最近満開のつたツル部はこちら。
ミナ・ロバータ。
ヒルガオ科の植物です
一日の昼間の長さが一定より短くなると花芽を付ける「短日植物」なので午前中のみ日がよく当たる建物の東北側に植えたところ、7月から咲き始めました。
このまま11月まで咲くそうな!
実際には12月まで咲いているみたい。
優秀な子です。
そしてこのきれいなグラデーション!
寄せ植えにいれたらきれいだろうな~!
暴れくるって大変でしょうけど。
本来毎年咲く多年草ですが
耐寒性はないので日本では1年草扱い。
ここはぜひとも種をとっておきたいのだけど、、、
なぜか花はすんごく咲くのに種が出来ない。
調べたところ結実はなかなかに難しいみたいです
花の形が難しいのかも。
蝶でないと届かなそうな長い花。
しかも口が小さい。
種、できたら即とらないと、、、、
こぼれ種でも出てくれたらいいんだけど、とりまきは気温が上がってからでないと
すぐ寒さでダメになる難しい子みたい。
栄養分もないくらいがいいようです。
つるがどんどんのびています。
急いで先月誘因の枝を付けたのですがもういっぱい!
このままえらい事になりそうな感じ。
そろそろ上へのばすか。。。
『ミナロバータ』Mina lobata
ヒルガオ科イポメア属/一年草(暖地では多年草)
原産国:メキシコ
英名はスパニッシュフラッグ(Spanish flag)
開花時期:9月から11月である。
茎先で2つに枝分かれして、壺形の花を並べてつける。
咲き始めは赤い色をしているが、橙色、黄色、白と次第に変化する。
種まき;5月中旬(20-25度発芽)