九頭竜の館(書斎)

趣味のブログ(散歩記録)

散歩記録(2021/07/25)

2021-07-25 21:58:34 | 日記
本日の天気は晴れ。

日中少しやりたい事があったので、
7/23の散歩回と同様に、本日は夕方から散歩に出掛ける事にしました。

昼頃、自宅マンション前の多摩ニュータウン通りが、
オリンピックのロードレースのコースとなっていたため、
ベランダから見物してみました。
選手達が通り抜けた30分後には元通りの状態になっていました。

本日の散歩ルートは以下の通り。

ルート:京王永山駅~防人見返りの峠~みはらし緑地~桜ケ丘公園 ゆうひの丘~京王永山駅

17:00頃、京王永山駅へ到着。
熱気は多少残っていましたが十分涼しいと感じました。
まずは南南東方向、直線距離約1.5km先にある「防人見返りの峠」を目指します。

17:35頃、目的地へ到着しました。

日はだいぶ傾いておりますが、まだ空は明るいと感じました。

次の目的地は、北東方向、直線距離約1.5km先の「みはらし緑地」です。
途中の「丘の上広場公園」から撮影。

その先の、「天王橋」の途中で撮影。

そして目的地には18:05頃に到着しました。

連光寺給水塔越しの夕空を撮影。

次の目的地は、北北西方向、直線距離約1.6km先の「桜ケ丘公園 ゆうひの丘」です。
目的地手前の「桜ケ丘公園 遊びの広場」に差し掛かった辺りで撮影。

かなり日没間近という感じです。
そして目的地には18:35過ぎ頃に到着しました。

ここ「ゆうひの丘」は夕日や夜景が良く見えるという人気スポットでもあり、
日没や夜景を目当てとしたと思われる人が結構屯ろしておりました。
19:00頃まで滞在しましたが、日没してもまだ明るいと感じました。


本日の目的を果たしたので、直線距離約1.7km先にある京王永山駅を目指します。
途中徐々に暗くなって行き、駅へ到着する頃にはすっかり日が暮れておりました。
19:35過ぎ頃に駅へ到着し、帰宅の途につきました。
本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2021/07/24)

2021-07-24 23:10:19 | 日記
本日の天気は晴れ時々曇り。

7/22の散歩回では、あまり湖を拝む事が出来ずに不完全燃焼気味でしたので、
何か良いロケーションが無いか、散歩予定表を眺めていたところ、
「そうだ、ダムがあるじゃないか」と思い至り、
いずれ行こうと計画していた中から、以下のルートを選定しました。

目的:ダム探訪(小河内ダム、白丸調整池ダム)、ダムカードの入手
ルート:奥多摩駅~(バス)~小河内ダム(奥多摩湖)~奥多摩 水と緑のふれあい館~展望広場~(バス)~奥多摩駅~奥氷川神社~数馬峡遊歩道~数馬の切通し~白丸湖畔遊歩道~白丸調整池ダム~白丸ダム 魚道管理棟~鳩ノ巣渓谷~双竜の滝~鳩ノ巣駅

9:20頃、奥多摩駅へ到着しました。
まずはバスで奥多摩湖へと向かいます。
以前奥多摩湖へ来た時は、
「奥多摩むかし道」を約4時間かけて歩きましたが、
バスならば僅か15分程で到着します。

9:45頃、奥多摩湖バス停へ到着。


バス停からすぐに「小河内ダム」を拝む事が出来ます。
ダムは1938年(昭和13年)に起工され、
戦争で中断されましたが、1957年(昭和32年)に完成しました。
奥多摩湖は多摩川をダムで堰き止めて作られた人造湖です。
一番左の写真の奥に見えるのが、小河内ダムの堤体です。
その右隣の写真は「余水吐」というそうで、
通常の放水はこちらを使って行われるそうです。

本格的にダム見学をする前に、ダムカードを入手するため、
道路を挟んだ向かい側にある「奥多摩 水と緑のふれあい館」へ入りました。

首尾良くダムカードは入手出来ましたが、
もう一つの目的であった「ダムカレー」については、
残念ながら販売していませんでした。

一日限定20食と聞いていたので、
施設内レストランの開く10時に間に合うよう予定を組んだのですが、
コロナ禍の影響により、当面の間メニューを限定して提供しているのだとか。
提供が再開されたらまた訪れる事にして、
本日のところは「清流定食」を食して来ました。

ヤマメの梅しそ巻き揚げとニジマスのから揚げ、美味しゅうございました。

食事を終えて外に出て、ダムの堤体上を通って向こう岸へ。
途中、併設されている展望台へも登ってみました。
ちなみに、ここでもダムカードの配布が行われているようです。


向こう岸側には、慰霊碑の立つ広場や、展望広場、頂上広場などがあり、
せっかくなので上まで行ってみる事にしました。
補足ですが、ここは「御前山」へと至る登山ルートの起点でもあるようです。

左側写真は展望広場から、右側写真は頂上広場からの眺望です。

慰霊碑の立つ広場まで戻り、再び堤体上を通ってバス停のある場所へ。

その後バスで再び奥多摩駅へと移動しました。

11:50過ぎ頃に駅前へ到着。
駅前の観光案内所で配布している地図を貰って、
この後は「古里駅」を目指すウォーキングトレイルコースを歩きます。

その前に、駅前から数分の場所にある「奥氷川神社」に寄ります。
ここには、東京都指定天然記念物である「氷川三本スギ」が立っているので、
まずはそれを拝みます。

根本付近から三本に分岐していることから三本スギと呼ばれているようです。
樹高約43m。

改めてコースを歩いていると、
所々で案内柱が設置されておりました。

これに従って行けば迷う事は無さそうです。

12:50過ぎ頃、遊歩道の途中の「数馬峡橋」が架かる辺りで、
一旦遊歩道から外れ、橋を渡って「数馬の切通し」と呼ばれる場所を見に行きました。
昭和時代に開通した「白丸トンネル」の手前の迂回路を進むと、
大正時代に作られたという「数馬隧道」があります。

真ん中の写真右手側の石段の先が山の斜面を上る道になっていて、
上りきると以下写真のような場所へと出ます。

写真左手側は「数馬の切通し」へ向かう道で、
右手側は一般道へと出る道です。

13:00少し過ぎ頃に到着。

この切通しは江戸時代のものだそうです。
昔は岩盤に火を焚いてから水をかけて脆くした上で、
ツルハシや石ミノで削るという方法で切り開いたそうです。
この切通しが出来る前は、山越えルートしかなかったようです。
この上方には祠が立っていたので、ついでに拝んでみました。

切通しの先にも行ってみましたが、
白丸トンネル上部近辺で行き止まりになっておりました。

トンネルが出来る前は道があったと思われます。

寄り道を終え、先ほどの遊歩道まで戻り、
13:20頃からトレイルを再開します。


下流にダムがあるためか川の流れが穏やかになっており、
カヌーやパドリングなどを楽しむ方々を目にしました。
この辺りは「白丸湖」とも呼ばれているようです。
13:35少し過ぎ頃から、次の目的地である「白丸調整池ダム」が見えるようになりました。

13:40少し過ぎた頃に到着。

ダムの堤体の上を通って向こう岸へ渡り、
階段を上った先で、併設施設である「白丸ダム 魚道管理棟」へ向かいました。

白丸ダムのダムカードはここで配布しています。
ダムカードを入手した後は、魚道管理棟を見学させてもらいました。
4月から11月までの間、土日・祝日は内部見学が可能です。

「魚道」とはその名の通り、魚の通る道です。
ダムや堰などで川の流れが遮られても、
魚が遡上出来るようにと設けられているものです。
右端の写真で川の端に魚道が続いている事が見てとれます。

再びダムの堤体上を通って戻り、
トレイルを再開しました。
この先は渓谷の自然地形を生かしながら歩道を整備している感じで、
かなり川面に近い場所を通る事もありました。
川が増水している時は通行止めになる事もあるそうです。

途中、川泳ぎ目的と思われる観光客が荷物を広げていて、
歩き辛い箇所もありました。

吊り橋を渡って対岸へ。

その先に、水神宮(玉川水神社)があったのですが、
少し登った場所にあるようだったので、
傍から写真を撮るだけで済ませてしまいました。

行っておけば良かったかと、今にして少し後悔。
また、この先に「水神の滝」があったのですが、
観光客が滝行ごっこをしていたため、写真撮影は諦めました。

この時点で14:20頃。
このまま当初予定通り「古里駅」まで歩くとすると、
おそらくは1時間半から2時間はかかると思います。
体力的には少し無理すれば行けなくもないですが、
明日の散歩のために余力を残しておきたいですし、
現在地の近くに「鳩ノ巣駅」がある事もあって、
トレイルは中断して帰宅を選択しました。

その前に、すぐ近くにある「双竜の滝」を拝んでおく事にします。

先の「水神の滝」の上流にあり、落差は10m以上はありました。

14:35頃に「鳩ノ巣駅」へ到着したのですが、
丁度来た上り電車に間に合わなかったので、
次の電車を待って帰宅の途につきました。
本日の散歩は以上です。


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散歩記録(2021/07/22)

2021-07-22 23:31:07 | 日記
本日の天気は晴れ。

本日は「海の日」という事で海を見に行く事も検討したのですが、
現住所からだと、東京湾か相模湾かの二択になるのですが、
今の時期は都心に近寄りたくないですし、
相模湾の方は8月に一度拝む可能性があるため、
もっと大雑把に「水に絡んでいれば何でもいいか」というわけで、
今回のテーマを「湖」に決めました。

そこから少しひねって、
以前からハイキングのルートとして考えていた「湖のみち」を歩いてみる事にしました。
「湖のみち」は「関東ふれあいの道」の一部で、
東京都と神奈川県の境尾根を歩くハイキングコースです。
眼下には津久井湖や相模湖が見下ろせるという話です。

目的:「湖のみち」トレイル
ルート:高尾山口駅~(湖のみち:三沢峠~泰光寺山~西山峠~中沢山~金毘羅山~大洞山~大垂水峠~小仏城山)~小仏峠~宝珠寺~小仏バス停~京王高尾駅

京王線の高尾山口駅に9:35頃に到着しました。
駅前の案内所で日歩くルートが規制されていない事を確認して、
いざ散歩開始。

まずは甲州街道に沿って南下し、直線距離1.3km先にある「梅の木橋」を目指します。
10:05頃に到着。

「湖のみち」はここが起点となります。
案内板が「大垂水峠 小仏城山」と示す方へと歩を進めます。

当初は人家や畑が周りにあるものの、やがて林道となります。
途中、宿泊研修施設である「高尾グリーンセンター」の横手を通り抜けた少し先、
車両通行止めとなっておりますが、
人の往来は禁止されていないのでそのまま進みます。

11:00少し過ぎ頃に「三沢峠」へ到着しました。

このコースには本来のルートとは別に、所々でまき道が存在します。
ルート上で山頂を目指す必要がないのでしたら、
まき道の方が楽だと思います。
ちなみに、湖に近づいているはずですが、
樹木によって視界が遮られてよく見えませんでした。

11:30頃、直前の分岐でまき道を選択せず、本来の山登りルートを選んで、
「泰光寺山」の山頂標識のある場所へ到着しました。

山頂ならば眺めが良いか?と思ったのですが、
ここでも周囲が樹木に囲まれておりました。

11:40頃、「西山峠」に到着しました。

木彫りの龍のベンチが置いてありました。
(遠目で一瞬見た時はワニかと思いましたが)

11:45~50頃に「入沢山」の山頂近辺へと来ましたが、
山頂方向への道がはっきりしなかったので、
そのまま通過しました。
その先に「見晴台」があって、12:05頃に到着しました。
ようやく視界が開ける場所が現れたので写真撮影。

眼下の湖?は、方向的に「相模川」の一部と思われます。

12:25頃、寄り道して「中沢山」の山頂へ登って来ました。

何故か聖観世音菩薩像が設置されておりました。

12:45頃、「金毘羅山」の山頂に到着。

12:55頃には「大洞山」に到着しました。


13:25過ぎ頃に、「大垂水(おおだるみ)峠」に架かる「大垂水峠橋」へ到着。

橋の下を通るのは甲州街道です。

橋を渡って先少し行ったところに、
小仏城山へ向かう登り口があります。

14:10頃、「春日山」の山頂付近へ到着。

山頂標識のようなものは見当たりませんでした。

14:15少し過ぎ頃に「雷岩山」の山頂近辺を通過。
林道への分岐がありましたが、そちら側は封鎖されていました。


14:35頃、「小仏城山」の山頂へ向かう「高尾~陣馬縦走コース」へと合流しました。

そして14:40頃に「小仏城山」の山頂へ到着。

「湖のみち」はこの後、高尾山を目指し、高尾山口駅で終了となるのですが、
ここまで結構体力を消耗していて、
「登りは避けたい」という気持ちが少し勝っていたため、
当初のプランA「小仏城山~一丁平~もみじ台~高尾山~高尾山口駅」を破棄し、
プランBを採用する事にしました。
(プランB:「小仏峠まで下り、バス停まで歩いて、駅前までバスを利用する」)

15:00頃、小仏峠手前の見晴台から、やっと湖を拝む事が出来ました。

15:05頃、小仏峠に到着。

その少し先に、バス停に向かう分岐があり、そちらへ向かいました。
下山途中、水場があったので、
トレッキングポールや靴の汚れを落としつつ、涼を取りました。

水が冷たくて気持ち良かったです。
綺麗な水に見えましたが、注意書きがないため、
「飲める」とも「飲めない」とも分からず、
結局に飲まずに済ませました。

15:40頃、アスファルト舗装された道へ出て来ました。
プランBを選択した場合、バス停の手前にある「宝珠寺」へ寄ってみる予定でした。
15:55少し前ぐらいに到着。
ここには「小仏のカゴノキ」と呼ばれる八王子市指定天然記念物の樹木が立っています。

「都天然記念物 子佛のカゴノキ」と刻まれた石碑が立っていたので、
その隣にある樹木が該当のものかと写真を撮りましたが、
失礼ながら「天然記念物の割になんか貧相な気がする」と違和感がありました。
しかし石碑の先の石段の所をよく見ると、、、

該当の樹木は石段の途中から見る事が出来るらしい。
孔明の罠であったか。

では改めて。

石碑に刻まれていた通り、東京都の市指定天然記念物でもあるようですね。
主幹は既に枯れているそうですが、その周囲を枝幹が取り巻いて一株になっています。
樹高は13m。カゴノキは元々暖地性の樹木で、
関東地方では稀少な存在だそうです。

最寄りのバス停には16:10少し前に到着しました。

16:20に出発し、終点「高尾駅北口」には16:35頃到着しました。
そこから京王線の高尾駅まで歩き、本日の散歩を終了しました。

今回は時期が悪かったのか、
「湖のみち」という割にさっぱり湖を拝む事が出来ず、
少し不完全燃焼でした。
冬場ならば違った景色が拝めるのでしょうか。
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散歩記録(2021/07/18)

2021-07-18 22:40:37 | 日記
本日の天気は晴れ。

昨日に引き続いて、本日も「八王子湧水めぐり」です。
首尾良く案内マンホール蓋を見つけられるでしょうか。
では二回目行ってみましょう。

目的:八王子湧水めぐり
ルート:京王八王子駅~子安神社(明神町)~横川弁天池公園~叶谷榎池~清水公園~中田遺跡公園~都営中野町アパート給水塔~子安神社(中野山王)~東京都水道局 暁町配水所~小宮公園(大谷弁天池)~京王八王子駅

10:50頃に京王八王子駅へ到着しました。
散歩開始です。

最初の目的地、明神町の「子安神社」は駅から100mぐらいしか離れていないので、
路上に案内マンホール蓋が無いか探しながらでしたが、
11:00頃には到着しました。この間には主目的のものは見当たりませんでした。


ケヤキの巨木が何本か立っています。
境内には湧水が流れ込む池があり、「御神池(ごしんち)」と呼ばれています。
近くに丘や崖がある訳ではなく、川からも若干距離があるので、
地下水が湧き出ているのでしょうか。

湧水めぐりの方は目的を果たしておりますが、
案内マンホール蓋が見つからないので、
神社周囲をぐるりと回ってみました。
JR八王子駅の方まで足を伸ばしてみたりしましたが、
30分ぐらい徘徊しても見つからなかったので、
一旦諦めて、次の目的地へ向かう事にしました。
本日のルートは最終的に京王八王子駅へと戻って来る予定のため、
その時改めて探索する事にします。

次の目的地は、西北西方向、直線距離約2.9km先にある「横川弁天池公園」です。
案内マンホール蓋は、「陣馬街道」と「御陵甲の原線」との交差点から、
御陵甲の原線の横川町住宅交差点までの間に設置されていました。

情報では7枚あるとの事でしたが、全て写真に納める事が出来ました。

目的地「横川弁天池公園」には12:35過ぎ頃に到着しました。

池のある部分から水が湧いているようです。
池は若干低い位置にあるのと、川から距離が近い事による湧水でしょうか。

次の目的地は、北西方向、直線距離約1.2km先にある「叶谷榎池」です。
ここには案内マンホール蓋は設置されていません。
13:10頃に到着しました。

住宅街の只中ですが、二つの川による扇状地に位置するための湧水と思われます。
池のほとりに樹齢数百年と言われているエノキが立っています。
エノキはかなり傾いているため、池の中にも支柱を立てて支えていました。

次の目的地は、北東方向、直線距離約1.5km先にある「清水公園」です。
「八王子湧水めぐり」の拠点ではありませんが、
園内に池があるため、一休みを兼ねて立ち寄る事にしてました。
14:00少し前ぐらいに到着しました。

こちらの池も湧水によるものだそうです。
帰宅後に調べたところ、
この公園は「八王子八十八景」の一つに選ばれているそうです。
今回は池の周辺しか見て回らなかったので、
次の機会があればもう少し確りと見てみる事にします。

次の目的地は、南東方向、直線距離約1.3km先にある「中田遺跡公園」です。
14:25頃に到着しました。

団地の造成に伴って発掘調査が行われた結果、
縄文時代の大規模集落跡が発見されたのだとか。
市の指定史跡となっています。

次の目的地は、公園から道路を挟んだ向こう側にある都営中野町アパートの給水塔です。

老朽化による団地の建て替えが始まっているようなので、
この給水塔も、いつ解体されてもおかしくありません。
これが見納めにならないと良いのですが。

次の目的地は、北東方向、直線距離約330m先にある中野山王の「子安神社」です。
案内マンホール蓋は、「中野中央通り」の、
中野北小学校近くの交差点から、北方向約200mの道路両脇の歩道に設置されていました。
情報によると7枚あるとの事ですが、、、

6枚。1枚見落としていますね。
短い距離だったのにどこで見落としたのだろうか。

目的地には14:55頃に到着しました。

社殿のある場所が一段高くなっていて、
その崖の下に、湧水による池が出来上がったのだと思われます。

次の目的地は、東方向、直線距離約先にある「東京都水道局 暁町配水所」です。
15:25少し過ぎ頃に到着しました。

敷地内の給水塔にはサビが浮かんでいて、老朽化しているように思われます。
一緒に写り込んでいるのは、
隣接する「八王子デジタルテレビ・FMラジオ中継局」の電波塔です。

次の目的地は、東南東方向、直線距離約300m先にある「小宮公園」です。
その中でも湧水のポイントである「ひよどり沢」と、
園内にある「大谷弁天池」を目的地としておりました。
15:35頃に到着しました。


公園は丘の斜面に作られており、谷間となる窪地に湧水ポイントがあって、
そこから流れ出た水が小川となり、
やがて園内の「大谷弁天池」へと流れ込んでいるようです。

公園を出たところで、案内マンホール蓋を探します。
情報からは公園からJR八王子駅へ向かう道路両脇の歩道上に8枚設置されているとの事。
池に近い入口から駅を目指して歩いていると、
「ひよどり山トンネル」と合流する手前、
「暁町西公園」へ向かうと思われる階段の下あたりから、
駅前までの「桑並木通り」の両側の歩道に案内マンホール蓋を見つけました。

8枚!全部写真に納められました。

これで本日の目的地は全て巡ったのですが、
最初の目的地であった明神町の「子安神社」の案内マンホール蓋が未発見であるため、
周辺を探索してみます。
体力的な余力はあまり残っていないため、
ある程度ヤマを張ってみました。
八王子市の税務署がある辺りまで歩き、
明神町交差点から京王八王子駅を目指すルートで探してみましたが、
結局見つからずに駅へ到着してしまいました。

JR八王子駅の北口側が起点となっているように思えたので、
次の機会にまた探してみたいと思います。
という訳で、リベンジ案件送りとしました。

本日の散歩は以上です。
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散歩記録(2021/07/17)

2021-07-17 22:27:04 | 日記
本日の天気は晴れ。

2/27の散歩でリベンジ案件となっていた「八王子湧水めぐり」。
なんとなく「夏になったら行こう」と思っておりましたが、
梅雨も明けたようなので、チャレンジしてみる事にしました。
とは言え、八王子市は結構広いので一度に全箇所を回るのは大変です。
そこで二回に分けて回る事にしました。
本日はその一回目です。

目的:八王子湧水めぐり(案内マンホール探し)、八王子市名木巡り
ルート:京王八王子駅~六本杉公園~片倉城跡公園~廣園禅寺~八王子市横山事務所~真覚寺~栃谷戸公園~毘沙門神社~八王子みなみ野駅

起床後少しゴロゴロしていたら出発が遅くなってしまい、
京王八王子駅には11:40過ぎ頃到着しました。
最初の目的地は、南方向、直線距離約980m先にある「六本杉公園」です。
しかし本日の主目的はマンホール探しなので、
まずはJRの八王子駅の南口を目指します。

「とちの木通り」の八王子駅南口交差点から医療刑務所前交差点まで、
道路両側の歩道に案内マンホール蓋が9枚あるそうです。
見つけた端から写真に納めます。

・・・8枚。1枚どこかで見落としてますね。
リベンジ案件という程ではありませんが、
何かの機会があれば再チャレンジしてみたいと思います。

「六本杉公園」には12:10頃に到着しました。

公園内の一角から水が湧いていました。
公園のすぐ傍が崖になっているので、そこからの湧水と思われます。

次の目的地は、南南西方向、直線距離約1.0km先にある「片倉城跡公園」です。
まずは最寄り駅となるJR片倉駅を目指します。
駅周辺から目的地までの路上に、12枚の案内マンホール蓋が設置されているそうです。

・・・11枚。またしても1枚見逃しています。
道路両側の歩道に設置されているのですが、
必ずしも対岸にある訳ではなく多少距離が前後していているため、
うっかり見逃しているのでしょう。

ともかく、「片倉城跡公園」には12:45少し過ぎ頃に到着しました。

こちらも公園内に城址のある丘があり、
その斜面から湧水していると思われます。

次の目的地は、西北西方向、直線距離約2.0km先にある「廣園禅寺」です。
以前訪れた事があるものの、立派な山門があった事ぐらいしか覚えていなかったのですが、
結構な古刹のようなので、何か名木がないかとルートに選定しました。
13:40頃に到着。


境内に樹齢約350年のヤマザクラが植わっていました。
春には綺麗な花が拝めそうです。

次の目的地は、西北西方向、直線距離約1.5km先にある「八王子市 横山事務所」です。
目的地近くで甲州街道に出てイチョウ並木を拝みました。

甲州街道追分交差点付近から高尾駅前までイチョウ並木が、
八王子市天然記念物に指定されています。
秋に色づくと見頃となる事でしょう。

目的地には14:20頃に到着しました。
八王子市指定天然記念物の「オオツクバネガシ」が立っており、
それを拝むのが目的です。

元は小さなお宮の御神木だったそうですが、
甲州街道の拡幅によってお宮は移転し、
土地は村役場となって現在に至るようです。
推定樹齢は200年以上との事。

次の目的地は、南東方向、直線距離約470m先にある「真覚寺」です。
途中の京王バス「散田五丁目」バス停から目的地へ向かう歩道に、
3枚の案内マンホール蓋があるそうです。

今度は全て写真に納められました。

目的地には14:35少し過ぎ頃に到着しました。

寺の横手が丘になっているので、そこからの湧水と思われます。
本日の「八王子湧水めぐり」はここまで。
続きは近々。と言うか、たぶん明日。

次の目的地は、南南東方向、直線距離約2.2km先にある「栃谷戸(とちやと)公園」です。
ここを選定したのは、この次の目的地へ向かうルートから近く、
公園内に池があるからです。15:40頃に到着。

この池は残念ながら湧水による天然のものではなく、
付近の排水が流れ込む人工池のようです。
大きなシダレ桜が植えられていたので、春の見頃は賑わいそうです。
また、園内には展望台が設置されていて、
高尾山系、丹沢山系、奥多摩系の山並みが眺められました。
帰宅後に調べたところ、「八王子八十八景」及び「関東富士見百景」に選ばれており、
11月下旬と1月上旬にはダイヤモンド富士を眺める事が出来るそうです。

次の目的地は、東南東方向、直線距離約1.0km先にある「毘沙門神社(宇津貫毘沙門天)」です。
境内に立つシイ(スダジイ)が八王子市指定天然記念物で、
それを拝むのが目的です。
16:10少し過ぎ頃に到着しました。

樹高約20m、推定樹齢300年との事です。
右側写真の左手奥側の樹木が該当のものです。
右手前側の樹木も樹高がありました。

本日の目的はこれで果たしたので、
最寄り駅のJR八王子みなみ野駅を目指します。
16:30少し前頃に駅へ到着しました。
本日の散歩は以上です。

#案内マンホールの設置場所に関して、以下ブログの情報がとても有益でした。ありがとうございました。
→「気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き
>>東京都八王子市のマンホール蓋(その2)公共下水道関係(湧水案内蓋)


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