるゲストキャラでした。ホノカとタケシのやりとりは面白かったし、コウヘイはヒカリ達にアドバイスしたりサトシ達に次の目的地を勧めたりと知性派キャラな役割が生かされていて良かったです。
 ・ヒコザルを奪おうとした以外は売り子しながら大人しく観戦していたロケット団。シンジとヒコザルの重要回だっただけに大会を掻き回すような事をしないでくれて良かったです。
 ・般若のような顔の怖すぎるザングース… 演出とはいえ怖すぎます; ヒコザルにはあんな風に見えた、という解釈でもいいんでしょうか?
 ・「使えないもの同士お似合い」と言われてもシンジに目もくれずにヒコザルに笑いかけるサトシ。演出とはいえ大人っぽ過ぎて違和感が; 普段のサトシならここでムキになってシンジにつっかかるはずですが。
 ・ヒコザルを捨てた後シンジが「俺は新しい炎ポケモンを探す」と言ってましたが、本当に新しく加わるんでしょうか。ブイゼルゲット回の時のノゾミも「この川で水ポケモンを探す」と言っておいて次登場した時にカラナクシ持ってたし…。でもダイパで他に炎ポケはポニータ系とブーバーンしかいないんですよね。ポニータ系はなんとなく似合わないし、エレブーがいるからブーバーン系はゲットしないで欲しいんですが。対になってるポケモンを一人で両方はゲットして欲しくないです。個人的にはヘルガーとか似合いそうかも?
 ・やすらぎの鈴ゲット。もしかして将来サトシ達の誰かがなつき進化ポケモンをゲットするのか?今の時点で手持ちにいるのはミミロルですが…ミミロップにはレギュラー入りして欲しくないんだよなあ・・・
 ・ポケモン大百科・ブイゼル…ヒカリのブイゼルは性格上つり目がちですが普通のキョトン顔&四つ足のブイゼルはやっぱり可愛いなあ*
 ・ポケモン大百科・ドータクン…吹いたw
 ・EDウィンターバージョン…クリスマスっぽいのはいいんですが、シンプルな伴奏と動きのある映像が、合ってなさすぎる; クリスマスが終わった後すぐにでも戻すか変えるかして欲しいです;
 ・コウヘイのアドバイスにより次の目的地はトバリシティに決定。ジム戦にルカリオは登場するのか、そして出身地という事でシンジに関するイベントは起こるのか…?起こって欲しいです。

 そして今回の最重要ポイント・シンジとヒコザル。
前に予想した記事の通り、今まではヒコザルにはそう遠くないうちにシンジの所に戻ってまたシンジについてって欲しいと思っていました。しかし実際に見てみたらその気持ちはいくらか薄くなりました。
今回の3話を見る限り、ヒコザルはシンジよりサトシのやり方にこそ合っているという解釈ができるからです。

 シンジがいくらスパルタな、虐待にもなりかねない特訓をやってもヒコザルの潜在能力は引き出せなかった。それがサトシが指示を出すようになってから後2度も発動した。(ナエトルをかばった時とロケット団に捕まった時にお尻の炎が激しく燃え上がったのがパワーが発動した時、でいいんでしょうか?)これはどう考えてもヒコザルがシンジよりもサトシのやり方に合っているという事です。
 おまけに話の流れ的にも、あれだけ感動的・大々的にゲットして、オーキド博士にも電話で知らせて、次回はなんだか1話丸々かけてのヒコザル歓迎+トラウマ克服?回のようで、(ついでに先週のだいすきクラブのクイズも「サトシが新しくゲットしたポケモンは?」でしたね) この流れからするとなんだかシンジに戻るどころかこのままピカチュウに次ぐサトシのエース的ポジションにでもなりそうな勢いですね;

 しかし、ヒコザルはシンジに一方的に捨てられたので、なんとなく例えるならけんかしたまま別れてしまったような状態なのが少し引っ掛かりました。サトシが手を差し伸べた後ヒコザルは大喜びで仲間に入りましたが、もうシンジには本当に未練のかけらもないんでしょうか?そうだとしたら、今まで健気な態度を見せていただけに少し残念です。この流れでもしヒコザルがシンジを敵と見るようになればシンジが完全悪キャラという事になってしまいますし。もしダイパ編終盤でシンジとバトルする時にサトシ側が「俺の育て方で強くなったヒコザル(ゴウカザル)でシンジをぎゃふんと言わせてやるぜ!あいつのやり方は間違ってるって事を俺のヒコザルで教えてやる」とシンジを完全に悪い奴にする姿勢になるのは絶対嫌です。
とはいえ、ヒコザルももしかすると「求めるものが同じだったからシンジと一緒にいた」程度だったのかもしれませんが。
 今のところはシンジはもうヒコザルに用はない、ヒコザルもこれからはサトシについて行く、と両者(+サトシも)が今の状況で納得しているので再び歩み寄る事はなさそう。シンジの方は一度人の手に渡ったヒコザルをわざわざ戻そうとはしなさそうですが、ヒコザルはこのままシンジからあっさり離れてしまうのでしょうか。シンジのイメージのためにも、せめてシンジを敵視はして欲しくないです。

 一方シンジも、今回の描写でかなりイメージが悪くなったような感じですね。
出会った時に目の当たりにしたヒコザルのものすごい潜在能力を是非とも手に入れたい。しかしいくら特訓を積んでもあの時の能力は出ない。それで諦めてしまうのは分からなくもありません。
エレブー達は今のシンジについて行ってるわけだし、やはりシンジを「ポケモンを一方的に捨てる悪いやつ」とするのはまだ早いでしょう。次の目的地である出身地のトバリシティでイメージの巻き返しがあることを願っています。キャラの掘り下げなり秘密発覚なり何なり。
 ヒコザルの力を引き出すのを途中で諦めた所を見ると、ジョーイさんの言う通りシンジは何かに焦っているのかもしれませんね。今回の話でシンジは「次こそポケモンリーグで優勝する」と言ったりリーグ優勝に執拗にこだわっているらしい事が判明しました。
リーグ優勝。そこに彼のあの性格についての鍵があるのでしょうか。 もしかするとシンオウリーグの決勝戦はサトシ対シンジになったりして?


  <次回・「ヒコザルの涙!」>
ザングース再び。まさかサトシの手持ちになった途端にトラウマ克服なるのか…? ザングース3匹と取っ組み合ってたハブネークはムサシのでしょうか。
上の通り、今回の話ではまだ引っ掛かっている所があるので次回の話でそれらが少しでも解消されたらいいかも、と思ってます。

ポケモン☆サンデーの話

2007-11-14 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 ↑「ちがうのだ!ぼくはポケモンじゃないのだーーっ!」
  ―と聞こえてしょうがなかった。


  <ポケダンアニメ感想>
(声の出演)ポッチャマ:ハム太郎  ヒコザル:ウソップ

 ↑前作もでしたが今回もなかなか豪華キャスティングでしたね。
プクリン親方は、肩書きは親方だし何やらすごい方という設定のようなのでまさかあの姿でごっつい声になるのかとちょっと思いましたが、さすがにごっつい声はなかったですね(笑)かといって甲高い可愛い声でもなく、最初聞いた時はなんか中途半端な印象を受けてしまいました;
ビッパの「~ゲス」喋りも生で聞けてよかった♪ ヘイガニとペラップは声もイメージも前にアニメに出てた時と同じような感じでしたね; チームかまいたちはポケダンズに立ちはだかるライバルなのかと思いきや、洞窟の途中であっさりやられててあっけなかったです。
ガバイトのメロメロ攻撃は笑えました。
 そして妹コリンクは後足の先がちゃんと・・・・・・・?あれ、黒いんですけどっ?;


  <オクタンフィーバー?>
 先月のオクタン配布に続いて今月末からは「レベル65以上のオクタンをポケセンに持っていくとゴルゴのオクタンの特製ステッカープレゼント、さらにトウキョー店では実物きあいのハチマキプレゼント」という企画が。
 ポケサンやってない地域の私の耳にも噂は届いてる所長のオクタン。伝説相手にきあいのハチマキ連続発動などの奇跡を起こした所長のオクタン… 盛り上がってますね。こうなったらポケセンで所長のオクタングッズでも出したらどうですか?(笑)いや半分本気で。 ステッカーのイラストよく見ると斉藤コーキさんっぽいですね。


  <祝>
 今週11日より東日本放送(宮城県)でポケサンの放送が始まったそうです。
日時は日曜朝6時~。東日本放送はテレ朝系なのでポケサンの後も恐竜キング、ゲキレンジャー、電王、プリキュアと日曜朝は実に3時間もの子供番組タイムになるようです。そういやテレ東系ではポケサンは特撮タイムと時間が被ってるようですね。なんかメイン視聴者層が思いっきり被ってるような…?;
 時間がテレ東系より早いという事で少し遅れての放送なのかと予想していたら、11日の内容は「ポケダン特集/ポケダンアニメ放送」の回だったそうです。ポケダンアニメという事は、2ヶ月前?2ヶ月遅れなのか…
ポケサンはアニメと違って新作ゲームやらの旬の情報も伝える番組のようなので地方で送れて放送というのはないかなと思ってたのですが。

「ポケモンコンテスト!ヨスガ大会!!」

2007-11-11 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
 ↑しっぽ立ちに軽く悩殺された

  「サトシとヒカリ!新たなる冒険に向かって!!」
 総集編という事で感想は割愛。
でもナレーションでちょっと引っ掛かったセリフがいくつか。
・ヒカリのブイゼルを紹介する時のサトシの「これからコンテストで(バトル好きの)才能をどう見せてくれるのか楽しみだぜ!」… 来週は交換…するの?しないの?;;
・同じくサトシの「(シンジには)絶対に負けないぜ!」… これはシンジをライバルとして見てるのかそれとも敵として見てるのか。すぐ後にシンジ関連の重要回が控えてるだけに引っ掛かります。

  「ポケモンコンテスト!ヨスガ大会!!」
 ハルカ編からも含めて初の一時審査敗退となりました。たまにはこういう展開もいいでしょう。位置的に旅はまだまだ長いですし。たまにこれくらいの挫折があった方が、初出場でいきなり優勝してたハルカの時よりよっぽど自然&好印象です。(何だかんだでハルカのコンテストの展開は今思い出すとけっこうご都合主義があったかなーと。ねこのてとか。)
 今回はヒカリ、ノゾミ、ナオシ+ムサシと何気にレギュラー準レギュラーのコンテスト組が全員集合しましたね。(ケンゴはまた登場するのか…?)ジムとコンテスト会場両方がある街にナオシを出したのはなんとなく上手いと思いました。そしてナオシさんの竪琴をよく見るとミュウの形じゃありませんか♪今回の一時審査の演技を見て、この人にはこれから「うたう」「ほろびのうた」を使うポケモンがいたらいいかも、と思いました。チルタリスとか。
ノゾミがジム戦とコンテスト両方を目指すナオシの事を軽蔑するような態度を見せてましたが、単に価値観の違いかな?ノゾミからしたら両方やってるというのはどっちつかずに見えるというのもなんか分かります。ナオシに敗れて実力を知った最後にはナオシを認めていましたが。カラナクシが相変わらず可愛かったなー ニャルマーやムウマと比べて小さいから並んでるとなおさら可愛いです。いや本当はニャルマーとムウマの方が好きなんですけど(ぇ、
 ムサシの今回のポケモンはサボネアと、マネネ!良かったです。前にマネネがコンテストに初出場した時は大谷さん休養中で代役の方がやってる時だったので、いつか大谷さん声の時にまたマネネをコンテストに出して欲しいと密かに希望してたのでした。
 上の絵の通り、ヒカリの一時審査の時のパチリスのしっぽ立ちが可愛かったです。これからもやって欲しいなー…
って、過去の話で特訓してた氷のアクアジェットはどうなったんですか?; ダブルパフォーマンス用の演技だから通常の一匹での一時審査では出来ないわけだし…

 そしてOPのシンジの手持ちポケモンにドダイトス、マニューラ、リングマが今頃追加。なぜ今頃?; ドダイトスとマニューラは好きなポケモンなのにOPにいないからメインメンバーじゃないのかもと心配だったんですがこれで一安心です。


 ・「週末のポケモン」に追記しました。

「パルキアのバカヤロー」と主題歌について

2007-11-02 | ポケモン(アニメ)(~2017.4)
  ↑これも懸賞ハガキに描いたピチュー兄弟
  兄ピチューは、頭の毛が逆立ってるだけでなくたれ目がちでおとなしい顔つき、という特徴だそうで。(ずっと前にもらったチラシに書いてあった) 外見で目立つ兄、動きで目立つ弟といったところでしょうか。ピチュー自体は描きやすいポケモンですが2匹の対比を出すのはやはり難しいです;
  ちなみに「ピチューとピカチュウ」の一部の映画イラストやカットを見ると、初期設定では毛が逆立ってるのは弟の方だったらしい事がうかがえます。それでいくとお兄さん大人しいからますます目立たなくなりそうですからね;


 いろいろな意味で今年の映画の中で最も印象に残ったセリフ「パルキアのバカヤロー」について。(次点は「なんじゃこりゃあぁぁぁ」)
 映画見てしばらくの間こそはあのセリフ唐突過ぎ、さっきまでオラシオンを鳴らそうと必死になってたのにいざディアパルが鎮まったら「バカヤロー」かよ。それも伝説のポケモンに向かって。おまけにディアルガが先に帰っちゃったからパルキアばかりに罵声が浴びせられて可哀想… と否定的な印象が強かった一言でしたが、感想を載せたブログやら掲示板を見ているうちにある解釈に気付きました。

 あの時のサトシは、何も本心からパルキアを馬鹿野郎だと思っていたわけではなく(本当に思っていたのかもしれませんが)、あのセリフはあの時のサトシの感情が爆発した結果だったのではないか、という事。
 2匹が大暴れして、そのせいでアラモスタウンはどんどん壊されていって、ダークライは庭園を守るために2匹を止めようと必死に立ち向かっていって、ついには2匹の攻撃でダークライが死亡、アラモスタウンは街ごと消えそうになっていた・・・サトシ達が目の当たりにしていたのは死に追いやられたダークライと今にも消えそうになっている街、そしてその2つの犠牲を生み出した張本人のディアルガとパルキア…この状況ならダークライと街の住民達を被害者、そしてディアルガとパルキアを加害者と見て2匹に怒りの感情が湧くのは自然な事でしょう。まして普段からまっすぐで熱血なサトシならなおさら。オラシオンを鳴らし終えて使命から解放され、大人しくなった2匹への恐怖心も消えたサトシの胸の中に代わりに湧き上がってきたのは2匹への溢れんばかりの怒り。こいつらのせいでアラモスタウンが消えそうになってダークライが死んでしまった…「バカヤロー!!」 あのセリフを発した時のサトシにとって、目の前にいたのは「伝説のポケモン」でも「空間を司る神」でもなく、「アラモスタウンを消しかけダークライを死に追いやった張本人のうちの1匹」でしかなかったんだと思います。
「‘パルキアの’バカヤロー」と言ったのもその時たまたま目の前にいたパルキア1匹に怒りをぶちまけた結果。…まあここはパルキアばかり言われて理不尽なのは変わりませんが。
 こう考えると、「パルキアのバカヤロー」は正義感の強くてまっすぐなサトシらしいセリフだと思えます。伝説のポケモンだろうと何だろうと、悪いと思ったらまっすぐに立ち向かうサトシ。「ミュウツーの逆襲」でミュウツーに体一つで突進していったサトシと重なります。

 ともあれ、今後TV編でディアパルの話が出てくるかもしれない事を考えると、今回の事でサトシがディアパルに悪いイメージを持ってしまっていないかが気がかりです; まあその時はその時で映画の話はなかった事にされるかもしれませんが;


 それから主題歌について。最初は洋楽か~、10周年だからって派手にやったな~ ぐらいに思ってたんですが、最近ふと思うようになりました。
 「そもそも子供向けの作品にバリバリの洋楽って間違ってないか??」
メイン層の子供が聞いても意味が分かるわけはなく、よっぽど英語に長けてなければ大人でも分かりません。EDに訳詞の字幕が出てはいましたが、あそこはヒカリ達のコンテストシーンの映像も流れるし、小さい子供にはいちいち字幕を目で追ってられないんじゃないかと…漢字も混ざってたし就学前の子はほとんど読めないでしょう;
 ・・・所詮は安易なアメリカ至上主義・英語至上主義ですか、そうですか。

 歌自体はいい歌なんですけどね。ダークライ→アリシア(アリス?)への感情にとれるし。歌詞がいい感じにダークライ→アリシアを表してただけに、ぱっと聞いても意味の分からない洋楽だったのがよけいに惜しいです。
 そもそもサラ・ブライトマン氏とポケモンって、今までゲスト声優や主題歌をやってきた芸能人の中でも釣り合わなさすぎでは… 「より有名人」とタイアップする事にとらわれすぎて釣り合わない人とのタイアップになるのもどうかと思います…。

最後に繰り返しますが、歌自体はいい歌だと思います。