Cityの水族館へ行ってきました。
高校時代に交換留学生として一緒にこちらに来たクラスメートAちゃんが、
かわいい娘ちゃん二人を連れて
彼女の元ホストファミリーのところに遊びに来ていたんです。
Aちゃんと元ホストシスターKMがそれぞれの子供達を連れて水族館に行くというので、
私とLHも参加させてもらいました。
ちょうど幼稚園も託児保育もない日だったし!
待ち合わせの時間は10時半だったんだけど、
絶対オージーが時間通りにくるわけない。
しかも子持ちだし。
いつも待ち合わせ時間前につく私だけど、
今回は10時半きっかりに到着。
絶対そのうち「遅れる、ごめん」のメッセージが来ると思って
携帯を片手に水族館の入り口で待っていました。
入り口にある模型
LHのお目当てはペンギンとサメ。
去年来た時のことを覚えているので、すぐそこにペンギンがいるのは分かってたんです。
でもなかなか中に入っていくことができず、たしなめるのに大変でした。
「ごめーん!10時50分に着く」
とメッセージが来たけど、
オージーの場合、
実際に着きたい時間から20分ひいて早めの時間を言う
("Nearly there"とか"Soon"とかも言う)
と分かっていたので、
10時50分になっても到着しなかった時には、
さっさと私とLHだけで入館しました。
私の読みはあたり、11時10分頃「到着」と連絡が入りました。
私とLHは入り口付近のペンギンの所まで戻って、AちゃんとKMと念願の再会を果たしました。
いっぱいおしゃべりするぞーとか思ってたら、
Aちゃんは観光だからあちこちで写真撮っててなかなか進まないのに対し、
LHはShark, Sharkと念仏のように唱えながら
ズンズン先へ進んでいくか、
よその子供達とじゃれあいながらその家族へついて行ってしまうかで、
全くAちゃんとKMと一緒にいることができませんでした。
よその子達とはしゃぐLH
LH念願のサメ
やっとランチで一緒にテーブルについて、お弁当を食べながらおしゃべり。
LHは近くの大きな円柱の水槽の周りを、よその子達と一緒にグルグル回っておおはしゃぎ。
・・・・していたと思ったら、
よそのママさんが
"Is this your boy?"
とLHを連れて来ました。
そうですが、うちの子が何かしましたか?
サーっと血の気が引いた私。
LHはカフェの水槽から離れて
その家族について行ってしまったのです…。
連れてきてくれたママさん、
「ちゃんと見てなさいよね」みたいな
上から目線の言い方。
「カフェの出口までついてきたよ」と何度も言うんだけど、
一回言えば分かるし、
大した距離じゃないし、
水族館自体も大きくないしで、
ムッとした。
でも迷子になる可能性はあったし、
誘拐される可能性もあったし、
ちゃんと見てなかった私がやっぱり一番悪いやぁね!
一応殊勝な態度でThank youだけは言っといた。
(反省の色ナシ)
(だってムカついたんやもん)
その後も、AちゃんとKMのゆっくりペースを全くムシで、
LHはどんどん進んでいきました。
お土産屋さんでAちゃんがたっぷり時間かけてショッピングした後、
ヤラ河沿いのBirrarung Marr公園の中にあるプレイグラウンドへ。
途中、Flinders st Stationで記念撮影
・・・なんだけど、Aちゃんの娘ちゃんは「男の子が嫌ステージ」で、
会った瞬間からずっと拒絶されまくったLH。
この写真でも、一緒に写るの嫌とかで、ベビーカーの後ろに隠れてしまいました。
だから水族館でもLHは
反応のいいよその子達とじゃれ合って
その家族についていっちゃったのよね
公園でもAちゃんの娘ちゃんとは一切絡みナシ!
結局、AちゃんとKMは長距離を帰らなければいけないので、公園には30分ほどいただけで、
社交辞令のような「また会いましょう」の約束をして
お別れしました。
LHはすでに見ず知らずの男の子と
スケボーのお兄さん達と遊んでて楽しそうだったので
私達はもうちょっとそこにいることにしました。
5時頃まで待ってGのオフィスに行けば一緒に帰れるというのもあったし!
その日私が一番おしゃべりしたのは、
この公園で会った
スコットランドから2週間前に引っ越してきたというママさんとでした…。
ヤラ河沿いにプラプラ歩いていきました。
景色はいいんだけど、水はすごく汚いメルボルンの『誇り』
ヤラ河
Gの会社に着くと、Gが終わるまであと30分あるというので、
会議室でTVを見させてもらいました。
自分が食べなかったお弁当の残りやスナックを広げて、
まるで我が家のようにまったりなLH
でした。
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