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GYAO!でタイムボカンシリーズ イタダキマンの無料配信があったので 全20話と短かったので観てみました。
善玉3人の存在がなんか薄かったり主人公が三悪に同行していたりそもそもほとんど三悪視点で話が進行したりと
話には聞いてましたが主役・悪役がなんだか曖昧に感じました。
歴代シリーズの中でもタイムボカンシリーズのお約束…善玉はお飾り、主役は実質三悪、メカ戦やって爆発してドクロ雲…を
「お約束だから」であえて取って付けたようにやってる感じというか。
そんな感じでシリーズの伝統に甘んじてる感は感じましたが、ギャグ分が多いので取っつきやすくはありました。
善玉3人の存在があからさまに薄いのがかえって3人の事をもっと見たくなったりとか。
法子ちゃん、お淑やかそうなのに結構気が強いし手を出すし、好きヒロインです。
竜子ちゃんも…この子三悪についてるけど悪ではないんですよね。やはり曖昧。
サーゴ浄君は普通に真面目に描写すれば主役張れるビジュアルだと思います。
あと敵キャラがやたら動物率が高いのも個人的に好みでした。
OPが(というか本編も)女性キャラがセクハラされる絵ばかりでまあ昭和だから…にしても
主役のイタダキマンとメカをほとんど映さないのは販促的によかったんでしょうか。
本編でも三悪のメカばかりでイタダキマン側のメカあんまり映らなかったですけど玩具売れたんでしょうかね。
EDのどびびぃ~んセレナーデは歌詞がやたら恨み節っぽいと思ってましたが、何か思う所があったんですかね。
古参ファンの人は何か当時の事を知っているのかな、と
これは自分語りですが、何かこの歌、タツノコ繋がりなのもあって
プリティーリズムRL終了後キンプリがヒットするまで地道に活動していたオバレや法月仁に重なるな…とずっと思ってました。
踏み越え乗り越えOver the rainbowだし、お互いプリティーリズム/昭和タイムボカン最後のTVシリーズになったし
2番の歌詞には(プリリズRLのペアとものリーダーだった)クジャクも出てくるし。
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ワッチャプリマジ!そしてアニメプリティーシリーズ 11年半もお疲れ様でした。
思い出してみれば平成ヤッターマンが終わった少し後、タツノコが今時の女児アニメを作るというから何となく見始めて
気付けば何だかんだ10年以上も付き合う事になるとは。
途中キンプリが大当たりしたのをきっかけに改めてプリティーリズムにハマり直したり筐体にも手を出したり
改めて菱田監督への理解も深まったり…こうして思い出すと何だかんだ自分の中では平成ヤッターマン・タツノコと切っても切れない所もありました。
筐体の方はまだまだ続くしまたいつかアニメの媒体で見られる日も来るかもしれませんね。
このご時世だし、今こそアイドルランドプリパラ(アプリ)のリリースが待たれます。