育児をしながら英会話を教えてます

「英語を教えることは私の生きがい!」と思っていた私に子どもが舞い降りてきてくれた。英語と育児生活を綴ります。

ドツボからスッキリまで

2018-06-18 21:58:00 | 英会話講師として
久しぶりにドツボにはまったようで、
次回の講義内容を考えても考えても
全く出てこない状態になりました。


やばい…。



もうここ2週間ぐらい毎日考えてるのにまだ出てこない。



ふと『前にもこういうスランプあったな』
と思い出し、そのとき自分はどうしたのかを思い返しました。



そのときは『原点にかえる』ことで、気持ちがクリアになりました。



ということで、原点にかえる。



私は学生にどうなってほしいのか
何を提供したいのか
何を大切にしてほしいのか
この講義を通して、どんなことを知ってほしいのか
どんなことを体験してほしいのか



深呼吸をしながら気持ちを落ち着かせました。



最近聞いた言葉で
『物事には必ず意味がある』
というのがとても印象に残っていました。

『私がこの大学で教えることになった意味は何なんだろう』
と考えてみました。



こころを静かにして冷静に考えていくと
ぐちゃぐちゃに絡まっていた糸が
少しずつほどけていくような感じ。



気持ちが落ち着いてきて、やっと講義内容を考えられる気持ちの余裕がでてきました。



そうだ。

『見てもらうための講義』をするんじゃない。



目の前にいる学生が一番。




今日、弱気な私に対して学生が言ってくれました。


『先生、俺らの授業だったら大丈夫だよ。』

『先生はいつものようにやってれば大丈夫🎵』



そんなことを言ってくれるなんて、
私はどれだけ幸せなんだろう。



あぁ、そうだ。


この数カ月、クラスの学生たちとたくさん交流してきて
みんなの良さをたくさん知れて
心の距離が近くなってきているのを感じている。


本当に良い子たちばかりで自慢のクラス。
みんなとワイワイ言いながら勉強できることが本当に楽しい。



教える技術はまだまだだけど
学生と楽しく勉強できているところを見てもらえたら良いな。



なにか、山を超えられたようなすっきりとした感覚がありました。



…ここまで悩んだのも、原点にかえる必要があったのかもしれないなぁ。



でも悩みに悩んでよかった!



よし!これからまたがんばるぞ〜(*^^*)

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