九頭竜の館(書斎)

趣味のブログ(散歩記録)

散歩記録(2022/01/30)

2022-01-30 22:02:57 | 日記
本日の散歩ルートは昨日の続きです。
ただ、それでは1時間少々で終わってしまうので、
第二ルートも予定に組んでみました。

第二ルートでは、1月22日の散歩回で上流端を目指した「三沢川」の途中にある、
「三沢川分水路」を確認し、その後多摩川を渡って府中市へ入り、
府中市のデザインマンホールを確認しながら駅を目指すというルートです。

ルート1:自宅~多摩ニュータウン通り(乞田新大橋交差点)~京王永山駅
ルート2:若葉台駅~三沢川分水路~デザインマンホール蓋(府中市)~府中市観光情報センター~府中駅

10:45少し過ぎ頃、自宅を出発しました。
昨日の宣言通り、「多摩ニュータウン通り」の「乞田新大橋」交差点を目指します。
最初に出くわす交差点は「新道橋南第二」です。


次の交差点は「新道橋南」です。


次の交差点は「松ケ谷トンネル西」です。


その先に、「多摩ニュータウン通り」では二つ目のトンネルとなる「松ケ谷トンネル」があります。
延長340m。

トンネルを抜けた先は多摩市です。

多摩市に入って最初の交差点は「松が谷高校入口」です。


次の交差点は「島田医療センター入口」です。

実は、島田医療センターへ向かう道路も、
「多摩ニュータウン通り」の道路法の路線名である「東京都道158号小山乞田線」の一部です。

次の交差点は「多摩中央署入口」です。


次の交差点は「多摩山王橋」です。

ここで「多摩モノレール通り」と交差します。
この通りの中央分離帯上の高架には多摩モノレールが走っています。

次の交差点は「多摩センター駅入口」です。

交差する通りの北と南の方向は上り坂になっていて、
「多摩ニュータウン通り」が谷底のようになっています。
旧乞田川によって作られた河岸段丘でしょうか。

次の交差点は「上之根橋」です。


次の交差点は「多摩第三小学校西」です。

次の交差点は「多摩第三小学校前」です。


次の交差点は「愛宕交番前」です。


そして「多摩ニュータウン通り」最後の交差点となる「乞田新大橋」です。

ここで鎌倉街道と交差します。
鎌倉街道は南から来て、この交差点で東へと進みます。
北へ向かう道路は「東京都道157号乞田東寺方線」となります。
交差点の「多摩ニュータウン通り」側の角に、
「まちかど庭園トレリスの庭」がありました。
「まちかど庭園」は多摩市内に四か所あるそうです。
もう一か所は、南多摩尾根幹線道路の多摩東公園交差点の付近にあったと記憶しておりますが、
その他二か所もいずれ探してみようと思います。

この後は、最寄り駅の京王線・京王永山駅へ向かいます。
12:05頃に到着。
ここから京王線に乗って隣りの「若葉台駅」を目指します。
12:15頃に到着。
第二ルートの散歩を開始しました。
最初の目的地は「三沢川分水路」です。

まずは駅の東側にあり、「三沢川」に沿うように走る「鶴川街道」の沿道を、北東へ向かって歩きます。
途中、護岸工事をしている場所を見かけました。

付近にある「新きさらぎ橋」から上流側の一部区間は未改修区間に当たるらしく、
少しずつ整備を進めているところのようです。

「新きさらぎ橋」から下流側の沿道にはサクラの木が植えられ、
春先の三沢川はサクラ見物の名所にもなっているようです。
しばらく沿道を歩いていると、12:50頃に目的地の「三沢川分水路」へ到着しました。

この分水路は、若葉台や向陽台といった多摩ニュータウン地域から三沢川へ流れ込む雨水流出量が長雨や台風などで増大した際に、
地下トンネルを通じて、直接多摩川へと放水する目的で建設されました。
トンネルは「稲城中央公園」や向陽台地区、大丸地区の下を抜けて、
JR・南武線多摩川鉄橋の上流側で多摩川に注ぎ込みます。
この後は、北北西方向、直線距離約2.4km先の「三沢川分水路排水口」にも行ってみる予定です。

「三沢川分水路」の裏手にある「稲城中央公園」を通り抜ける際に、
「稲城中央公園」と「稲城第二公園」を結ぶ歩道橋「くじら橋」で写真撮影。

土木学会田中賞を受賞した橋です。

13:50少し過ぎ頃に、目的地近辺へ到着したのですが、、、

多摩川でも護岸工事を行っていて、立ち入り禁止区間になっておりました。
また別の機会に訪れてみたいと思います。

気を取り直して、北北西方向、直線距離約2.0km先を目指します。
多摩川に架かる「是政橋」渡って府中市へ入りました。
GoogleMapの示すルート沿いに歩いていると、
下河原緑道の途中で大木が目に入ったので寄り道してみました。

府中の名木百選に指定されている「坪宮のムクノキ」だそうです。
樹高は約18m。

14:45頃、目的の場所へ到着しました。
「下河原緑道」の「清水下小路」との交差地点から「旧甲州街道」と交差する間の路上に、
府中市のデザインマンホール蓋のうち、四枚が設置されています。
「末次由紀」による少女漫画「ちはやふる」に登場するキャラクターが描かれています。
作品の舞台のモデルとなったのが府中市であるらしく、その縁で選ばれたものと思われます。

次は、旧甲州街道沿いに京王線・分倍河原駅近辺へと移動。
ここにも同じく「ちはやふる」のデザインマンホール蓋が二枚設置されています。

この付近にある「府中市立片町文化センター」では、
上の右側写真を図柄としたマンホールカードが配布されています。
そのカードは既に入手済であるため、
東方向、直線距離約940m先の「府中市観光情報センター」を目指します。
そこでは別の図柄のマンホールカードが配布されています。

15:10頃、首尾良くマンホールカードを入手しました。
このカードは、1月15日から配布が開始された第16弾のもので、
「ちはやふる」のキャラクターが図柄となっておりますが、
上で挙げたものとは異なるデザインです。

本日の目的はほぼ果たし終えたので、
最寄り駅である府中駅を目指しますが、
途中の路上でデザインマンホール蓋を撮影。

左から、府中市観光協会マスコットキャラクター「古都見ちゃん」、
ラグビーワルドカップ2019公式マスコット「レンジー」、
府中市マスコットキャラクター「ふちゅこま」、
そして「ちはやふる」のデザインマンホール蓋です。
先ほど入手したマンホールカードの図柄となっているものです。

15:15少し過ぎ頃に、府中駅へ到着しました。
本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2022/01/29)

2022-01-29 19:53:18 | 日記
本日は午前中に用事があって、京王線・南大沢駅付近に来ていました。
用事が済み次第、散歩を開始する予定でルート選定を検討しておりましたが、
予定リストの中から、「多摩ニュータウン通り」を端から端まで歩くというルートをチョイスしました。

ルート:南大沢駅~小山内裏公園~多摩ニュータウン通り(町田市側の端)~田端遺跡~自宅

用事が済んで、11:10頃から散歩開始。
まずは南西方向、直線距離約2.2km先の「多摩ニュータウン通り」の町田市側の端を目指します。
ただ、最短距離のルートだとそのまま「多摩ニュータウン通り」沿いの歩道を歩く事になってしまうので、
若干遠回りして、小山内裏公園を経由して行く事にします。

途中、1月10日の散歩回でも訪れた「わきみず広場」へ寄りました。

前回は湧水口の写真を撮り忘れていたので、補完のための寄り道です。

11:35少し過ぎ頃に「小山内裏公園」の大田切池へ到着。
そこから公園の北西側の尾根道である「鮎のみち」を通って園外へと出て、
その辺りで町田市へと入ります。

12:05少し過ぎ頃に目的地へ到着しました。

町田街道と交わる「多摩ニュータウン入口」交差点から、
八王子市を経由して、多摩市で鎌倉街道と交わる「乞田新大橋」交差点までの区間が「多摩ニュータウン通り」です。
基本的には片側二車線で、交差点付近などで三車線から四車線になる事もあります。

「多摩ニュータウン通り」は通称道路名で、
道路法の路線名は「東京都道158号小山乞田線」と言い、その一部区間が該当します。
将来的には、「多摩ニュータウン入口」交差点から相模原市への延伸が予定されているそうです。
JR・橋本駅近辺にリニア中央新幹線の駅が出来るので、
アクセスの向上や迂回による混雑緩和などに役立つのではないでしょうか。

また、「多摩ニュータウン通り」に限った話ではありませんが、
沿道では無電柱化が進められています。

写真のような案内板が所々に立っていました。

もう片方の端を目指して歩き始めましたが、
12:10少し過ぎ頃、すぐ近くにある「田端遺跡」に寄ってみました。

縄文時代の環状列石(ストーンサークル)が発見された場所でもあります。
現在はレプリカは設置されています。

そこからしばらく歩くと、「高ヶ谷戸橋」の下をくぐります。

陸橋の下は、京王線・多摩境駅へ向かうと思われる通路が設けられていました。

その先の交差点は「多摩境駅前」です。


その先には、小山内裏公園の下を通過する「小山内裏トンネル」が設けられています。
延長389m。トンネルの途中で、町田市から八王子市へと入ります。

トンネル入り口付近に「土木学会技術賞受賞」の記念碑が設置されていました。
柔らかい砂礫や粘土性の土質にトンネルを通すのは大変だったようです。

トンネルを抜けた先の交差点は「小山内裏トンネル北」です。

「多摩ニュータウン通り」の今回散歩した区間の街路樹は、
主に銀杏が植えられていましたが、トンネルを出てから南大沢近辺の樹木は常緑樹でした。

その先には歩道橋「見晴(みはらし)歩道橋」がありました。

「多摩ニュータウン通り」と、その隣りを並走している京王線を跨いでいます。

南大沢に近づくと立体交差になっていて、
中央は交差の下をくぐって直進、端は交差する道路へ合流しておりました。

ここに架かる立体交差の橋は「内裏橋」、交差点も「内裏橋」でした。

その先には、京王線・南大沢駅の駅前周辺と「三井アウトレットパーク」や
「東京都立大学南大沢キャンパス」とをつなぐ「南大沢歩道橋」が架かっています。


その先には、「南大沢大橋」が架かっております。


その先の交差点は「南大沢二丁目」です。

この辺りから暗渠から出た「大田川」が並走しています。

その先の交差点は「大田橋」です。


その先の交差点は「松木中下」です。

1月10日の散歩回では公園ではない事から省略しましたが、
交差点付近は「松木1号緑地」があります。(大田川右岸側)
遊具は無く、ベンチが一つ設置されているのみです。

次の交差点は「板橋南」です。

その次の交差点は「川端橋南」です。


更にその次の交差点は「峯ケ谷戸橋南」です。

この辺りの交差点から先の中央分離帯にはケヤキが植えられているのですが、
やや育ち過ぎているため強風による倒木のリスク回避として、現在剪定が行われています。
少しスカスカになっておりました。

次の交差点は「大栗川橋南」です。

ここでは比較的大きな「平山通り」と交差します。

この交差点の先に自宅マンションがあるのですが、
13:50頃に一時帰宅して、昼飯を食べてから再出撃をしようかと思っていたら、
寛いでしまって腰が重くなったため、
本日の散歩はここで切り上げとしました。
続きは明日の散歩でやる予定です。

#おまけ:丁度マンション前で無電柱化工事を行っておりました。

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散歩記録(2022/01/23)

2022-01-23 22:16:13 | 日記
マンホールカードの第16弾が1/15頃から配布開始されたので、
次はどこへ行こうかと計画していたところ、
「蔓延防止等重点措置」の施行によって配布を一時停止する場所が出て来ました。

本日の散歩ルートの選定は、そんな中で配布継続している場所である「千葉市」です。
ルートは以下の通り。

ルート:海浜幕張駅~千葉市幕張観光情報センター~デザインマンホール(初音ミク)~デザインマンホール(ちはなちゃん)~デザインマンホール(かわうそ一家)~千葉神社(デザインマホール(千葉市))~千葉公園(デザインマンホール(ちはなちゃん))~千葉市観光情報センター~千葉駅

10:30頃、JR京葉線・海浜幕張駅へ到着。
まずは駅構内にある「千葉市幕張観光情報センター」でマンホールカードをGetします。
図柄は「初音ミク」。次の目的地で、実際のマンホール蓋を見に行きます。

次の目的地は、西方向、直線距離約670m先の「デザインマンホール(初音ミク)」です。
移動開始した駅前で、千葉市のカラーマンホールを発見しました。

千葉市の市章を中央に据え、その周りに市の鳥「コアジサシ」、市の木「ケヤキ」、市の花「オオガハス」をデザインしたものだそうです。
こちらの図柄のマンホールカードも配布しているので、後で貰いに行きます。

目的地には10:50頃に到着しました。

幕張メッセのイベントホール前の歩道に設置されていました。
千葉市の礎を築いた一族である千葉氏の家紋「月星紋」と千葉の「千」を配した市章が、
VOCALOIDの「初音ミク」とが似ていると話題になっていたことをきっかけに、
このマンホール蓋が作成されたようです。
言われてみると確かに似ているような気がします。

次の目的地は、東方向、直線距離約3.4km先のJR総武線・新検見川駅の南口に設置されている「デザインマンホール(ちはなちゃん)」です。
11:55頃に到着しました。

千葉市の花に指定されている「オオガハス」は、
駅から約910m程離れた場所にある「東京大学検見川総合運動場」の敷地内で発掘・発見され、
約2千年前のハスの実でありながら翌年に開花した事から「世界最古の花」として知られています。
その所以からオオガハスをイメージしたキャラクター「ちはなちゃん」が生まれ、
東京大学検見川総合運動場敷地内にあるオオガハス発掘記念碑と共にマンホール蓋の図柄となっています。
そちらまで足を伸ばそうか検討していたところ、
解説板に「東京大学検見川総合運動場内にあるため、施設利用料がかかります」とあったので、
見学は見送って次の目的地を目指します。

次の目的地は、南南東方向、直線距離約5.6km先のJR京葉線・千葉みなと駅の西口に設置されている「デザインマンホール(かわうそ一家)」です。

交通費をケチって徒歩移動にしたのですが、市街地を延々と歩くのは面白味に欠け、少し後悔しながら歩いていたところ、
約2km程歩いた辺りで、団地の給水塔を目にしました。
寄り道して急遽写真撮影。

場所は「稲毛海岸三丁目団地」との事。
形状は四角柱で、塔の上部が槽になっているタイプのようです。

更にそこから2km少々進んだところでも団地の給水塔を目にしました。

場所は「千葉幸町団地」との事。
四角柱タイプの給水塔です。

予定していなかった給水塔の遭遇でしたが、徒歩移動にした甲斐はありました。

当初の目的地には、13:50頃に到着しました。

下水道の普及によりきれいな川や海が復活することを願い、
カワウソを下水道キャラクターとし、千葉市下水道イメージキャラクター「かわうそ一家」を作成したとの事です。
「アクア」がパパ、「クリーン」がママ、「かわチャン」は二人の子供(女の子)という事らしいです。

次の目的地は、東北東方向、直線距離約2.0km先の千葉神社の大鳥居前に設置されている「デザインマホール(千葉市)」です。
移動途中、異なる図柄のカラーマンホールを目にしました。

市の鳥、市の木、市の花といったモチーフは一緒ですが、
市章の部分が異なっていました。
帰宅後に調べると、この丸の連なりは「コミュニケーションマーク」としてデザインされたものだそうです。
弧を描く円は6つの区を表し、千葉に集まる人、もの、情報の活発な交流とコミュニケーションを表し、
また、成長し続ける先端情報の発信基地である新しい千葉のイメージを表現しているとの事でした。

当初目的地には14:35頃に到着しました。

図柄は海浜幕張駅で写真撮影したものと同じです。
この場所のマンホール蓋はマンホールカードに記載されている座標のものとなります。

次の目的地は、北西方向、直線距離約98m先の千葉公園内の蓮華亭の近辺に設置されている「デザインマンホール(ちはなちゃん)」です。
14:55少し過ぎ頃に到着しました。

マンホールは、オオガハスをイメージしたキャラクター「ちはなちゃん」と、
千葉公園内にある蓮華亭を描いたデザインとなっています。
この公園内には、戦前の鉄道第一連隊の演習場跡に関する碑や遺構があったので、
ついでに写真撮影してみました。

本日最後の目的地は、南南西方向、直線距離約690m先の千葉駅の構内にある「千葉市観光情報センター」です。
15:40少し過ぎ頃に到着し、ここでマンホールカードを入手しました。
図柄は海浜幕張駅や千葉神社などで見かけた千葉市の通常デザインのものです。

これをもって本日の目的は完了したため、
千葉駅の改札を潜って帰宅の途につきます。

本日の散歩は以上です。

#八王子市から千葉市への移動は結構時間がかかりました。
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散歩記録(2022/01/22)

2022-01-22 21:53:40 | 日記
本日は午前中に用事があったので、午後からの散歩開始となります。

近場で幾つか考えていたルートのうち、
多摩川水系の「三沢川」の上流端を目指すものを選択しました。
「大栗川」や「乞田川」の時と同様、ついでに川沿いの公園も紹介します。

ルート:若葉台駅~南黒川第2公園~黒川宮添公園~三沢川上流端~東光寺~関屋の切り通し~一本杉公園~多摩中央公園~京王多摩センター駅

三沢川は、源流が東京都町田市小野路町周辺で、
その後は川崎市麻生区および東京都稲城市を流れる準用河川です。
本日のところは、川崎市麻生区から東京都町田市の区間を探訪します。

13:05に京王線・若葉台駅へ到着。
まずは駅から約160m先の鶴川街道を目指し、
街道沿いに流れる三沢川を上流方向へと遡ります。
下流側の方は別の機会に紹介します。

右岸側【南黒川第2公園】街区公園

ブランコ、砂場、すべり台、登はん棒などが設置されていました。
すぐ近くには、小田急多摩線の黒川駅が存在します。

右岸側【黒川宮添公園】街区公園

健康遊具とスプリングが設置されていました。

川沿いの公園は以上です。
後は源流を求めての散歩となります。
しばらく歩くと、川崎市麻生区黒川地区の中でも特に農業の振興に注力している地域へ到着します。

右側写真の近辺で、道路右側の農地から支流が合流して来ています。
まずは支流の先の方を確認する事にして、西北西方向を目指します。

14:05頃、舗装道路が途切れる端まで到達しましたが、
その先は私有地となっているため、支流側の源流は確認出来ませんでした。
近くには多摩丘陵があるため、そこからの湧水と思われます。

14:15少し過ぎ頃に、先ほどの合流地点へ戻って来ました。
今度は本流側の先を確認しに行きます。

川沿いにフェンスが設けられているので、フェンス沿いに進みます。
しばらく行くと「明治大学黒川農場」の正門が見えて来ます。
川はその前を横切り、大学の敷地沿いに流れているようでした。
14:35頃、またしても私有地へと突き当り、源流は確認出来ませんでした。
地図上で方向を確認したところ、
私有地の先にある「国士舘大学多摩キャンパス」の敷地内辺りから流れて来ているように思えます。
その辺りも多摩丘陵の一角にあたります。

三沢川の源流探訪はここまで。
この後は寄り道をしながら最寄り駅を目指します。

250m程戻った場所に尾根へ登る分岐道があったので、
そこから尾根道へと出ます。
その近辺には、多摩丘陵の尾根道でもある「よこやまの道」が走っております。

「古道五差路」の辺りで「よこやまの道」から外れ、南側の道を進みます。

15:05頃、道の先にある「東光寺」近辺へ到着しました。

大きな観音像が設置されています。
もっと天気が良いと富士山もはっきりと見えるのですが、
左側の写真では薄ぼんやりと影が写っていました。
その敷地内を通り抜けるように、一旦尾根から下って鎌倉街道まで出ます。

寺を後にして、南西方向、直線距離約950m先の「関屋の切り通し」を目指します。
15:20少し過ぎ頃、切り通し手前の案内板が出ている場所へ到着。
案内板のある辺りで鎌倉古道への分岐がありますが、もう一方の「布田道」の方へ向かいます。

15:30頃に切り通しの場所へ到着。
道路は舗装されていますが、両側は地肌がむき出しのままです。
幕末には、新選組がこの切り通しを越えて行き来したと伝わっているようです。

切り通しを抜けた所は鎌倉街道の古道「上の道(かみのみち)」となっています。

「一本杉公園」と「小野路宿」への分岐ですが、
北方向の「一本杉公園」となっている方へ向かいます。

すぐ先の道祖神前の分岐は右へ。
その次の分岐も右へ。

その次の分岐では、舗装されていない左側の道へ進みます。
その後は一本道です。

都道156号(町田日野線)へと出ました。

振り返ると上の写真のようになっています。
「一本杉公園」はすぐ近くです。

15:45少し過ぎ頃に「一本杉公園」へ到着しました。

多摩市では二番目に大きな総合公園です。
公園内には遊具の類はありませんが、野球場やテニスコートがあります。
また、二つの古民家がある他、「よこやまの道」の順路が通っています。
公園の一角には市天然記念物指定の「一本杉公園のスダジイ」が立ってます。

公園を後にし、北北西方向、直線距離約1.6km先の「多摩中央公園」を目指します。
16:40頃到着しました。

多摩市で一番大きな公園です。
しかしこの公園は結構何度も訪れているので、
今回はさらっと通り過ぎる感じでした。

16:50頃、最寄り駅である京王線・京王多摩センター駅へ到着しました。
本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2022/01/16)

2022-01-16 19:43:25 | 日記
本日の散歩は、1月8日の散歩回の続きで、
「乞田川」の上流端を目指し、次いで川沿いの公園を探訪してみる事にしました。
それだけでは短めになってしまうため、
自宅から「せせらぎ緑道」を経由してその水源を目指すルートを付け加えてみました。

ルート:自宅~せせらぎ緑道~長池公園~鶴牧西公園~中組公園~中沢池公園~乞田・貝取ふれあい広場~釜沼公園~滝の上公園~京王永山駅

10:40頃自宅を出発し、散歩開始。
まずは南方向、直線距離約730m先の「せせらぎ緑道」を目指します。
10:50頃に到着しました。

「せせらぎ緑道」は人工的に作られた水路に沿った緑道です。
水路の上流端は長池公園・姿池で、下流端は京王堀之内駅に近い場所にあります。
本日は下流から上流へと遡上して行きます。


水路沿いにはシダレヤナギ、クヌギ、コナラ、イロハモミジなど、四季折々の樹木が植えられています。
水路は途中で歩道橋の上を通っています。(「せせらぎ橋」)

11:20頃、上流端の長池公園・姿池へ到着しました。
今日の日中は暖かめだったため、散歩している人や寛いでいる人などもそこそこいました。

ついでに、水源となっている築池も覗いてみます。


次の目的地は、東北東方向、直線距離約2.2km先の「鶴牧西公園」です。
12:00少し過ぎ頃、公園の端に到着したのですが、
近辺に地蔵と由来解説が設置されていたので写真撮影。

説明文に「かつては、長坂橋の川向うに」とあるため、
昔はこの辺に川が流れていたと思われます。
現在は暗渠となっているようです。
帰宅後にWikipediaで確認すると、
「多摩市唐木田の尾根の雑木林のなかに源流がある」となっていました。
確か、公園から西方向の「からきだの道」に湧水ポイントがあったので、
源流はその近辺かもしれません。

さて、当初目的の公園の方ですが、
フェンス沿いに小さな側溝のようなものが設けられていました。

途中、側溝に水が僅かに溜まっている箇所があったので、
もしかしたら近くの土手から湧水しているのかもしれません。
側溝の先は公園内の池へと続いていました。

池の近くには水田用の用水路があって、
公園の高台にある「水の広場」から続いているようでした。

肝心の公園紹介についてですが、公園が広くて全部は回りきれませんでした。
(本当は水源探しをしている内に失念してしまいました)
帰宅後に調べたところによると以下の通り。
右岸側【鶴牧西公園】近隣公園
砂場、複合遊具、健康器具あり、
トイレあり、駐車場ありとの事でした。

公園の傍に暗渠があり、一応ここが乞田川の上流端と思われます。

この川沿いを下流方向へ進み、中沢川との合流地点を目指します。

途中に公園があったので紹介。
右岸側【中組公園】街区公園

砂場、ブランコ、すべり台があります。
上下二段に分かれていて、下段の広場部分には小田急線の高架柱が建っていました。

12:35少し過ぎ頃、中沢川との合流地点に到着しました。

右側写真で、右手側が中沢川側の暗渠、左手側が乞田川の上流方向です。
本来はこの合流地点から下流を乞田川と呼び、上流側は「唐木田川」と呼んでいたそうです。
その意味では、ここを乞田川の上流端としても良いでしょう。

さて、当初の散歩ルートでは、このまま乞田川の下流を目指す予定でしたが、
中沢川の上流が気になりました。
場所に心当たりがあったため、予定を変更して上流端と思われる、西南西方向、直線距離約1.0km先の「中沢池公園」を目指します。
途中、暗渠となる前の川の流れを彷彿とさせる公園がありました。

その先にも、畑の脇に用水路の跡と思われるものがありました。


12:55少し過ぎ頃に目的地へ到着しました。

トイレと駐車場はありますが、遊具はありません。
ただし、中沢池では釣りが楽しめます。
岸側に薄く氷が張っていましたが、釣りをしている人がいました。
釣果は不明です。

13:25少し前ぐらいに、先ほどの乞田川合流地点へ戻って来ました。
ここからは予定通り、乞田川下流方向の公園紹介を行います。
ただし、1月8日の散歩回で途中まで紹介済のため、
それ以外の公園・広場が対象となります。
途中、支流を何本か見かけたので、別の機会に確認してみます。

左岸側【乞田・貝取ふれあい広場】近隣公園

砂場、複合遊具、健康器具、ブランコ、シーソーがありました。
トイレ、駐車場(有料)あり。
敷地内に「乞田・貝取コミュニティーセンター(乞田・貝取ふれあい館)」が併設されています。

右岸側【釜沼公園】街区公園

砂場、複合遊具、ブランコ、鉄棒があり、トイレもあります。

右岸側【滝の上公園】街区公園

遊具の改修工事中で、現在は砂場とすべり台が設置されていました。
工事完了後は、ブランコとロッキング遊具が設置される予定だそうです。

これ以降は前回の内容と被るため、公園巡りはここまで。
予定していた目的地には全て訪れたので、帰宅の途につきます。
14:25少し過ぎ頃、京王線の京王永山駅へ到着しました。

本日の散歩は以上です。
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