五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

魔法つかいプリキュア! 第6話 特訓!魔法の杖!先生はリコのお姉ちゃん!?

2016年03月13日 | 魔法つかいプリキュア!
リコさんたちの補習も3回目。
今回はアイザック先生がいぼ痔が痛いため、臨時講師として教育実習生のリズ先生がやってきました。

リコさんの実の姉さんなんだそうです。
似てるのは髪の毛の色くらいですが…優秀な魔法使いで、リコさんの憧れの姉。

憧れの裏返しか、姉にコンプレックスを抱いているリコさん。
今回の課題である、水で形を作って10秒間持たせろという魔法も、姉の出した例題そのまんまをやってみせようとして。。
それはともかく、姉(とか兄)に対して持つコンプレックスとか憧れとか、私自身にも経験があるのでよくわかります。

リズさん:
  「姉より優れた妹など存在しねぇ!」

なんて決して言わないリズ姉さんなのでした(ぇー
それどころか、妹の持つ潜在能力の高さを信じています。うん、確かにリコさんが生まれたときに授かった魔法の杖は、かなりのデラックス仕様。
リコさんの才能がいつか開花する日を楽しみにしている、優しいリズ姉さんなのでした。

自信喪失なリコさんを鼓舞したのは、またしても朝日奈さんなのですよね。
「リコがいいの!」ってもう結婚しちゃえよ、もう子供は授かったんだから(はーちゃん
なんとも「ふたりはプリキュア」してますねえ。

魔法学校は、またスパルダさんの侵入を許しました。開かれた学校、不審者出入り自由です。第6話にもなるのに、いまだ危機感というものがないのが、妙に不安にさせる展開。どうなるんだ今期。

リズ姉さんに襲いかかるヨクバール…というところで颯爽と魔法つかいプリキュアさん登場。

リコさん:
  「大好きなお姉ちゃんをいつか越えて」
  「もっともっと立派な魔法つかいになってみせるんだから!」

スパルダさん:
  「はあ、そうですか…(大意)」

スパルダさんにとっては、姉とか越えるとか、どーでもいいんですケド。。
微妙に言う相手が違うような気もしますが、そうなんですって。

ヨクバールの弱そうなところ、脚を集中攻撃するところとか、戦いにも慣れてきた様子。結構なことです。
盛大に大気圏外に吹き飛ばして浄化、意識を取り戻したリズ姉さんが一瞬見た伝説の魔法使いが、妹の化身であることに気がついたのかどうか。。

今週の補習は全員合格。
リコさんはといえば、お姉ちゃんから授かったペンダントの形の氷を出現させて潜在能力の高さを見せつけました。
良いお友達にも恵まれた妹を、優しく見守るリズお姉さんなのでした。めでたしめでたし。

嗚呼、リズさんいいなぁ。モフルンと握手できて羨ましい(そっちかよ