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五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

スイートプリキュア♪ 第4話 「モグモグ!奏が見せる気合のレシピニャ♪」

2011年02月27日 | スイートプリキュア♪
話の流れが見えて来ない不安感に包まれながら、ついに第4話まで来ました。
今回で、なんとなく流れが掴めた…かな?と思います。
今期のテーマは、ズバリ「ツンデレ」ではないかと。
喧嘩ばっかりの二人だけど、戦いを重ねる度に…(はぁと)
ひびかな然り、ハミィセイレーン然り、アフロディテメフィストも…?


得意のお手製ケーキを北条さんに振舞う南野さん。
南野さん:「雪に覆われた冬の森に、春のいぶきが芽生えた様子…」
北条さん:「へ?美味しければいいじゃん」

  

気のきいた評価を北条さんに求めるのが無理なんですよ、南野さん。
ケーキのコンテストに出るんで張り切ってるのはわかりますが、試食する人選を誤った。

そんな怒りっぽい女・南野奏の前に現れた、有名なパティシエさん。
勿論、セイレーンさんが化けてます。

  

南野さんを「スタジオ」に連れ込み、インパクトのあるケーキ作りを伝授。
スイーツ作りのキッチンって、スタジオって言うのか。。
真っ黒いケーキって、イカスミでも入ってるんでゲソ?
パティシエさん:「美味しいと言ってくれない友達とは、付き合わないように!」
         「貴女の才能に嫉妬してるんだわ」

で、早速真っ黒ケーキを北条さんに試食させてみる。

  

北条さん:「あんまり美味しくない」
南野さん:「ッ!!」
      「響は私の才能に嫉妬してるだけよ!」
北条さん:「うえぇ、何それ?!」
完全に洗脳されてます南野さん。

また険悪ムードです。
この険悪な中から、二人の友情が育まれて行く…というのが前半戦の大きなテーマとみた。

  

北条さん:「美味しかったら美味しかったと言う!そうじゃなければそう言う!」
      「奏のケーキの一番のファンは、私だから!」

そう。いつも響の笑顔が見たくてケーキを作ってた。
だから今も、響の好きな苺のケーキを無意識に。。

南野さんにそう思わせたのは、彼女のご両親。
母上の笑顔が見たくてケーキを作ってるという父上。
父上×母上と同じように、北条×南野が夫婦として公認された。

しびれを切らしたセイレーンさんは、苺ケーキに音符がくっついているのを見つけて
ケーキネガトーン召喚。二人の仲を裂けばプリキュアに変身出来なくなるからという、
メフィストさんの指令もくそくらえ。

さっさと音符だけ奪って帰る方が得策のような気がしますが、
セイレーンさんは番組の事をよく考えておられる。

  

  「ほぴゃ!!」

大好きなケーキをネガトーンにするなんて、絶対に許せなかったけど
適度にプリキュアさんもピンチにならないと。ヒロインとしての自覚と責任。

ずごん。
キュアリズムさんが見せた「気合の蹴り(レシピ)」。
南野さんのレシピは怖い。怒りっぽいし。


ネガトーンから元に戻ってぐちゃぐちゃなケーキを食して北条さん:「お、美味しいよ」

  

南野さん:「へへ…まぁな」

友達だからこそ、嘘は言わない。そんなお子様へのメッセージが見えた今回。
ところで、コンテストは?というのは禁句なところで以下次週。

やっぱりテーマは「ツンデレ」なんだ。合言葉は「辞める」。
この路線で半年くらいは引っ張りそうな悪寒。


■販促がんばりま~す!

  

花咲&来海先輩に仕込まれた美味しそうな顔。
プリキュアパンの販促の陰にシゴキあり。