アーノクグータラ

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虫虫虫!!

2011-06-08 | 庭仕事の愉しみ
このところ戦っている。

旦那や、脂肪、姑さん(喧嘩する程、会話していない)とではない。

虫とである。


雨が晴れた隙を見て庭を覗くと
いるわいるわの大盛況!

昨日なんて
あれ?とよくみるとさつきの新芽が殆ど線のようになっていたのだ。
驚愕の芋虫御一行様。

しかしがっくりしている暇はない
その暇にもご一行はどんどんすごい勢いで葉っぱを食べていくのだ

し~んと静かな中では
じょりじょりと食べる音までする勢い。
本日大量虐殺の母なり。

50匹以上の毛虫を五月から削除致しました
魂がない事を祈ります。

コブシにも名前不明出所不明の芋虫の団体がきて
枯れている枝も多数。

そういえば先月
一枚の葉っぱにびっしりついた芋虫の子どもをみかけたんだよね。
あれがまだあって、悪さしているんだな!!

突然でてくるんだもんなあ。
「どこぞの馬の骨」、という言い回しは「出所不明の芋虫」、のほうがいいかもしれない。
わかりやすいし、なにより相手に芋虫と言ってやった感もある。


早速高枝切りはさみを買いにいき、枝ごとざくっとやりました。

暖かくなると人も元気になるくらいだから
虫も元気になるよね。

まだまだヨトウムシにやられているのか姿のみえないところもあるし(主にクレマチス、ヒューケラ、リクリスホワイトロビン!ナデシコ、ブッドレアなどなど!)

夜の見回り隊はあまり収穫なく、長戦化の予感です。

昨日、図書館で童謡cdを借りてきた
気がついてみると虫の歌が多い。

で~んでんむ~しむ~し、や
ちょうちょ~ちょうちょ~

恐ろしい歌である。

ちょうちょが次から次へと花を移って
卵を産みつけでは芋虫が食い荒らす、、、!

害虫がもてはやされるのは何故?

うちの子には
「て~んとうむ~しむしいい昆虫!ア~ブラム~シが大好きよ。」(で~んで~んむ~しむ~しの替え歌で)
「みみず~みみず~土壌改良!」(ちょうちょ~の替え歌ね)
と教えよう。