九頭竜の館(書斎)

趣味のブログ(散歩記録)

散歩記録(2024/05/05)

2024-05-06 00:40:30 | 日記
#当日中に掲載できなかったので、翌日掲載となります。

本日の散歩は、午前の部と夜の部との二部構成です。
午前中は南大沢で台湾フェスを楽しみ、
夕方からは府中市の伝統的なくらやみ祭を体験します。

10:25頃、京王線の南大沢駅へ到着。
そのまま徒歩約一分の「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」へ向かいます。

4日から6日まで、こちらでは「Meets 台湾」というフェスが開催されています。
台湾グルメを提供するキッチンカーが設置され、
ミニランタンがつくれるワークショップもありました。

会場を一巡りした後、10:40過ぎ頃に、
台湾カステラを出すブースの前に並びました。
11:00にイベントが開始され、
列の二番目のポジションだったので、
三分も経たずに購入できました。
ちなみに、購入した台湾カステラの味はアールグレイと宇治抹茶です。
帰宅後に食しましたが、シフォンケーキのような食感でした。

次に、「30分待ち」の立札が出ていた、
魯肉飯(ルーローファン)を提供するブースに並び、
こちらは約20分で購入出来ました。
今日の昼飯です。

その後、アウトレットパーク内のフラワーショップ「ザ・ガーデン横浜」へ寄りました。
ゴールデンウィークの割引セールを行っていたので、
塊根植物「ペトペンチア ナタレンシス」を購入してみました。

果たして、枯らせずにどこまで育てることが出来るのか?

11:45頃、南大沢駅の改札をくぐって帰途につきました。
午前の部の散歩はここまで。

自宅へ戻って時間調整をした後、
夕方近くに再度出かけました。
昨日のブログに書いた通り、
府中市「大國魂神社」の例大祭「くらやみ祭」で行われる「神輿渡御」の見物が目的です。

16:30頃、府中駅へ到着。
昨日と同様に、大鳥居前の交差点付近を目指します。

16:40頃に目星を付けていた場所へ到着すると、
行事の開始までまだ1時間以上あるにもかかわらず結構混んでいましたが、
なんとか最前列から一歩後ろぐらいのポジションを確保できました。


しばらくすると交通規制のかかった道路を、
神輿の担ぎ手達が掛け声をあげながら参道へ行進して行きました。

担ぎ手達の衣装には明確な規定があって、
烏帽子を被り、白丁という白装束でいる必要があるとの事でした。

18:00になると花火を合図として「神輿渡御」が開始されました。
神様に「おいでいただく」という意味から、
この「神輿渡御」は「おいで」ともと呼ばれています。

まず、神輿の露祓いとして刀や弓などの威儀物を奉持する一団が雅楽と共に先陣を進み出ます。

次いで五張の大太鼓がバチで鼓面を打ち鳴らしながら現れます。

大太鼓は六張ありますが、もう一張は後で登場します。
太鼓を叩く際に「おーらい」という掛け声があがっていましたが、
これは応来または往来の意味と思われるとアナウンスが流れていました。

18:40頃、一之宮神輿が大鳥居をくぐって、交差点付近へ出て来ました。
一之宮から六之宮と御本社の神輿は参道から旧甲州街道へ出て、
けやき並木の途中で商業施設を時計回りに迂回して再び旧甲州街道へ戻り、
東から西へと、その先にある御旅所へ向かうというのが渡御路です。
神輿は「オイサ」の掛け声を上げる担ぎ手達に揉まれながら渡御されます。

続いて二之宮神輿が登場。

しかし、その次の三之宮神輿がなかなか出て来ません。
慌ただしくしている関係者もいたので、
何らかのハプニングが生じたのかもしれません。

しばらく待っていると、
先に四之宮神輿が出て来ました。

その後は、五之宮神輿、六之宮神輿と順調に登場していました。

続いて、御本社神輿が登場。


三之宮神輿はどうするのかなと思っていたら、
この後に、静々と登場しました。。。

掛け声もなく、旧甲州街道へ出るとすぐに左折して、
御旅所へと向かってしまいました。
(何か問題を起こしたため自粛している、という雰囲気でした)

この後、先ほど登場しなかった六張めの大太鼓が登場。
大鳥居から旧甲州街道へ出た後、
参道へと引き返していきました。


神輿にはもう一基、御霊宮神輿というものがあるのですが、
御霊宮は参道の途中で引き返し、
先ほどの六張めの大太鼓の先導を受けながら、
西鳥居から出て府中街道を御旅所へ向かうルートをとります。
自分の居たポジションからは見えませんでした。
何故これだけルートが異なるのかは、
元々別の行事だったものが後年に一つに集合したのではないかとアナウンスが流れておりました。

この時、20:10頃でした。
見られる神輿は全て見物出来たと判断して、
見物していた場所を離れて、駅へと向かいました。

20:20に府中駅の改札をくぐりました。
本日の散歩は以上です。

おまけ:少女と夜のお祭り(stable diffusion webui・SDXL)
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散歩記録(2024/05/04)

2024-05-05 01:45:41 | 日記
#当日中に掲載できなかったので翌日掲載となります。

本日は、東京都府中市「大國魂神社」の例大祭「くらやみ祭」を見に行って来ました。
「くらやみ祭」は東京都の指定無形民俗文化財に指定されています。
「くらやみ祭」は3日から(正確には4月30日から)開催されています。
本日は予定されている行事の中から、
「萬燈大会」「太鼓の響宴」「山車行列」を見物することが目的です。

11:15頃、府中駅へ到着。

駅前のけやき並木沿いに歩いて、
「大国魂神社」へ到着。
参道は正月三が日並みに混んでいました。
予定時間まで出店を見て周り、腹ごなしをしていたら、
いつの間にか見物するのに良いポジションは埋まっていました。
なんとか隙間を見つけて、
12:30から開始される「萬燈大会」を待ちます。

時間になると大鳥居前の道路が通行規制され、
けやき並木には披露される「萬燈」がズラリと並んでいました。

この「萬燈大会」は、府中市内の地元青年会が中心となって、
毎年制作した萬燈の出来映えを披露するのですが、
一団体の持ち時間は90秒で、
その間に萬燈を旋回させたり大きく振るったりして、
萬燈の見栄えに加えて、それを操る者の技量や力強さを競い合います。
萬燈はかなり重量があるようで、
中には振り回す途中で転倒してしまったチームもありました。

上の写真の団体は昨年の優勝チームだそうです。
90秒の間、萬燈を一人で振り回すわけではなく、
時々入れ替わっておりましたが、
このチームは引き継ぎが上手く、演舞がほとんど途切れませんでした。
案の定、今大会でも優勝しておりました。
ところが、今年はもう一チームが同点優勝しておりました。

こちらの萬燈はかなり煌びやかで、
旋回するたびにギラギラ輝いていて派手な印象を受けました。
その他の萬燈も一枚ずつ写真を載せておきます。

表彰のあとは全チーム一斉に萬燈の演舞を行って、
14:00頃に終了となりました。


次の出し物は17:00からの予定のため、
駅周辺をブラブラしながら暇をつぶします。


16:40頃、大鳥居前の交差点付近へ戻って来ましたが、
良いポジションは既に見物客で埋まっているような状態で、
少し後ろの方から何とか隙間を狙う感じで立ち位置を決めました。

次の「太鼓の響宴」では、
日本最大級の大太鼓が大鳥居前の旧甲州街道に集結して、
太鼓を打ち合うというものです。
既に何基かは近くで太鼓を打ち鳴らしておりました。

時間になると、六張の太鼓が移動を開始し、
徐々に集結していきます。
鼓面が大きいためか、近くにいると打つ音の振動が腹に響く程でした。

18:00が近づくと、六張の太鼓は参道を通って本殿の方へ進んで行きました。

18:00になると、けやき並木や旧甲州街道の東西から、
「山車行列」が開始されました。
二十二台の山車がお囃子を競演しながら、
予め決まったルートで巡行します。

配布されていたパンフレットによると、
山車には二つの流派があるそうです。
神社を中心にして、西が目黒流、東が船橋流というそうです。
目黒流は賑やかさ、船橋流は優雅さが特徴であるとのこと。
仮面を付けた子供が、囃子に混じって演舞している山車もありました。

よく見ると、山車の彫刻は結構凝っています。
日が落ちて暗くなって来ると、
山車に搭載されている提灯の明かりが幻想的な趣きを醸しておりました。

この巡行は21時頃まで続けられるのですが、
一通り山車を見終わったと判断して、
19:30頃に見物場所から離れました。

19:35に駅の改札をくぐり、帰途につきました。
本日の散歩は以上です。

「くらやみ祭」は明日以降も祭事・行事があります。
明日の18時から開始される「神輿渡御」は祭りのメインイベントであり、
引き続き明日も訪れる予定でいます。
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散歩記録(2024/05/03)

2024-05-03 23:08:19 | 日記
本日は、東京都板橋区と北区へ散歩に出かけました。

10:35頃、JRの板橋駅へ到着。

北西方向、直線距離約880m先へ移動。
10:50頃、「いたばし観光センター」へ到着。
こちらでマンホールカードを配布しているため訪れました。

入館して約1分でカードを入手しました。
板橋区の観光キャラクター「りんりんちゃん」と渋沢栄一が並ぶデザインです。

北西方向、直線距離約150m先へ移動。
しかしながら
散歩ルートを設定する際にgooglemapでチェックしたポイントがズレてたようで、
ルートを見誤って遠回りしてしまい、
11:00に目的地へ到着。
先ほど入手したマンホールカードの絵柄になっているマンホール蓋が設置されている場所です。

仲宿商店街入口付近の路上に設置されています。
帰宅後に調べたところ、
板橋区には他にもデザインマンホールが設置されているようです。
そちらは未見のため、また別の機会に訪れてみようと思います。

北北西方向、直線距離約600m先へ移動。
11:05を少し過ぎて、石神井川に架かる「板橋」へ到着。

板橋の地名の由来となったともいわれている橋です。
川沿いが桜並木になっていて、この近辺は板橋十景にも選ばれています。

北方向、直線距離約1.0km先へ移動。
途中で北区へと入ります。
11:25少し過ぎ頃、目的地へ到着。
ここには北区のマンホール蓋のうち一つが設置されています。

東京ヴェルディ公式マスコット「リヴェルン」のマンホール蓋です。
蓋に描かれている「日テレ・ベレーザ」は、
東京ヴェルディの女子サッカーチームで、
大会優勝経験もある強豪チームのようです。

北方向、直線距離約580m先へ移動。
11:35少し過ぎた頃、「赤羽スポーツの森公園 競技場」へ到着。
こちらでは、先ほどのマンホール蓋のマンホールカードを配布しています。

こちらも入館約1分でカードを入手できました。

東北東方向、直線距離約1.2km先へ移動。

目的地近くで、七福神の像が設置されているのを見かけたので写真に撮りました。

赤羽駅西口にある「七福神広場」です。
D.O.フリーマンと云うアメリカ人彫刻家が作成した像のようですが、
それぞれ七福神の特徴をよく現しているように思えます。

この後、すぐに目的地であるJRの赤羽駅へ到着したのですが、
すぐ近くにもう一つデザインマンホール蓋が設置されているので、
寄り道してみました。

こちらのデザインは、
漫画「東京都北区赤羽」の著者で登場人物でもある清野とおる氏ご本人をモチーフにしたものです。
以前に赤羽を訪れた際にマンホールカードは入手済のため、
今回はマンホール蓋の撮影のみです。

12:05少し過ぎ頃に赤羽駅へ入場して、
次の目的地へと電車で移動。

12:15少し過ぎた頃、JR京浜東北線で二駅先の王子駅へ到着。
駅の中央口から飛鳥山方向へと出て、
100mも歩かないうちに目的地へ到着。
「あすかパークレール飛鳥山公園入口駅」の近くの路上に、
デザインマンホール蓋が設置されています。

北区の渋沢栄一プロジェクト広報キャラクター「しぶさわくん」のマンホール蓋です。

写真撮影後、目の前の飛鳥山へと昇りました。

飛鳥山は、標高約25mの小高い丘です。
江戸時代に徳川吉宗によって桜の名所として整備されました。
山全体が区立公園として整備されていて、
公園内には三つの博物館が設けられています。
かつて、飛鳥山南東側の敷地に渋沢栄一が別荘を構えていた縁から、
渋沢栄一の功績を発信する拠点にもなっているようです。

公園内にある「おみやげ館」では、
先ほどのマンホール蓋のマンホールカードが配布されております。

また、飛鳥山には古墳が数基存在していた事が確認されています。
飛鳥山1号墳は保存状態が良いようでした。

12:50頃に公園の外へ出て、次の目的地を目指します。
西方向、直線距離約320m先へ移動。

目的地に隣接する「醸造試験所跡地公園」を経由して、
13:00少し過ぎ頃、「赤煉瓦酒造工場(旧醸造試験所第一工場)」の前へ到着。

明治時代に清酒醸造試験工場として設立された建物で、
通称「赤煉瓦酒造工場」と呼ばれ、
現在は国の重要文化財に指定されています。
10名以上25名以内の団体であれば施設を観覧する事も可能なようです。
ただし有料であり、セミナー、講演会、会議以外での観覧利用の場合は1.5倍と料金となるそうです。

南東方向、直線距離約1.3km先へ移動。
13:25少し過ぎ頃、「旧古河庭園」へ到着。

1917年に建築家ジョサイア・コンダーにより設計され、
古河家によって建てられた歴史的な庭園で、
西洋式の邸宅と日本庭園が組み合わさった美しい景観が特徴です。
庭園は一般に公開されており、入場料は大人150円です。
ただし、園内の洋館への入館には別途400円かかります。
入場待ちの行列が出来ていたこともあって、
今回は洋館には入らず、庭園内を巡るだけとしました。

園内にはバラ園があって、
丁度今の時期は「春のバラフェスティバル」が開催されておりました。

14:15頃に退場しました。

南方向、直線距離約730m先へ移動。
14:30頃、JRの駒込駅へ到着。

本日の散歩は以上です。
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