題名に困る日…

昨夜は見事な月食でしたね。あわててお風呂を上がってからダウンを
２枚着こんで庭へ…

おっと、メガネを忘れてふりだしへ戻る！

雨降りの後の土曜の夜とあって、空気がきれいです。
カッパドキアで見たほどの数は見えないけれど、それでも無数の星が
静かに光を放っていました。

星座の勉強ももうちょっとしておけばよかったなぁ…

ちぇこ屋、プラネタリウムへ行ったこともありません。
いつも夜空を見上げては”星座盤みたいに夜空に絵が描いてあって、
星座名も書いてあって、名前の由来がアナウンスされたらいいのに
なぁ…とバカな妄想をしてしまいます。

だからプラネタリウムへ行けって？

台風のときなどは、低気圧のぐるぐる線が空にも書いてあったら
いいのに…などと思ったりしたものです。

肝心の月はなんとも不思議な様で、あんなに赤くて輪郭のはっきり
した、それでいて雲もないのにぼんやり霞のかかった月…初めて
見ました。

昨夜はご近所でお通夜があり、きっと浅田真央ちゃんのお母さんの
お通夜も昨夜で…日本はあの子を頑張らせすぎたのでは、といたたまれ
なくなりました。あんなに小さかった子に大きな期待をかけ続けて、
もちろん応援もしてきたけれど、また、一人で大きな悲しみに向き合って
いる彼女になにもしてあげられない…

ちぇこ屋にとっての大切な人たちもほとんどが自分より年長で、という
ことはちぇこ屋がほとんど見送る側に立つわけで…時の流れは止められ
ないけれど、たまにそのときを想像してはつらくなります。

今、みんなで生きていることを大切にしなくてはね…

さ、今日はジャーミィの写真を一挙に！と思いましたが…無理そうです。



昨日のメヴラーナ教団本拠地のジャーミィ（現在は博物館）、夕暮れです。



こちらはイスタンブールにあるブルーモスク（スルタンアフメット
ジャーミィ）の夜景。

翌朝。



右がブルーモスク。左がアヤソフィア寺院。







ブルーモスクの内部です。美しすぎます！

というわけで、明日へつづく…

ちぇこ屋貿易商

チェコ白菜！

チェコの白菜。チェコではチーンスケー・ゼリーと呼びます。
（中国キャベツの意味）
チェコで買ってきた種をお向かいさんにお土産にしていたのです。
それが今日初収穫となりまして…ちぇこ屋に下さるとおっしゃる
のですが…あの、その…



出た！こ、これは、白菜仙人！？

というくらいのジャンボさ。いや、ジャンボというより長いんです。
５０ｃｍはあります。

とりあえず、今回はご辞退申し上げて、お向かいさんが毒見…
いやいや、お味見をされた後でもっと小さいものを一つ下さい、
とお願いしておきました。

あ～、びっくりした！！！

お話によると、野菜の種は大体無事に収穫できたそうですが
花の種はちょっと難しいみたい。
やはり気候の違いもありますからねぇ…

よし、次回は野菜に狙いを定めるべし！

…って、熱心に花や野菜を育てておられるお向かいさんの
お手をわずらわせてばかりでは、本当に申し訳ないですよね。
食べられるものができるかどうかも分からないのにね。

え～と、じゃ、次は３軒隣さんに種あげてみようっと！

懲りてないちぇこ屋でした。



トルコのお昼ご飯より。かわいい双子パン。かわいいなぁ…



コンヤという町の名物。”ピデ”という名前のピザみたいな
食べ物です。ひらひらです。味は薄め…すごく。



トルコのザクロソースとザクロジュース。とても体によい
ものです。トルコはザクロも名産！ザクロソースはバルサミコ
のような味。パンにつけて食べてみました。ジュースはあちこち
でスタンド販売を見かけますが、ザクロだけでは酸味が強い
ので、これはオレンジジュースとミックスしてあります。



すみっこにうつっているのがトルコ伝統の”甘いもの”！

非常～～～に甘いんです。ちぇこ屋この時点では”無理”。
（いえ、大抵の日本人は”無理”なんですけどね）
しかし、帰国日前日にはすっかり美味しくいただけるように
なっていました。（ツアーの中でたった２名だけでした）



最後に、トルコのコンヤ発祥の旋舞宗教”メヴラーナ教団”
のセマーゼン（”旋舞する人”の意）の特大人形。
意外と可愛いかったりして…ついキーホルダーを買ってしまい
ました。

明日はジャーミィ（モスク）の写真をまとめて載せます。

ちぇこ屋貿易商

トルコで湯治（はぁぁ～）

あぁ、寒い寒い！！足に続いて手にもしもやけが上陸しないように
あれこれと考えをめぐらせているちぇこ屋ですが…

考えごとしてるうちにすっかり冷たくなっちゃった。てへ。

こんな寒い日に母ったら京都、嵐山へ行ってしまいました。

いいなぁ…（寒くなければね）



さて、トルコでも菊が見ごろでしたよ。
そして、いきなり展示してある機関車。



本日はトルコ料理について…（え？タイトルと違う？）

世界一おいしいパン！を誇るトルコですが、その他にもおいしい
料理が目移りするほどの種類で供されます。

が！

トルコ人のガイドさんによると…

”トルコ料理が世界三大料理に入っているのは味がいいから、という
理由からではなく、その種類の豊富さで入っているのです”

そ、そんなぁ～！

でも、その種類の豊富さをちらっとご覧いただきましょう。









菓子パンとケーキコーナーだけでもこの通り！！！（ホテルの夕食
ビュッフェの様子です。しかもこれで全部ではありません！）
下の写真は、隣席に座ったかわいい二人組みお嬢さんがお皿に
取ってきた食事（の一回目）。ちぇこ屋はまだこの時点で体調が
万全には戻っていなかったので写真に撮るほど食べられませんでした。



このホテルは天然温泉付き！水着着用とのことで、ホテル内の売店で
お手ごろな水着も売られていました。使い捨て水泳キャップも！

え？そうですよ。水泳帽もみんな着用なんです。（ぷぷぷ）

用意のいいお嬢さん方は水着持参でした。（水泳帽は持参せずらしい）

ホテルの写真。プールの奥が温泉です。（各お部屋でも温泉が出ます！）
お花もきれいに飾ってあり（いいポットだなぁ…遺跡からの出土品
みたい…）とてもステキなホテルでした。





トルコに湯治かぁ…考えたこともなかったです。
みなさまもいかが！？

ちぇこ屋貿易商

パムッカレの呪い…ひひひ

昨日の夕食時…何だろう…右足の指先に覚えのある違和感が…

おそるおそる…（そろ～り）


ぎゃあぁぁぁぁぁ～！！！


しもやけの来襲でした…例年より１ヶ月早い…そして、毎年
なぜか夕食中に気が付く…

実は－３℃だかの早朝のトルコで、霜の降りた石灰岩の地べたを
裸足で歩かされ、足湯に入れられたのです。

非常～に嫌な予感がし、絶対に辞退したいところでしたが、連れに
”どうしても！”と…

裸足になってから約５０ｍ先の”湯（もちろん天然温泉）”に
たどり着くまでが長いこと長いこと！！
永遠に続く苦行のような気がして…（思い出しただけで痛い…）
指が一本一本なくなっていくようで怖くて足元が見れませんでした。

なぜか”冷たい！”と言いつつひょいひょいと進んでいく連れ。
それ以外の人も、それぞれ足湯目指してまっすぐ進んでいく…
それなのに足が前へ出ず、出たら出たで斜行していくちぇこ屋…

お湯につかって”はぁぁぁ～”と一息ついたのもつかの間、もう
集合時間になってしまいました。

また！裸足で霜の上を渡っていかねばなりません！！

靴下をはいて戻っていく人も！（賢い！）
でもはいた靴下はもちろん湿ってしまうのでそのままはけません。
（しもやけになりますからね！）その５０ｍのために替えの靴下を
持っておかなければならなかったわけですね。

まぁ、帰り道は行きよりもちろんラクでしたが、そのツケが今
回ってきたということでしょうか…やだやだ。

というわけで、今日は早朝のパムッカレの写真です。



観光バス駐車場から見る夜明け。ゲートは開いていますがお土産
屋さんはまだ閉まっています（涙）。







一昔前は絶え間なく豊富な温泉が湧いていて、見渡す限り白い
石灰棚が見られたそうですが、（しかも水着を着て入れた！！）
世界遺産にもなったことですし、温泉の湧き出る量も減って
しまったとあって、現在は決まった場所のみ、裸足でのみ進入
可能！

そう、そこが”例の”恐怖の足湯の場所なんですけどね。

今では温泉を少しずつ、場所をずらしつつ流して、まんべんなく
白さを保っているそうです。（温泉水がかからなくなると石灰棚は
黒く変色してしまうので）周辺には真っ黒に死んでしまった石灰の
地層がありました。

お昼間の観光だったら青空が写りこんでブルーの石灰棚が写せる
ところでしたが、早朝なのでこんな感じでした。
そうそう、ここは石灰棚だけでなく、遺跡でも有名。出土品の写真を
一枚だけ…



ここヒエラポリスにも保存状態の良い円形劇場などがあるそうです。

ついでにパムッカレのバラ。トルコはバラも名産！（ただし、この
バラは香りがありませんでした）



ついでにパムッカレのホテルにいたウエディングベンツ！



どこの国も似たような飾りつけですね。お幸せに！！

ちぇこ屋貿易商

遺跡・遺跡・遺跡…

昨日の続き、（って、Ｙａｈｏｏ！のブログをご覧の方は、昨日更新を
し忘れたので、今日のお昼間の続き、でございます！！すみません）

見てください、この立派な遺跡を！！！

ここは昨日のトロイからバス移動すること４００キロ。
エフェソス（エフェス）という遺跡です。

”地中海文明の栄華を語る世界最大級の遺跡”

だそうです。
ちなみに、これは大劇場。収容人数２万４０００人とのこと。
大きいです。これとは別に１４００人収容の音楽堂もありました。



図書館跡。（ケルスス図書館）出来上がった当時の壮麗さが
偲ばれます。（ぜひ見てみたい！！！）



市場跡。

他にも、貴族用公衆トイレ（男性用）、娼館、ローマ式お風呂などが
あります。



これがお風呂跡です。

いいですねぇ…お風呂好きの民族は！
それにしても一体どんなゼイタクなお風呂だったんでしょうねぇ～！



そして、悠々と遺跡の上で過ごす猫ちゃん。

何を思っているんでしょうね…

いつまで見ていても見飽きることのない遺跡たち。
この遺跡がまだ現役の栄華極まる街だったとき、クレオパトラが
訪れたのでしょうか…（アレクサンダー大王、クレオパトラ女王も
訪れた記録があるそうです）
どんな風景だったのでしょうね。大理石が輝く建造物群…ロマンだ。

あ、聖母マリアとキリストの一番弟子ヨハネもここを訪れ、ここで
余生を過ごされたそうです。

何だか時代が頭の中でごちゃごちゃになってます。
もっと世界史を勉強しておけばよかったですね。

本日の余談。

ドライブインで買ったお菓子たち。







最後のは、日本のアニメですか？爆丸って書いてありました。
トレーディングカードみたいなものが入ってるんでしょうか…
味は、どれもグッド！です。ちょっと薄味気味かな。

ちぇこ屋貿易商

１６倍の牛！

パーツは編んだものの、バラバラのままだったカーディガン。
やっとつないで、糸端の始末もしました。
あとはアイロン（スチームのみ）をかけて、首周りが寒そうなので
前に買っておいた毛足の長い糸を細長いリボン状に編んで縫い付け
ようと思います。

２０玉あった毛糸がなくなりました。なんて目の詰まったニット
なんだ…重そう！！！着ると余計肩がこりそうです…

さて、今日はトロイの遺跡たちをご紹介…



確か聖域。生贄をささげる場所だったっけ？（すでに記憶が…）

あ、そうそう！！
昨日載せた”木馬”あれはこのトロイ遺跡オリジナルのものみたいです。
映画で使った大道具の”木馬”はダーダネルス海峡を渡り終えたところ
に立っているそうです。（どうりで何だか可愛い顔だなぁ…と）



円形の劇場跡。



この図のようにトロイの遺跡は９段重ね構造になっており、
古い町の真上に新しい町を築いているので発掘が非常に困難だと
いうことでした。
しかもトロイ遺跡に埋もれている”プリアモスの財宝”目当てに
考古学者でないシュリーマンがそこいらへんを掘り返し、財宝以外の
（考古学者でない人にとっては）どうでもいいと思った発掘品を
バラバラに放置したため、より正確な発掘が困難になったとのこと。

まぁねぇ…彼（シュリーマン）も当時つらい立場に立たされていた
わけで、何が何でも財宝を見つけたかったのだろうし、見つかったから
には財宝以外には目もくれなかったとしても不思議はありませんが…

罪なことをしてくれたものです。（発掘関係者の方のぼやき…）



こんな大理石の（元）柱もあちこちに並んでいます。
石で建物を作るのはギリシャ、日干し煉瓦で作るのはローマ。
だから一目見ただけで、どちらが作ったものか分かります。（だそうです）

ここには紀元前３０００年の遺跡（一番底に埋もれているので発掘は
まだ先の話）から紀元前１２００年ごろトロイが滅亡するまでの
遺跡、その後のギリシャ文化、ローマ文化の遺跡まであるんですね。

明日はエフェソスの、もっと保存状態の良い遺跡を載せるとしましょう。
最後に、ここトロイから見えた遠～くのものを…





１６倍ズームって、写りは？？？ですが、双眼鏡みたいに遠くのものが
見えて面白いです。目の悪いちぇこ屋にとってはなんともありがたい
機能です！ありがとうキャノン！

ちぇこ屋貿易商

悪気ないニセモノたち

師走ですねぇ～！何なんでしょう！？毎日のこの気ぜわしさ！！

こんな日は熱い紅茶がほっとします。
ちなみに、これはトルコ紅茶”チャイ”。チェコでも紅茶のことはチャイと
呼びます。ミルクやスパイスの入ったインド式チャイではなく、普通のお茶
のことです。（紅茶だったり、緑茶だったり、ハーブ茶やフルーツ茶だったり…）
カップは小さくて、受け皿が付きます。チューリップの形なんですって！
（トルコを代表する花はチューリップとカーネーション。スカーフやじゅうたんの
柄としてもよくあしらわれています）

これはトルコ到着日、ダーダネルス海峡を渡る船のなかで飲んだもの。
寒く、体調もイマイチだったので砂糖をたーっぷり入れておきました。
トルコの紅茶は濃い目に入れておき、サーブするときに、お湯で適当な濃さに
してからお出します。
ホテルの朝食でもそのままでは飲めないほど濃い紅茶とお湯が置かれて
いました。

適当な濃さにするにはコップの底から１ｃｍだけ紅茶入れました…

どんだけ濃いお茶入れてるんだよぅ～！

あ、ミルクティーにはいいですけどね。

で、船です。



これは我々の船の向かいにいた船。どれもバスごと乗れる大きなフェリーです。



ほら、バスが乗ってるでしょ！

船の中には安くて変てこなお土産（ぷよぷよのヘンなキャラクターの人形
とかニセモノの香水とか…）を売る人たちも乗っておられました。
とても美味しい炒った塩ピスタチオナッツ売りさんもおられましたが、買わず。
というか欲しかったのですが、その方は船出前に陸へ戻ってしまいました。
トルコはナッツ類も豊富で、美味しいピスタチオやヘーゼルナッツなどが
安くてたくさんありました。

そうそう”ニセモノ”と言えば！

今まで行った国の中で初めて”偽ブランド”商品を”豊富に”見かけた国でした。

材質は悪くありませんし、デザインもよくできています（本当にかわいい！）が…

一応日本国内に持ち込むことは犯罪なので…今回は見送りました。

でも欲しかったなぁ…

ひひ…次回は買っちゃうかも…

カシミヤのストール（バーバリー・グッチ）
キャンバス地のトートバッグ（プラダ）
長財布（ルイ・ヴィトン）

などなどなどなど…

店の人も”これ、シャネル、安いよ～！”

と声をかけてくれます。シャネルじゃなくても安いと思うが…
しかも、シャネルロゴがなくても欲しいが…

高品質なニセモノたちなのでした。



最後に”トロイの木馬”の写真を！
まぁ、これは例の映画に使った木馬を置いているだけなのですが、ここトロイで
お目にかかるとタイムスリップしているような感じがしてきます。
上まで上れるようになっていて、ちょっと古代（紀元前１２００年）のギリシア人
兵士気分が味わえます！？

ちぇこ屋貿易商

New サンタさん

えぇっと…どの写真から載せたらいいんでしたっけ…



昨日玄関でちぇこ屋の帰りを待っていたサンタさん！！目が！訴え
かけてます。

は・や・く・み・せ・に・つ・れ・て・け！

というわけで、今朝店頭に並べました。



にぎやかになりました。



初めて取り寄せてみたチビシリーズも大きなサンタ帽がとてもよく
似合っていてかわいいでしょ？



これはトルコで買ってきたお茶の一部。その中で衝撃のギンナン茶は…



ほら、これ！！

まさしく青い実がたくさんなっている”イチョウ”！です。



トルコの伸び～るアイス”ドンドゥルマ”の素。トルコらしく
ピスタチオナッツ味です。伸びる秘密はサーレップという野生の蘭
の根っこから取れる物質だそうです。



インスタントスープ（１袋で１リットル分）の一部。
マッシュルーム、チキンとパスタ、パプリカとネギ、ヨーグルト…

ほかにもたくさん種類がありました。そう、トルコでの食事には必ず
スープが付いてました。ちぇこ屋の旅行中の栄養源。（今回はビールを
控えているし…）

というわけで、今日は現地食品の一部ご紹介でした。

あ、それとトルコのお野良犬たち！



みんなほえたり飛びついたりせず、おとなしくいい子ばかりでした。
…なぜだろう？？？

ちぇこ屋貿易商

ギンナン茶

さっき帰宅したところで、更新に十分な時間がありません。
しかーも！玄関入ったところにダンボールが！

なんとチェコから！！！

遅れに遅れていたクリスマス商品たちです！

まだ支払っていませんが、少しでも早く届けるために請求前に送って
きてくれたようです。しかも速達で！

速達でも普通便でも同じ日に着くんだけどなぁ…

ま、そんなことはおいといて、とりあえずありがとう！

早速お客さまたちに連絡しなくては！

あ、明日の日曜は所用がありまして、午後２時過ぎまで店におります
のでどうぞご来店ください。

そんなわけで、今日はあわてふためいて帰ってきたら、トルコの写真の
入ったデータカードを店に忘れてきました。
今朝せっかくトルコのお土産たちを撮影したというのに！

トルコの人もとてもお茶好きで、日に何杯も飲むそうですが…

多分大人は普通の砂糖入り紅茶をよく飲んで、女性や子供はリンゴチャイ
（リンゴ茶の意味ですが、実際は茶葉は入っていなくてリンゴ果汁の粉末
に湯を注ぎ足したもの。加糖済み）を飲むのが好きなのかな？甘酸っぱくて
ホットアップルジュースという感じで美味しいです。
ちぇこ屋は甘いものはイマイチなので、普通の茶葉を１０種ほど買って
きました。その中でももっとも変り種。

”緑茶＆イチョウ”茶。

…想像がつかない…

くんくんくんくん…

…華やかな香りがする！？

イチョウ葉エキスって、花粉症だか何だかに効くんですよね？
でもこのお茶のパッケージにはイチョウの葉どころか青いギンナンまで
載っています。（まずそうだ…）

気になるお味は！？

華やかな香り！！！キンモクセイのような…八角（中華料理に入ってる
スパイス）みたいな…

もう一度飲みたい？

…いえ、まぁ、よい経験だったということで…

決してまずくはないんですけどね。（大手お茶会社で普通に売っている
ものですし）あえてこれを飲まなくてもほかにもっと美味しいのがあり
ますしね…

というわけで、気になるこのお茶の写真はまた明日。
チェコからの新商品もまた明日！ドブロウ・ノッツ！おやすみなさい！！

ちぇこ屋貿易商

ターキッシュお手洗い

そうそう！これ見て思い出しました！！
これはトルコ航空のメニュー表なのですが（まだあるんだ、このサービス…）
表紙にコックさんが載ってるでしょう？

実は…

ほんとに乗ってるんですよ！コックさんが！！

国内線にはいませんでしたが、大陸間のロングフライトでは飛行機の
入り口に立ってお客様を出迎えてくれます。この格好で！！！

びっっっくり！！！

ま、彼が活躍するのはビジネスクラスのお客さま相手ですがね…

さて、到着後初めての地上での食事。トルコで最初に食べるのは…



焼きサバ！！！

そう、トルコって、サバ特産なんですよ。薄い塩味で焼いて
あることが多いみたいです。（塩サバじゃなくて生のサバ）
ここのお土産屋さん兼レストラン（ドライブインみたいなもの）
はできたばかりの新しいお店ですが、どうやら日本人向けに
作ったようですね。何たって”お弁当”箱ですし…
メニューは、これにポタージュスープとデザート（みかんと
マロングラッセ←これも名産）でした。

え？お味！？

…すみません。ちぇこ屋、まったく食べてないんですよ。
ほぼ廃人だったので…

で、お世話になったお手洗いをご紹介しましょう！
すみませんね…でもなかなか面白いんですよ。

まずドア内側のロック。



この形になったもの、多く見かけました。



でっかいトイレットペーパーがこの入れ物に入っていて引っ張ると
すぐちぎれます。使いすぎ防止か！？なにしろトルコでは…



紙は基本、流してはいけないのです。ゴミ箱にポイ！です。



手水鉢。こんなふうに平面の台の上に並べて置かれていることが
多かったです。で、排水溝には多分芳香剤。（小粒のナフタリン
みたいなの）大理石（名産！）の鉢もありました。

で、お手拭の紙が出てくるマシーン。



ボタンを押せば一回分にょろりと出てくるタイプと、ボタンに
手をかざすタイプがありました。

ドアが壊れてたり、電気がつかなかったり”超衛生的”とは
言えないトイレでも、この”お手拭自動にょろりマシーン”だけは
完備されていてこれまたびっっっくり！！！でした。

えらいこっちゃ！お手洗いの話題だけで長くなってしまいました。
また続きは明日へ…（トイレの続きじゃないですよ！）

ちぇこ屋貿易商