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いのちのバトン

2010-08-03 | 日常のあれこれ
本シリーズです

最近、「命」について考えることが多いです。

読んでみて、とYOGAの先生が貸して下さった本です。



バースセラピストの志村 季世恵さんの体験をつづった本

「バースセラピスト」とは初めて耳にしました。

末期ガンなどで、死が近くなった人々を対象に行うセラピー。患者さんが、出来る限り、最後まで幸せでいられるようにお手伝いをする仕事だそうです。



~命の所存は自分自身にあるんですよね。
今までは人の評価とか、他人と比べて、自分の幸せをはかっていたけれど、
今の自分が幸せかどうかは自分で決めていいんです。~by志村さん



それが出来たら苦労しないんだよなあ、とちらっと思ったりしたんですが。

いや、死、命に直面しないとそれに気がつけない、残念なことです。

人と比べたり、何かに不満を言うよりも
いまの日々の幸せを感じることを少しずつ、心がけたいと思います。

『いのちのバトン』
岩崎書店
志村 季世恵
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