九頭竜の館(書斎)

趣味のブログ(散歩記録)

散歩記録(2022/08/20)

2022-08-21 01:18:48 | 日記
#当日中に投稿出来なかったので翌日掲載となります。

本日の散歩目的地は、神奈川県横須賀市の浦賀(出発は久里浜)です。
黒船来航で知られる土地ですね。

ルート:京急久里浜駅~怒田城跡(吉井貝塚)~ペリー公園~千代ケ崎砲台跡~浦賀燈明堂~浦賀奉行所跡~浦賀奉行所開設300周年記念のデザインマンホール~浦賀コミュニティセンター分館~浦賀城跡~神奈川県立観音崎公園(観音埼灯台、北門第二砲台跡、北門第一砲台跡、海の見晴らし台、戦没船員の碑)~浦賀駅

10:10頃、京浜急行線・京急久里浜駅へ到着。

北方向、直線距離約730m先へ移動。
10:30に「怒田城跡(沼田城跡)」へ到着。

台地全体が平安時代末期の山城で、
海上活動を活発に行っていた三浦一族の根拠地と言われています。
城跡としては、曲輪、空堀、土橋の跡が残っていました。
ただ、この場は城跡としてよりも貝塚の発見場所としての方が重要度が高いようです。

台地西側に第一貝塚、北側に第二貝塚があって、
「吉井貝塚」と呼ばれています。
貝塚は縄文時代早期から中期にかけてのもので、
「吉井貝塚を中心とした遺跡」として県指定史跡となっています。

南南東方向、直線距離約1.7km先へ移動。
11:10少し過ぎ頃、「ペリー公園」へ到着。

園内には「ペリー記念館」が建ち、無料で入館出来ます。
館内にはペリー来航に関する歴史的資料や模型などが展示されていました。

園内には他にも「ペリー上陸記念碑」が設置されています。
浦賀に来航したペリー艦隊は、
その隣の入江である久里浜に上陸して
アメリカ大統領からの国書を日本側に引き渡したそうです。

東北東方向、直線距離約1.3km先へ移動。
11:55少し過ぎ頃、「千代ケ崎砲台跡」へ到着。

江戸時代の台場に、明治時代になってから陸軍が西洋式の砲台を建設した要塞跡で、
土曜・日曜・祝日のみ公開されています。
近年まで一般公開が制限されていたためか築造当初の姿がよく残っています。
文部科学省の文化財保護法により史跡に指定されました。
施設内には一部立ち入り制限があったり、
足元が危うい箇所があるなど、ガイドの方の立ち合いが必要となります。
ガイドの方の解説を聞きながら40分ぐらいかけて施設内を巡りました。

北東方向、直線距離約490m先へ移動。
13:05少し過ぎ頃、「浦賀燈明堂」へ到着。

和式灯台の跡です。
江戸時代の元禄の頃から明治時代に入って洋式灯台である観音埼灯台が登場するまで、
港に出入りする船にとって灯台の役目を果たしていました。
昭和時代に入って、残っていた石垣の上に当時の外観を復元したそうです。

西北西方向、直線距離約990m先へ移動。
13:30頃、「浦賀奉行所跡」へ到着。

主に江戸湾を守るための船改め、海難救助を行うための地方役所として機能したそうです。
また、ペリー来航の際には浦賀奉行所が交渉を行ったとの事。
堀の跡の石垣と石橋が残っていますが、
敷地内は現在更地になっています。

北方向、直線距離約520m先へ移動。
「関東大震災慰霊塔」へ到着。

この慰霊塔前の歩道上に、
浦賀奉行所開設300周年記念のデザインマンホール蓋が設置されていて、
そちらの写真撮影が目的です。

また、この傍では「浦賀の渡し」が運航されていました。

大人400円(横須賀市民は200円)で、対岸へと渡る手段として利用出来ます。
別途50円支払う事で自転車も持ち込めます。
利用してみたかったのですが、もう一か所寄る場所があったので見送りました。

北西方向、直線距離約500m先へ移動。
13:55頃、「浦賀コミュニティセンター分館(郷土資料館)」へ到着。

ここでは、上記マンホール蓋のマンホールカードが配布されています。
カードを入手後、資料館の二階で展示物を見学しました。

東南東方向、直線距離約860m先へ移動。

移動途中、「浦賀の渡し」の対岸側でも写真撮影。


14:30頃、「浦賀城跡」へ到着。

浦賀港の入り口である東叶神社の裏山が戦国時代末期の山城で、
北条氏康が三崎城の支城として築いたと言われています。
長い石段を上った先が主曲輪となっていました。

曲輪の端からは浦賀水道が一望出来ます。
曲輪の北側に堀切があるらしいので突撃したら、
藪&蜘蛛の巣が立ちはだかり、危うく迷いかけました。
おまけに、肝心な堀切跡の写真は取り逃しておりました。

北東方向、直線距離約2.0km先へ移動。
15:40頃、「神奈川県立観音崎公園」へ到着。

時間があれば園内に併設されている「観音崎自然博物館」へも入場してみたかったのですが、
時間的に無理と判断して見送りました。

園内で最初に目指したのは「観音埼灯台」です。15:55到着。

日本最初の洋式灯台として誕生。のぼれる灯台の一つです。
参観寄付金として300 円(中学生以上)を払って灯台内部へ。

最上部から外に出てみると、目前には海原が・・・高い!
そう言えば、高所恐怖症という訳ではありませんが、
高いところはあまり得意じゃなかった。
手摺りが低かったり隙間の大きな柵だったりすると、
不安感が強まる傾向にあります。
風景を楽しむ間もなく早々に退散しました。

次に目指したのは「北門第二砲台跡」です。16:10少し過ぎに到着。

公園内には三か所に砲台跡が残っていて、これもその一つです。
明治時代に陸軍が首都圏防備の要塞とした土地を、
戦後、都市公園として整備した公園したため、
園内各所に砲台跡が残さされています。
第二砲台跡は砲座に当たる部分が残っていますが、
周囲には樹木が繁茂していました。

次に目指したのは「北門第一砲台跡」です。
しかし、ここで選択ミスに気付きました。

灯台からは第一砲台跡の方が近く、
第二砲台跡から第一砲台跡を経由すると、
ほぼ灯台近くまで戻る事になり、
更に次の場所を目指す際は10分程後戻りが必要でした。
第一砲台跡には16:25頃到着。

こちらは休憩スペースとして整備されていました。

次に目指したのは「海の見晴らし台」です。
レンガの隧道を抜け、16:35頃に到着。

ここにも砲座跡のようなものがありました。
観測所だったのかもしれませんが。
(後で調べたら第三砲台跡との事でした)

高台からの眺めは良かったです。

次に目指したのは「戦没船員の碑」です。16:40少し過ぎ頃到着。

戦争で亡くなった戦没船員の慰霊とともに平和を祈念する場所です。

当初予定ではこの後、園内にある「三軒家砲台跡」を経て、
近隣にある「走水低砲台跡」まで行くつもりでしたが、
「花の広場」で17:00のチャイムを聞きました。流石にタイムアップです。
いずれリベンジしたいと思います。

公園から出て最寄りのバス停を探していたら、
停留所に丁度バスが到着したので乗り込み、
17:20頃、バスの終点である京浜急行線・浦賀駅へ到着しました。

本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2022/08/14)

2022-08-13 17:03:49 | 日記
本日の散歩ルートは以下の通りです。

ルート:東京テレポート駅~FCGビル~東京ビッグサイト~国際展示場駅

9:35頃、りんかい線・東京テレポート駅へ到着。

西方向、直線距離約370m先へ移動。
9:40少し過ぎ頃、FCGビル(フジテレビ本社ビル)へ到着。

このビルの25Fにある球体展望室「はちたま」では、
現在「志村けんの大爆笑展」が開催中(8月28日まで)で、
そちらへの入場が目的でした。

チケットは予約購入済(一般・高校生以上:1,200円)だったので、
10:00開場からすぐに入れました。

会場では「志村けん」の軌跡を紹介するパネルや、
志村氏が扮したキャラクターや小道具が展示されていました。
中でも、「バカ殿様」の実物大人形はリアルに再現されていました。
展示物はそれ程は多くなかったのですが、
それに反してグッズ販売物は充実していました。
この後の事があるのであまり購入するつもりは無かったのですが、
つい散財してしまいました。

グッズ販売コーナーでウロウロしていたら混んで来たので、
10:35頃、会場を後にしました。


東北東方向、直線距離約2.4km先へ移動。
時間に余裕があるため、お台場近辺を適当に散策しながら向かいます。

【'96美神の門 ”The Gate of Venus”(作:杉山惣二)】

【自由の炎(作:マルク・クチュリエ)】フランスからの寄贈。

「機動戦士ガンダムUC」に登場するモビルスーツの実物大立像。

バクのオブジェ。

【潮風公園島の日曜日の午後(作:福田繁雄)】水の広場公園(東側地区)にて。

有明西ふ頭公園に停泊していた帆船「日本丸」。

12:30頃、目的地の「東京ビッグサイト」の東7ホール前へ到着。

本日は「コミックマーケット」へ参加する事も目的でした。
ただし、チケットは午後入場のものしか取れず、
しかも一番遅いM枠となってしまいました。
到着した時はまだM枠の列が作られていなかったので、
少し待って、M枠列が作られてから入場待機列へと並びました。

2020年GWに開催予定だったコミックマーケット98が中止になって以来、
1年半ぶりの参加です。
前回2021年冬にイベントが再開された際は、
新型コロナ関係のリスクが高かったので参加を見送りました。

13:30となり、M枠の入場となりました。
しかしある程度予想していた通り、
目当てサークルはほぼ売り切れとなっていて、
今回の収穫は本二冊のみとなってしまいました。
チケット制にしたせいか、それとも午後入場になったせいなのか、
身動きが取れないぐらい混むという事もなく、
会場内は比較的歩き易かったです。
(コミケ中止前の2019年12月は4日間で過去最高となる約75万人が来場との事。
今回は2日間で約17万人来場があったそうです。)

今回久々の参加でしたが、この間、同人誌は購入していなかったため、
グッズとのセット販売は高いと感じて購入を見送るなど、
自分の中でも同人誌の購買意欲がだいぶ薄れて来ているのを感じました。
次回、午前枠のチケットが購入出来るような参加しますが、
それが出来なければ参加を見送ると思われます。

14:30頃、会場を後にしました。
北北西方向、直線距離約440m先へ移動。

【Saw, Sawing(作:クレス・オルデンバーグ)】

シンボルプロムナード公園・花の広場に設置されていたモニュメント。

14:35頃、りんかい線の国際展示場駅へ到着。
本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2022/08/11)

2022-08-11 22:13:25 | 日記
本日は「山の日」という事で、山歩きをして来ました。
散歩ルートは以下の通りです。

ルート:伊勢原駅~カラーマンホール蓋(伊勢原市)~山王塚古墳~山王塚公園(伊勢原八幡台石器時代住居跡)~岡崎城跡~アクアクリーンセンター~吾妻山~弘法山公園(弘法山、権現山、浅間山)~カラーマンホール蓋(秦野市)~弘法の清水~秦野駅観光案内所~秦野駅

9:25少し過ぎ頃、小田急線の伊勢原駅へ到着。
北方向、直線距離約80m先へ移動。

9:30頃、伊勢原市のカラーマンホール蓋が設置されている場所へ到着。

駅から交差点への歩道上に何か所か設置されていました。

南南西方向、直線距離約1.0km先へ移動。

移動途中、古墳のように見える塚山を発見。

駐車場の奥の敷地が塚山になっていて、
石碑と祠が設置されています。
帰宅後に調べると「山王塚古墳」となっていました。

9:55頃、当初目的地の「山王塚公園」へ到着。

この公園のある場所で縄文時代中期から後期の集落跡が発見され、
「伊勢原八幡台石器時代住居跡」としてに国史跡に指定されています。

南南東方向、直線距離約1.2km先へ移動。
10:15少し過ぎ頃、「岡崎城跡(無量寺)」へ到着。

平安時代末から鎌倉時代に、
鎌倉幕府の重鎮・岡崎四郎義実によって築城されたと言われています。
かつては要害を誇っていたそうですが北条氏によって落城となり、
その本丸跡に建てられたのが無量寺のようです。
現在では、墓地の西側に空堀と、その先に曲輪と思われる平地が残されています。

北西方向、直線距離約1.6km先へ移動。
10:55少し過ぎ頃、「アクアクリーンセンター」へ到着。
こちらでは、伊勢原市のマンホールカードを入手出来ます。

正門付近にボックスが設置されていて、そこからカードを取り出す仕組みになっていました。

西方向、直線距離約2.2km先へ移動。
移動途中、伊勢原市から秦野市へ。
11:45少し過ぎ頃、「吾妻山道標」のある場所へ到着。

ここから山歩きスタートです。
最初の「吾妻山」までは0.5kmとなっていました。

「吾妻山」または「弘法山」となっている方向へと進み、
12:05頃、「吾妻山」山頂へと到着。

標高125m。
天気が良いと相模湾を臨めるそうですが、
今日は雲が少し多めでよく見えませんでした。
少し休憩した後、出発。次の「弘法山」まで3km。

13:05頃、「弘法山」山頂へ到着。

標高235 m。
山頂には大師堂や鐘楼が設置されています。
また、「弘法の乳の水」が沸く井戸もありましたが、
こちらはポンプ故障のため水は汲めませんでした。
周囲は樹木が多く、見晴らしは今いちでした。
この「弘法山」と、この後に向かう「権現山」「浅間山」の三つの山一帯は「弘法山公園」と呼ばれ、
神奈川県立自然公園に指定されています。
園内に1400本以上の桜が植えられていて、桜の名所としても有名のようです。

次を目指して移動開始。
公園として整備されているためか、この先は道が舗装されています。


13:35頃、「権現山」山頂へ到着。

標高243m。
山頂には展望台が設けられていて、眺めは良かったものの、
本日は雲が多くて少し残念でした。
展望台下のベンチで休憩していたら小雨ですが俄雨がパラパラと降って来たので、
少し長めに休憩していました。

雨が止んだのを見計らって次の目的地へ。
ここからは再び山道となります。
途中で車道を横切り、14:15頃、「浅間山」山頂へ到着。

標高196m。

14:30頃、公園の出口(入口)へ到着。

本日の山歩きはここまで。

南東方向、直線距離約890m先へ移動。
目的地には秦野市のカラーマンホール蓋が設置されているはずでしたが、
近付いてみると「秦野市上下水道局」の敷地内にある事がわかりました。
無暗に入場出来るような雰囲気ではなかったので、
諦めて次の目的地を目指しました。
ただ、その移動途中でカラーマンホール蓋が設置されているのを拝めたので、
結果良しとします。


西北西方向、直線距離約1.4km先へ移動。
15:10頃、「弘法の清水」へ到着。

秦野市内には湧水が多く見らるようですが、ここもその一つで、
弘法大師がこの地を杖でついたら水が湧き出たとの伝説が残っているようです。
大抵の湧水はそのままでは飲み水として適さないものですが、
ここの湧水はそのまま飲む事が可能です。
一口飲んで来ましたが、夏場なのに結構冷えていて、
軟水で飲みやすいと感じました。

西北西方向、直線距離約250m先へ移動。
15:20頃、小田急線「秦野駅」へ到着。
駅前のロータリーに彫刻作品が何体か設置されていました。

帰宅後に調べたところ、秦野市も「彫刻のあるまちづくり」プロジェクトを実施していて、
市内数か所に彫刻作品が展示してあるようです。

その後駅舎へ入りましたが、
改札を潜る前に「秦野駅観光案内所」を訪れて、
秦野市のマンホールカードを入手しました。


15:25少し過ぎ頃、改札を潜りました。
本日の散歩は以上です。

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散歩記録(2022/08/07)

2022-08-07 22:28:59 | 日記
本日の散歩ルートは以下の通りです。

ルート:北野駅~片倉駅~片倉城跡公園~八王子南バイパス~高尾駅

10:45頃、京王線の北野駅へ到着。
駅の北口から出てロータリーへと移動。

【田植え像(作:高橋剛)】
北野土地区画整理事業の完成記念。
昭和41年に事業へ着手して、15年かけて完了したとの事。

【肖像(作:丸山映)】

西南西方向、直線距離約1.3km先へ移動。
11:25頃、JR横浜線の片倉駅へ到着。
この駅周辺から「片倉城跡公園」までの歩道上に、
12枚の案内マンホール蓋が設置されていて、
昨年7月17日の散歩では1枚撮り逃しておりました。

今回は12枚全て写真に納めてリベンジ完了。

その後11:35頃、「片倉城跡公園」へ到着。
公園の彫刻広場に19体のパブリックアートが設置されているようなので、
写真に納める事が目的で訪れました。

【独(作:雨宮淳)】

【アテネの戦士(作:久保浩)】

【春を感じて(作:土田副正)】

【風景-海-(作:桑山賀行)】

【雪の朝(作:今城國忠)】

【憧れ(作:山本眞輔)】

【浦島-長寿の舞(作:北村西望)】

【西望自刻像(作:北村西望)】
北村氏は長崎市にある「平和祈念像」等の作者として著名な彫刻家です。
八王子市の「彫刻のまちづくり事業」にゆかりの深い北村氏の自刻像を、
氏のゆかりの深い片倉城跡公園に設置したとの事。

【貌(作:溝口寛)】

【ダンシングオールナイト(作:江里敏明)】

【春風(作:木内禮智)】

【希望(作:長江録弥)】

【少年(作:瀬戸剛)】
ここまで、公園入口から彫刻広場にかけて設置されていたもの。

ここから、彫刻広場から水車小屋にかけて設置されていたもの。

【夢につつまれ(作:石黒光二)】

【早く来ないかなあ(作:宮瀬富之)】

【酔っぱらい(作:坂坦道)】

【ダナエ(黄金の雨)(作:亀谷政代司)】

【長い髪(作:鷲見香治)】

最後の一つがなかなか見つからず、付近を歩き回りました。
湯殿川に面する入口の先の原っぱに設置されていました。

【春休み(作:東山俊郎)】

西南西方向、直線距離約800m先へ移動。
12:30少し過ぎ頃、「片倉つどいの森公園」近辺の
国道20号「八王子南バイパス」の工事現場へ到着。

このバイパスは、八王子市街の交通混雑緩和や高尾山ICへのアクセス向上などを目的に整備が進んでいます。
町田街道以西は開通済で、現在町田街道以東区間を工事中です。
町田街道以東区間は立体交差となり、本線に加えて側道も設けられる予定です。
2030年度供用予定との事。
この後は、工事中のバイパスに沿って歩き、
工事の進捗状況を確認します。


片倉地区は未着工のようで、資材置き場になっているようです。


13:00少し過ぎ頃、「八王子城山線」と交差する辺りに到着。
この辺りでは橋梁工事を行っておりました。令和5年3月完了予定。

その先の「めじろ台グリーンヒル通り」近辺では、
川の付け替え工事も行われておりました。

そこから少し先の切土・橋梁工事現場。
この先はバイパス沿いの道がないため迂回します。
(迂回先を誤ってこの辺りで30分程時間を無駄にしています)


13:55頃、再び工事現場近くに辿り着きました。
本日時点では工事区間内を横切って反対側へと移れましたが、
近いうちに通行禁止になると思われます。
反対側には、工事前はハイキングコースがあったと思われ、
そのままコース沿いに歩いて市街地へと出ました。


ゆりのき台地区では、一部の道路が暫定開通していました。
こちらは側道として使われるようです。
道路の先は土手になっておりましたが、
反対側からシールドトンネルが掘られていました。
本線はトンネルとなるようです。

トンネル出口近辺の工事現場。

バイパス沿いに付替歩道が設けられていたので進みます。

丘の上から振り返ると、トンネルの開口部がよく見えました。
この辺りには跨道橋も設けられるようです。
その先の付替歩道は、元はハイキングコースなのか、
雑木林の中を下る山道となっておりました。
「つつみの池公園」の脇から一般道へと出ます。


14:45少し過ぎ頃、「東京医科大学八王子医療センター」近辺の工事現場へ到着。
擁壁工事などが行われているようです。

14:55頃、町田街道近くに到着しました。

跨道橋が架かっていました。
この橋は今年6月末頃と8月頭頃に架けられたようです。
「八王子南バイパス」の状況確認はここまで。
工事完了までまだ時間がかかりそうですね。

北方向、直線距離約1.1km先へ移動。
15:20少し過ぎ頃、京王線高尾駅南口のバスロータリーへ到着。

【石の詩(作:中井延也)】

15:25頃、京王線高尾駅へ到着。
本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2022/08/06)

2022-08-06 21:41:27 | 日記
本日の散歩ルートは以下の通り。

ルート:京王堀之内駅~上柚木公園~鑓水板木の杜緑地~内裏谷戸公園~九反甫公園~(風に立つ、集いの詩)~南大沢中郷公園~由木緑道~自宅

午前中早めの時間、京王堀之内駅近辺で用事があり、
その用事が済んで10:45少し過ぎ頃から散歩開始しました。

西南西方向、直線距離約2.7km先へ移動。

本日の散歩では「屋外で本を読むのに適した場所を探そう」という小目的があったのですが、
大栗川沿いの緑道を歩いている途中、そこそこ良さそうな場所を発見。

石のベンチのためか汚れは感じなかったので、座るのに抵抗は無かったです。
目的には合致していそうでしたが、
石に座り続けるのは案外に辛く、長時間の休憩には向いていないように思えました。
緑道には何か所かこうしたポイントがあり、
パゴーラや木製のベンチが設置されていますが、
中には座席部分が汚れていてそのまま座るのは躊躇するようなものもありました。


12:05頃、当初目的地の「上柚木公園」へ到着。
公園中央の陸上競技場付近には石のオブジェやモニュメントが設置されています。

本日の小目的の一つ「パブリックアートを探そう」というものがあって、
これらもアート作品のように思えましたが、
作者名や作品名などは見当たらなかったので、
単なる公園のオブジェ、モニュメントなのかもしれません。

西南西方向、直線距離約1.3km先へ移動。
12:45頃、「鑓水板木の杜緑地」へ到着。

緑地内に旧鎌倉街道が走っているようなので奥の方へと進んでみましたが、
藪蚊に集られたため断念して、入口まで戻りました。
ちなみに帰宅後に軽く情報収集していたら、
「大場啓仁事件」という情報がヒットしました。
そう言えば、この緑地付近ではヒグラシの鳴き声が多かったな。。。

東南東方向、直線距離約1.1km先へ移動。
13:15頃、「内裏谷戸公園」へ到着。
この公園内にはパブリックアートが設置されているようなので目的地としました。

木彫りのフクロウ像。作者不明。

【化石(作:大木達美)】

【夏至の日のLand-Mark(八王子)(作:山口牧生)】

東南東方向、直線距離約710m先へ移動。
13:50少し過ぎ頃、「九反甫公園」へ到着。

普通の公園です。「九反甫」という名が気になって目的地としました。
由来板が設置されていたので読んでみましたが、
よく見ると「九反甫(くたんぽ)」とルビが振られてます。
その下の解説では「クタンボ」となっています。
帰宅後に調べたところ、近くのバス停は「九反甫公園(くたんぽこうえん)」とルビが振られているそうで、
結局どちらが正しいのか分かりませんでした。

北北東方向、直線距離約700m先へ移動。

14:00頃、移動途中、南大沢中学校付近の遊歩道でパブリックアートを発見。

【風に立つ(作:工藤健)】

【集いの詩(作:工藤健)】

14:10頃、当初目的地「南大沢中郷公園」へ到着。
先週も訪れておりますが、この公園にもパブリックアートが設置されています。

【直径24000mmの円周上における1対2対4対の弦(作:前川義春)】

北東方向、直線距離約1.0km先へ移動。
14:30頃、大田川沿いの「由木緑道」へ到着。
所々、緑道に植えられたサルスベリがピンク色の花を咲かせていました。


15:00頃、自宅へと帰宅しました。
本日の散歩は以上です。

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