花鳥蝶風月

一眼レフ使いこなせません。
間違い等ご指摘ください。

@さいたま

ケオラデオ国立公園(Keoladeo Ghana National Park)

2013年07月23日 | インド野鳥日記
ケオラデオ国立公園(Keoladeo Ghana National Park)世界自然遺産(1985年)
ラジャスタン州バーラトプル市。バードサンクチュアリ。
公園の面積28.73km2と国立公園としては狭いのですが
リキシャもしくは自転車は利用したほうがいい。
今回はリキシャにしましたが次回は自転車もいいかも??
リキシャ代1時間RS70。
ガイド代1時間RS150。
入場料RS400(インド人50ルピー)
鳥がいたり動物がいると教えてくれます。ガイドは雇って正解でした。
ケオラデオ・ガナー国立公園は希少種などが越冬地として過ごします。
ここは数万羽の野鳥が生息する野鳥の楽園で、シベリア、アフガニスタン、中国などからの渡り鳥をはじめ、水鳥も多数生息します。
230種以上の鳥類が生息し見ることが出来ます。ただし冬の時期が渡り鳥たちが来るのでおすすめ。
この公園の原型が作られたのは18世紀の半ば頃。初めこの地は天然の窪地(荒地)でしたが、
1726年から1763年までの当時のマハラジャによって堤防が築かれ水で満たされました。
堤防はガンビール(Gambhir)とバーンガンガー(Banganga)と言う2つの川の合流点に作られ、
やがて鳥たちが集まるようになって当時のマハラジャの狩猟地となったそうです。今は世界自然遺産となっています。
動物や鳥達、常に聞こえてくるさえずりの中、小道をのんびり歩くと癒されます~
そして小道の両側に広がる湿地帯の美しいこと・・・。今回は雨にたたられ鳥見の時間が少ししかなく、渡りの鳥さんもいなく閑散としていて、気持ちがっかりでした。
でもお初な鳥さんや留鳥さんに少し会うことが出来ました。
我が家から往復382.2㎞。少しくたびれました。
公園のゲート

リキシャで出発


体長3メートル以上のこんなトカゲも

雨季だけあって水が多いですが綺麗でした。

また明日