九頭竜の館(書斎)

趣味のブログ(散歩記録)

散歩記録(2022/03/13)

2022-03-13 20:42:24 | 日記
本日の散歩のテーマは「多摩市内の梅の見所巡り」です。
散歩ルートは以下の通り。

ルート:京王多摩センター駅~多摩中央公園一本杉公園~瓜生緑地~都立桜ヶ丘公園~原峰公園~京王永山駅

10:40頃、京王多摩センター駅へ到着。

まずは、駅から南南東方向、直線距離約560m先の「多摩中央公園」です。
10:55頃に到着しました。

スロープの併設された階段のある場所に梅の木が植えられています。
全体的にはこれから咲き盛っていく感じでした。

次の目的地は、南南東方向、直線距離約1.7km先の「一本杉公園」です。

移動途中、「多摩市立落合中学校」の青木葉通りに面した斜面に梅の木が植えられていて、
見頃だったので写真を撮ってみました。


当初目的地には11:35過ぎ頃に到着しました。

園内にある炭焼き小屋や古民家の周辺に梅の木が植えられています。
多少散り始めているようだったので、今が見頃を迎えていると思われます。

次の目的地は、北北東方向、直線距離約1.7km先の「瓜生緑地」です。
12:20少し過ぎ頃に到着しました。

緑地内にあるトンネルの先、
テニスコートの近くに植えられている梅が見頃を迎えていました。

次の目的地は、北東方向、直線距離約2.1km先の「都立桜ヶ丘公園」です。

移動途中、「東永山複合施設」の都道18号線に面した斜面に梅の木が植えられていて、
見頃だったので写真を撮ってみました。

更に移動途中、「馬引沢緑地」の斜面でも梅が見頃だったので、
こちらでも写真を撮ってみました。

菜の花も植えられていて、梅のピンク色との対比が良かったです。
また、その近辺の生産緑地地区にも梅が植えられていて、
そちらも見頃を迎えておりました。


当初目的地には13:30頃に到着しました。

園内の「あじさいの道」や「東部団地口」の近辺に咲いています。
五部咲きから八部咲きぐらいでしょうか。
また、「ひぐらし坂」を上って行って、四阿の手前を左に進んだ先に梅林がありました。

こちらはほぼ満開といった感じです。
園内の「旧多摩聖蹟記念館」へと向かう階段付近にも梅が咲いておりました。

こちらはまだ五部咲きから八部咲きぐらいに思えます。

次の目的地は、西方向、直線距離約1.1km先の「原峰公園」です。
14:35少し過ぎ頃に到着しました。

園内随所に梅が植えられていて、一部は満開という感じでしたが、
全体的にはこれか見頃を迎えるように感じました。

本日予定していた場所は巡り終えたので、帰途につきます。
15:20頃、京王永山駅へ到着。

本日の散歩は以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩記録(2022/03/12)

2022-03-12 22:19:14 | 日記
本日の散歩のテーマは「裏高尾の梅林巡り」です。
昨年に比べて開花が遅れているという情報を得ていたので、
訪れるならもう一週後の方が良かったかもしれませんが、
来週金曜日に新型コロナウィルスのワクチン接種の三回目を予定していて、
週末に散歩へ出掛けられるかどうかわからなかったので、
今週訪れる事に決めました。

散歩ルートは以下の通り。

ルート:高尾駅~遊歩道梅林~天神梅林~高尾梅の郷まちの広場~湯の花梅林~するさし梅林(摺指まちの広場)~木下沢梅林~荒井梅林~関所梅林(小仏関跡)~白山神社(廿里砦跡)~大光寺~高尾駅

10:15頃、京王線の高尾駅へ到着。
まずは西南西方向、直線距離約1.1km先の「遊歩道梅林」を目指します。
10:35頃に到着。

南浅川の北側の遊歩道が梅の並木になっています。
ほぼ満開という木もありましたが、全体的には後もう少しという感じでした。

次の目的地は、西方向、直線距離約940m先の「天神梅林」です。
10:55頃到着しました。

高尾天満宮の周囲が梅林になっています。
ここの梅林、本日時点では開花している木が少なかったです。

次の目的地は、西方向、直線距離約370m先の「高尾梅の郷まちの広場」です。
11:05少し過ぎ頃に到着しました。

中央自動車道の高架が頭上を走る公園です。
本日は梅林巡りしている人がそこそこ多く、
公園のトイレで列が出来ておりました。

次の目的地は、西方向、直線距離約130m先の「湯の花梅林」です。
11:15頃到着しました。

中へ入れなかったので、柵越しに写真を撮りました。

次の目的地は、北西方向、直線距離約140m先の「するさし梅林(摺指まちの広場)」です。
11:15頃に到着しました。

期間限定で解放される広場のようです。
広場内随所に梅の木が植えられていますが、
本日時点での開花している木は疎らな感じでした。

次の目的地は、西北西方向、直線距離約980m先の「木下沢梅林」です。
11:50頃に到着しました。

こちらも期間限定で公開される梅林です。
1400本もの梅の木が植えられており、
満開であればさぞ見応えがあったと思われますが、
本日時点では二分咲きから五分咲きというところでしょうか。
もう一週後に行けば良い見頃になりそうです。

次の目的地は、東方向、直線距離約1.4km先の「荒井梅林」です。
(小仏方向にも梅林がありますが、今回は見送りました)
12:45少し過ぎ頃に到着しました。

梅林の下手にJR中央線が走っているからなのか、
梅林越しに電車の写真を撮ろうとしている人がそこそこいました。

次の目的地は、東方向、直線距離約710m先の「関所梅林(小仏関跡)」です。
13:00少し過ぎ頃に到着しました。

江戸時代に、甲州街道の関所がこの辺りに設けられていた事を示す史跡があり、
その史跡近辺に梅の木が植えられています。
また、黄色いサンシュも見頃を迎えておりました。

裏高尾の観梅はここまで。

次の目的地は、東北東方向、直線距離約760m先の「廿里白山(とどりしらやま)神社」です。
神社の本殿のある場所が「廿里砦跡」のあった場所らしいので、
訪れてみる事にしました。
13:30頃到着しました。

拝殿向かって左側に、本殿へ向かう道があります。

時間をかけて石段を上り、ようやく本殿へ到着。
削平されて曲輪のようになっている場所でした。
本殿の後背には石碑が立っておりましたが、
記念碑である事以外の詳細は不明です。
また、本殿向かって右側の方から更に上れるようになっていたので、
ついでに確かめてみました。

小さな石の祠がありました。
周辺には「白山第二市行造林地」の看板が立っておりました。
また、ここから多摩森林科学園方向へ伸びると思われる道がありました。

本日予定していた目的地は巡り終えたので、
京王線・高尾駅を目指します。

移動途中、駅近辺にある「大光寺」の前を通り掛かった際に、
境内に梅の木がある事に気付いたので、立ち寄ってみました。

境内には大きなエドヒガンも立っていました。樹齢二百年。
まだ開花しておりませんが、来月には見頃を向かえると思われます。

14:20過ぎ頃、高尾駅へ到着しました。
本日の散歩は以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩記録(2022/03/10)

2022-03-10 22:26:10 | 日記
本日は午前中に用事があって、京王線の京王永山駅近辺に居ました。
仕事はお休みです。

本日の散歩ルートは以下の通り。

ルート:京王永山駅~やぎし梅林公園~百草観音堂~百草八幡神社~京王百草園~百草六地蔵~ろくせぶ公園~中河原公園~府中市郷土の森博物館~府中駅

9:40頃、用事が済んだので、
駅から北西方向、直線距離約2.3km先の「やぎし梅林公園」を目指して散歩開始。
10:20頃到着。

公園の名前に「梅林」が含まれていたのでルートに加えてみたのですが、
遊具の改修工事が行われていて、立ち入り出来ませんでした。
梅の木はちらほらある感じで、梅林とまで言うかは微妙なところに思えました。

次の目的地は、北西方向、直線距離約670m先の「百草観音堂」です。

ちなみに、日野市の百草地区で自然と歴史を巡るという「日野・百草 スマホで集めるスタンプラリー」という催しに参加するため、
スマートフォンに該当アプリをインストールしております。


目的地には10:35頃に到着しました。

お堂の中には六体の仏像が納められていて、
12年に一度の卯年にご開帳されるようです。

次の目的地は、北北東方向、直線距離約340m先の「百草八幡神社」です。

途中にある「小島善太郎記念館」がスタンプラリーのチェックポイントになっておりました。

小島善太郎は洋画家です。住居とアトリエが記念館として公開されています。
本日は休館日でした。入館料は大人300円。

当初目的地には10:45頃到着しました。

創建年代は不詳ですが、1062年頃に前身である松連寺が建立された場所だそうです。
明治時代初期の神仏分離によって「八幡神社」は独立して、松連寺は廃寺となり、
その後、跡地は「百草園」として公開されたようです。
神社の裏手には「百草城址」の一部が残っているようなので、拝んでみる事にしました。


土塁、堀切、曲輪が認められました。
フェンス越しに、百草園内にある北側の曲輪も見る事が出来ます。

次の目的地は、隣接する「京王百草園」です。
11:00少し過ぎ頃に到着しました。

昨年11月20日の散歩で訪れた際は「紅葉まつり」が開催されておりましたが、
現在は「梅まつり」が開催されております。
園内の梅は見頃を迎えておりました。

梅以外でもミツマタ、アセビ、ロウバイ、フクジュソウなどが咲いておりました。

次の目的地は、東南東方向、直線距離約570m先の「百草六地蔵」なのですが、
スタンプラリーのチェックポイントに京王線の「百草園駅」があるため、
一旦駅前まで出てから目的地を目指しました。
11:50少し過ぎ頃に到着。

全部で八体の石仏が並びますが、その内二体は頭部がありません。
傍には庚申塔も立っています。

次の目的地は、東方向、直線距離約3.6km先の「府中郷土の森博物館」です。

移動途中、「ろくせぶ公園」の傍を通りがかった際に、
少し気になって立ち寄ってみました。

二つのモニュメントが設置されています。
一つ目は、彫刻家「薮内佐斗司」さんのデザインした「ろくせぶのなかま」。
薮内さんは「せんとくん」をデザインした方です。
もう一つは、多摩川に架かる「関戸橋」のかつての欄干部。
ただしこれは仮設置のようで、現在行われている関戸橋の架け替え工事が完了したら、
再移転するかもしれないとの事でした。

ついでなので、多摩川を渡った先にある「中河原公園」にも寄ってみました。
こちらにも同様に、関戸橋の欄干部が設置されています。


当初の目的地には13:10少し過ぎ頃に到着しました。
入場料(大人300円)を支払って中へ入ります。

こちらでも「梅まつり」が催されていました。
園内にある「梅園」を中心に、園内で梅が咲いている場所を回ってみます。

大雑把には白と紅の二種類ですが、
品種改良が進み、様々な品種が植えられていました。
見頃を迎えているためか、平日にもかかわらず、
年配層を中心に人出はそこそこ多いと感じました。

梅以外では、マンサク、ロウバイ、クロッカスなどが目に留まりました。
十分堪能した後、14:40頃に公園を引き上げました。

本日の目的は果たしたので、最寄り駅である京王線の府中駅を目指します。
途中で小腹が空いたので遅めの昼食を取り、
15:35頃に駅前へ到着しました。

本日の散歩は以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩記録(2022/03/06)

2022-03-06 21:49:34 | 日記
2月19日の散歩で、府中崖線沿いの坂を巡りましたが、
行き漏らしたものや場所が離れていたものがあって、
いつか補完したいと思っておりました。
そんな訳で、本日の散歩では府中市の坂巡り(補完ルート)を選定しました。

ルート:飛田給駅~はけた坂~かなしい坂~柳坂~普門寺坂~御殿坂~鹿島坂~弁慶坂~台の坂~棒屋の坂~白明坂~新町二丁目第二アパートの給水塔~浅間山公園(男坂、女坂)~東府中駅

10:05過ぎ頃に京王線・飛田給駅へ到着。
まずは、西北西方向、直線距離約670m先の「はけた坂」を目指します。
10:15少し過ぎ頃に到着。

京王線の辺りから府中崖線までがゆるやかな坂道になっています。
由来碑によると、昔はこの辺りを「はけた」と呼んでおり、
そこから名づけられたものと思われるそうです。
府中崖線を俗に「ハケ」と呼ぶばれる事にちなんでいるようです。

次の目的地は、西方向、直線距離約1.4km先の「かなしい坂」です。
10:45頃到着しました。

昨年11月14日の散歩でも訪れており、詳細を書いていますが、
江戸時代の玉川上水の導水工事において、
この坂あたりで地中に水が浸透してしまい、
工事失敗の責任を取らされた役人が処刑される際に「かなしい」と嘆いたと伝わっている事から付けられた名前のようです。

次の目的地は、西北西方向、直線距離約760m先の「柳坂」です。
10:55頃到着しました。

昔は狭い農道だったそうですが、
東京競馬場の開設に伴って整備されたそうです。
坂名は植物の柳に由来すると思われ、付近に柳の大木があったからとも、
道路沿いに柳の木が植えられていたともいわれています。

次の目的地は、西北西方向、直線距離約730m先にある「普門寺坂」です。
11:10頃到着しました。

京王線・府中競馬正門前駅から東京競馬場正門辺りまでの坂道が該当区間です。
坂の西側にある「普門寺」に由来する坂名との事でした。

次の目的地は、西南西方向、直線距離約590m先の「御殿坂」です。
11:20少し過ぎ頃に到着しました。

競馬場通りから大國魂神社西口までの坂道が該当区間です。
坂名の由来は、2月19日の散歩で「国司館と家康御殿史跡広場」に訪れた際にも書いておりますが、
徳川御殿が坂上にあった事によるものです。

次の目的地は、北西方向、直線距離約710m先の「鹿島坂」です。
11:35頃到着しました。

下河原緑道に沿って、旧甲州街道から、1月30日にも訪れた「坪宮」辺りまでの坂道が該当区間です。
大國魂神社の例大祭に深いかかわりのある人物の名に由来する坂名との事です。

次の目的地は、西方向、直線距離約160m先の「弁慶坂」です。
11:40頃到着しました。

由来碑の立つ近辺に「高安寺」があって、
その近辺のゆるい坂道が該当区間のようです。
「高安寺」に伝わる弁慶伝説にちなむ坂名と思われます。

次の目的地は、西南西方向、直線距離約110m先の「台の坂」です。
11:45頃に到着しました。

民家に囲まれた細い路地に由来碑が立っていて、場所を知らないと探すのに苦労しそうです。
かつての坂は付近の住宅開発によって途切れてしまい、
ほとんど残っていないように感じました。
残っている部分も、坂と言える程の傾斜は感じませんでした。
坂の由来は、かつて坂の上辺りに住む人の名から取られたようです。

次の目的地は、北西方向、直線距離約60m先の「棒屋の坂」です。
11:45少し過ぎ頃に到着しました。

由来碑は撮影出来ましたが、坂の風景は勘違いのため撮れていませんでした。
由来碑のある所から北方向への坂が該当区間かと思っていたのですが、
帰宅後に調べたところ、由来碑のある辺りから西方向、京王線の手前までの旧甲州街道が該当区間だったようです。
別の機会で付近を訪れた際のリベンジ案件とします。

次の目的地は、北北西方向、直線距離約2.6km先の「白明坂」です。

移動途中、「府中日鋼団地」の1号棟付近で、
シダレウメを見かけたので写真を撮ってみました。


当初目的地には12:35少し過ぎた頃に到着しました。

府中市の端にあって、国立市や国分寺市とも接する坂です。
坂の名の由来は、鎌倉幕府興亡の戦において、
新田義貞が北条方へ攻め込もうとして、
この辺りで夜が明けてしまったという言い伝えにちなむそうです。

次の目的地は、東南東方向、直線距離約3.2km先の「新町二丁目第二アパートの給水塔」です。
13:40少し過ぎ頃に近辺へ到着しました。

円柱上の槽は少し厚めにで、その代わり小回りのように思えました。

次の目的地は、東南東方向、直線距離約830m先の「浅間山公園」です。
14:00少し過ぎ頃に到着しました。

園内の浅間山の頂にある「浅間(せんげん)神社」へ登るための坂が「男坂」「女坂」とあって、
それぞれに由来碑が設置されているため目的地としました。
まずは「男坂」の方から。

山頂への北側の坂道です。
勾配が急なため、「男坂」と呼ばれているようです。
せっかくなので山頂付近も写真撮影しました。

この浅間山は、浅間神社のある堂山、中山、前山と三つの山から成っています。
多摩の台地が古多摩川や古相模川によって削られ、
孤立丘として残ったもののようです。
堂山の標高は79.6m。
「女坂」から下山しました。

山の西側から山頂を目指す坂道で、「男坂」に比べるとなだらかです。
これで府中市の坂巡りは一応コンプリートしました。

後は浅間山公園を少し散歩してから帰宅する事にします。

「女坂」近くにある中山への登口付近で、
府中の名木百選の「浅間山公園のイヌザクラ」がありました。
園内にもう二本ほど府中の名木百選があるようなので、
別の機会に探してみようと思います。

中山に登ってみました。標高は74m。

前山の標高は72.8m。
付近には「人見四郎の墓」の碑が設置されています。
鎌倉時代に活躍した人物の墓跡との事です。

前山には「関東の富士見百景」に選ばれた富士見スポットがあります。
本日は雲が出ていたため、雲の向こうに薄っすら見えるような?気がしました。
(ビルが二つ並ぶ、その右側の辺り)

公園を出た後は、最寄り駅の京王線・東府中駅を目指します。
15:00頃、駅地に到着しました。

本日の散歩は以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩記録(2022/03/05)

2022-03-06 00:26:44 | 日記
#当日中に掲載出来なかったので、翌日掲載となります。

本日は午前中に用事があって東新宿駅近辺に来ていました。
11:00頃、用事が済んだので散歩開始。
本日のルートは以下の通り。

ルート:東新宿駅~戸山公園(箱根山地区)~地蔵坂通り~高田馬場駅~おとめ山公園~相馬坂~新宿下落合氷川神社~七曲坂~下落合野鳥の森公園~久七坂~西坂~霞坂~市郎兵衛坂~見晴坂~六天坂~振り子坂通り~一の坂通り~蘭塔坂通り(二の坂)~三の坂通り~四の坂通り~五の坂通り~六の坂通り~七の坂通り~八の坂通り~ごりょう坂通り~バッケの坂~紅葉山公園~笹塚駅

まず、駅から北東方向、直線距離約410m先の「戸山公園(箱根山地区)」を目指します。
11:10頃到着しました。

団地に囲まれているかのような公園です。
見所は、園内にある「箱根山」でしょうか。

かつてこの一帯にには尾張徳川家下屋敷「戸山莊」があり、
その庭園の一画にあった築山が現在の「箱根山」です。
山手線内の最高峰(高さ44.6m)でもあります。
戸山公園サービスセンターでは登頂証明書を発行しているそうです。

次の場所へ移動する前に、
隣接する「都営戸山ハイツアパート」に給水塔が立っていたので写真に収めてみました。

かなり錆が浮いているので、現在は使われていないかもしれませんね。

次の目的地は、北北西方向、直線距離約1.8km先の「おとめ山公園」です。

移動途中、「地蔵坂通り」に通りかかった際に写真撮影。

本日は「新宿区の坂道」を探訪するというテーマを設定しております。
時間の都合で、この坂は坂下から写真を撮るのみで移動しました。

更に移動途中、「高田馬場駅」の高架下の壁画を写真撮影しました。

上の写真は西武鉄道側の壁画。

上の写真はJR側の壁画。
高田馬場は一時期「手塚治虫」の仕事場があり、
現在も「手塚プロダクション本社」がある事から、
その縁で壁画が設けられたようです。
ちなみに、JR高田馬場駅の発車メロディーは「鉄腕アトム」です。

当初目的地には12:50少し過ぎ頃に到着しました。

神田川が形成した河岸段丘「落合崖線」に残された斜面緑地を整備して公園としたもののようです。
当初、「おとめ」は「乙女」の事かと思っていましたが、
かつて公園付近には将軍家の狩猟場があって、
一帯を立ち入り禁止区域として「おとめ山(御留山、御禁止山)」と呼ばれていた事にちなむそうです。
公園内には湧水スポットもあり、またホタルの保全活動も行われているようでした。

次の目的地は、「おとめ山公園」の西側に隣接する「相馬坂」です。

名称碑によると、明治時代に相馬家がこの一帯の土地を購入して屋敷を建てたため、
そう呼ばれるようになったとの事です。

次の目的地は、「相馬坂」の坂下から直線距離約170m先にある「新宿下落合氷川神社」です。
13:10頃到着しました。

梅と桜が見頃を迎えていました。
今いち梅と桜の見分けがつかないので帰宅後に調べてみたところ、
花弁の先に切れ込みが入っていれば桜、
花弁の先が丸ければ梅、
ついでに、花弁の先が尖っているものは桃だそうです。

次の目的地は、神社からすぐ近くの「七曲坂」です。
13:15頃に到着。

由来碑によると、折れ曲がった坂である事からその名がついたとの事です。

次の目的地は、「七曲坂」の坂上から南西方向、直線距離約150m先の「下落合野鳥の森公園」です。
13:20少し過ぎ頃に到着しました。

野鳥の集う公園と思われたので訪れてみましたが、
その時は一羽もいませんでした。。。

次の目的地は、西方向、直線距離約210m先の「久七坂」です。

移動途中、階段の坂道があったので写真撮影。

名称碑などは設けられていませんでした。

目的地には13:30頃到着。

由来碑によると、もとは田んぼへ行き来するための道で、
ゆかりのある村人の人名にちなむと思われるとの事でした。

次の目的地は、「久七坂」の坂下から西北西方向、直線距離約160m先の「西坂」です。

移動途中、坂名の入った標識柱を見かけたので写真撮影。

坂上に「聖母病院」がある事から名付けられたものと思われます。

目的地には13:35少し過ぎ頃に到着しました。

由来碑によると、江戸時代後期の絵図「下落合村絵図」にその名があるそうです。

次の目的地は、「西坂」の坂上から直線距離約130m先の「霞坂」です。
13:45頃到着。

由来碑によると、明治時代に開かれた新しい坂であるとの事です。

次の目的地は、「霞坂」の坂下から直線距離約60m先にある「市郎兵衛坂」です。
13:50頃到着。

由来碑によると、この坂にゆかりのある人物の名前であろうとの事でした。

次の目的地は、南方向、直線距離約170m先の「見晴坂」です。

移動途中、坂名のない坂道があったのでついでに写真撮影しました。

新宿区中落合一丁目七番地と八番地の間にある坂道です。

目的地には14:00頃到着しました。

由来碑によると、昔、この坂からの眺望が良かったので、
それにちなむ名前であろうとの事でした。

次の目的地は、「見晴坂」の坂下から直線距離約80m先の「六天坂」です。

由来碑によると、かつて坂上に第六天の祠があったため、それにちなむ坂名のようです。
祠は現在、坂の途中に設置されています。

次の目的地は、北北西方向、直線距離約50m先の「振り子坂通り」です。
14:10頃到着。

由来の記載はありませんでした。
「振り子坂通り」の手前に「山手坂通り」もあったので、
こちらも一緒に写真撮影。


次の目的地は、「振り子坂通り」の坂上から直線距離約300m先の「一の坂通り」です。
14:15少し過ぎ頃に到着しました。

ここからは西南西方向へと、一から順に八の坂通りまで並んでいます。

次は「蘭塔坂通り(二の坂)」です。

ここには由来の記載がありました。
それによると、かつては坂の途中に蘭塔と呼ばれる塔婆があって、
それにちなむ坂名のようです。

次は「三の坂通り」です。


次は「四の坂通り」です。

途中が石段になっていました。

次は「五の坂通り」です。

次は「六の坂通り」です。

次は「七の坂通り」です。

次は「八の坂通り」です。


「八の坂通り」の坂下から北西方向、直線距離約90m先には「ごりょう坂通り」があります。

坂の途中に「中井御霊(ごりょう)神社」がある事にちなむ坂名と思われます。
ただし、神社の正面は「八の坂通り」の方にあって、
「ごりょう坂通り」の方は神社の裏側に通じているようです。

「ごりょう坂通り」から北北西方向、直線距離約120m先には「坂上通り(バッケの坂)」があります。

標識に由来が記載されておりました。
それによると、この地域の斜面は古くから「バッケ」と呼ばれていて、
坂下のバッケが原への近道として利用されていたため、
バッケの坂と呼ばれるようになったのだとか。

坂巡りはここまで。
次の目的地は、南南西方向、直線距離約1.6km先の「紅葉山公園」を目指します。
15:25頃に到着しました。

ここを目的地にしたのは、帰宅ルートの途中にあるのと、
静態保存の蒸気機関車(C11型)が設置されているからだったのですが、
疲れていたためか、うっかり蒸気機関車を拝み忘れて公園を後にしてしまいました。

以上で本日の目的地は全て巡り終えたので、
南方向、直線距離約3.3km先の京王線「笹塚駅」を目指します。

移動途中、「善福寺川」と「神田川」の合流地点を通りかかったので、
写真に納めてみました。

写真の左手側が「善福寺川」、右手側が「神田川」です。

16:35頃、笹塚駅へ到着。
本日の散歩は以上です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする